芽キャベツのススメ
芽キャベツの旬は
ちょうど今頃。
小さいけれど
一枚一枚しっかりと巻かれた葉は
旨みが凝縮されて
栄養価が高い。
鍋底に焼きつけるように焼くと
ほくほくとして美味しい。
芽キャベツの旬は
ちょうど今頃。
小さいけれど
一枚一枚しっかりと巻かれた葉は
旨みが凝縮されて
栄養価が高い。
鍋底に焼きつけるように焼くと
ほくほくとして美味しい。
昨年は一時期、野菜高騰が続き、
特に白菜の価格は、
高級野菜そのものだった。
最近はそれも落ち着いたようで
安心して白菜でポータージュがつくれるようになった。
寒い日に、白菜のポタージュが
ありがたい。
冬至と言えば柚子湯。
そして今年は徳島産の柚子で柚子味噌をつくった。
柚子の半分はフードプロセッサーに入れペーストに、
もう半分は千切りにして、
加えた甘味は、みりんのみ。
苦みと甘味の、ぽってりとした柚子味噌になった。
「革新の工芸 ―“伝統と前衛”、そして現代ー」が開催中の
東京国立近代美術館工芸館へ。
工芸館は明治43年(1910年)建築の旧近衛師団司令部庁舎で
重要文化財に指定されている。
2020年までを目途に、工芸館は石川県の誘致により
移築・活用されるとニュースで聞いた。
東京国立近代美術館で開催中、
日本初の本格的回顧展、トーマス・ルフ展へ。
トーマス・ルフ(1958~)はドイツの現代写真家。
「Interieurs」や「Portrats」シリーズの他、
インターネット上の画像やコレクションの古写真など、
あらゆる写真イメージを素材に用い、
作品にしているアーティストだ。
「sterne 星」、「cassini カッシーニ」や、
3Dメガネで鑑賞する「ma.r.s.」シリーズが特に印象的だった。
ルフは少年の頃、カメラよりも先に望遠鏡を手に入れたという。
今回は会場の全作品が写真撮影可で、これがとても楽しい。
東京国立近代美術館では約125点、
12月から開催される金沢21世紀美術館では約160点の作品が展示予定。
東京国立近代美術館~11月13日(日)まで。