窓辺に春

芳野版画展・窓辺で夢を見る

 

西荻窪の絵本やギラリーの店「ウレシカ行く。こちらとは、以前、経堂お店のあったころからの知り合いだが「もう、西荻って7年たちましたよ」という。時の流れ、驚く。トントンと木の階段を上がると、二階のギャラリーでは、『芳野版画展・窓辺で夢を見る』(4月5日まで)開催中。
〈窓はいつも気なるモチーフでした。旅行中、人々の生活の気配を感じる窓辺が気なり、上を見ながら歩く。仕事部屋の窓から、ここから海が見えたら ? と妄想。窓辺花瓶をいくつも並べ、花と光を楽しむ。……〉と、作者のことば。窓辺を楽しむのも、ならでは。
そして、芳野さんは、セツモードセミナー卒。そこでの想い出を「私のセツ物語」で 綴っています。あわせてお楽しみください。