イベント

神田祭

神田祭。

毎年、5月の2週目は神田明神にて執り行われます。

 

京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に

日本の三大祭りの一つにも数えられるお祭りで、

今年は、大祭ではなく、陰祭り。

 

昔は、毎年、祭礼が行われていたそうですが

1681年からは、日枝神社の山王祭と神田明神の神田祭が

交互に隔年で行われることになったそうです。

 

陰祭りということで、今年は少し静かでしたが

郷土物産展と太鼓フェスティバル

そして、宮入りはありませんでしたが、将門首塚周辺にて

将門塚保存会大神輿渡御が行われました。

 

境内の太鼓フェスティバルでは、秋田県、栃木県、千葉県、茨城県など

各地の太鼓団体が集まりました。

 

「近くから太鼓の音が聞こえたので」と来てくださった方や

「毎年楽しみにしているんだよ~」と声をかけてくださる方

小さい子どもたちからお年寄りの方まで

演奏に耳を傾けてくださり、演奏している方も

とても気持ちよく演奏できました☆

 

昨年は、東日本大震災の影響もあり大祭は中止でしたが

被災地復興への思いを込めて、太鼓の演奏はさせていただきました。

 

YouTube Preview Image

 

来年は、いよいよ大祭。

 

太鼓の音は、赤ちゃんがお母さんのおなかの中で聞く音に近いという話もあります。

そして、心臓の音とシンクロすることで自らを鼓舞する性質があり

戦の際には使われたという説もあります。

聞いてくれる方が、リラックスしたり、頑張るぞ!!と力がわいたり

何かパワーを与えられる演奏を

これからもできればなぁと思っているamedioでした!!(^^)!

 

 


はつなつのみほとけ

みほとけの
うつらまなこに いにしへの
やまとくにはら
かすみてあるらし

ワセダの會津八一記念博物館へ行った。『館仏三昧』展(六月十二日まで)。博物館蔵の仏 像と、會津八一の仏像を詠んだ歌と書のコラボレーション。冒頭の書には、香薬師を拝 してと題して収められた歌、と解説がある。
またつぎの仏像の前へ。そして、つぎの歌の書へ。こころが洗われる、とは、こういう ことか、と思う。見終えて、外へ出る。五月の休日。快晴。薫風。いやなことは、みな 忘れた。

はつなつの
かせとなりぬと
みほとけは
をゆひのうれに
ほのしらすらし

をゆひのうれ、は小指のこと。そよ吹く初夏の風を感じる清々しい作品と、解説にあっ た。

館仏三昧展

 


犬サブレ祭

何やら面白いことをやっているという話を聞きつけ、谷中、古書・信天翁(あほうどり)で開催された「犬サブレ祭」最終日行ってきました。

 

「犬サブレ」とは、早稲田大学在籍中は漫画研究会所属、現在では多数の地方紙で4コマ漫画「ごんちゃん」を連載中の、かまちよしろう氏作の「脱力マンガ」。祭では、かまち氏のサイン会あり、さぶれの販売あり。

 

—–震災をきっかけに自分自身が落ち込んでいた時、たまたま、描いた犬の絵と言葉に自分自身が笑えたというかはげまされたというか、それがきっかけで少しずつ描いてたら結構の数が出来てしまってね。短い言葉と画から想像して笑えるようなそんな感じのもの、ちょっとした俳句のようなものかなぁ。でも、結構女性は面白いって言ってくれるんだけど、男性にはちっともわかんないとか言われちゃうんだ。—–

 

そんな「犬サブレ」、書店で見つけた時は、手にとって「かまちよしろうワールド」をのぞいてみては。これは「世界の片隅で今日もつぶやく編」と題した赤本ですが、今後は黄、青も発行予定だそうです。

 


金環食

日本の太平洋側の広範囲で

さらに、東京では137年ぶりに見られるとのことで

金環食、大いに盛り上がった月曜日。

 

私も見たいなぁとは思っていたのですが、なんだかバタバタしていて

前日に「あっ…明日だ…」と気づき

日食用のグラスを探してみたものの

近くの書店、文房具店、全て完売…

黒い下敷きも見当たらず…グラスの購入は諦めました

( ´△`)アァ-

当日の朝、外を見ると小雨で傘をさしている人もチラホラ。

しばらくすると、小雨はおさまったものの

雲が邪魔で太陽が顔を出さず…

テレビをつけると、ほとんど全てのチャンネルで生中継をしていたので

しばらくそっちを見ることにしました。

時々、ベランダで様子を見に行き、

朝から部屋とベランダを行ったり来たりの往復。

 

外の曇り空がちょっと薄くなるたびに、期待を持ち

また雲が厚くなるとガックリの繰り返しでした。

 

テレビでいよいよ東京の金環日食開始!!という声が聞こえたそのとき

分厚い雲が消え、薄い曇の中から太陽が顔を出しました。

晴天だったら、肉眼では絶対危ないので無理だったのですが

薄雲がフィルターになり、ちょうどいい感じ…。

(グラスが手に入らず仕方なかったのですよぉ…ヾ(´ε`;)ゝ)

本当に、綺麗に見えました。

金環食

太陽リング

神秘的なこの現象。

次に、東京で見られるのは300年後といいますが

そのときの地球はどんな風になっているのか

ちょっと不安もあります。

自然の力に触れるたび、人間が自然にしていることに

悲しくなったり、憤りを感じたり…。

ただ、綺麗だったなぁ~ということで終わらせず

この景色をまた次の世代にも見せられるよう

みんなが考えるきっかけにしてほしいと願う

amedioでした。


おからドーナツと芝桜②

おからドーナツを食べた後は、宝登山へ

(といっても、ほとんどロープウェイで連れて行ってもらえます (^∇^))

 

 

山頂

本当はもう少し天気がいいですよ…。

 

 

とても良い天気だったので、景色もばっちり♪

山頂で、朝、作った手作りお弁当を食べました☆

旦那くんが作ったおにぎりは、男の人が作ったとは思えないかわいらしいサイズ(笑)

そして、本日のメニューは、

かぼちゃの煮物と

鶏肉炒め

ピーマン&にんじんのいり卵

ほうれん草のおひたしでした♪

 

食後のお散歩は、宝登山動物園。

園内で売っているえさを買えば、えさやりもできます。

ここのヤギが、これまた立派!

大きな角を持っていて、三匹のヤギのガラガラドンを思い出しました!!

 

ガラガラドンみたいなヤギさん

ガラガラドンみたいなヤギさん

 

園内には、豚と鹿が放し飼いになっており、

特に豚ちゃんは、人がいてもお構いなしにマイペース♪和みました。

 

たまたま、求愛中の雄のクジャクにも遭遇して立派な羽を開き

「バタバタバタバタ」と音を立てて振るわせるところを見ることもできました!

(見ている人間は大喜びでしたが、

肝心の雌クジャクには、無視され…ちょっとかわいそうでした…汗)

 

アップダウンの激しい園内だったので、軽いハイキングにもなりました♪

 

下山後は、1軒たたずむ射的場を見つけ、二人で射的大会!

(なんでも〝大会〟をつけるamedio家(笑))

 

射的

射的!負けられない!!

 

 

商品のぬいぐるみは、必要ない年頃の大人二人だったのですが、

夫婦ともども負けず嫌いの血が騒ぎ、旦那くんが見事景品をゲット!

そのため、結構大きめサイズの人形をもらってしまい

リュックにも入らないので、リュックの外側へカッチリつけて

秩父日帰り旅を続けることに…

(射的場のおじいさんが、とっても良い人で、景品はやっぱりいらないなんて

とても言えなかったのです(^_^;)…)

 

さてさて、この日は、一日フリーきっぷというのを利用し、乗り放題の旅でした。

そして、長瀞駅から、御花畑駅まで秩父鉄道に乗って向かう途中SL電車と駅で

すれ違いました。やはり目の前でSLを見るとその迫力にドキドキします!

(以前、このSLに乗るために秩父へ来たこともあるのです♪)

 

フリーきっぷ

フリーきっぷ お得です

 

御花畑駅から徒歩15分!山羊公園に到着し、園内に入ると一面が春らしい色の絨毯!!

 

芝桜

芝桜

 

特に、私のお気に入りは、ピンクと白とのコントラストがあるこの部分♪

 

芝桜

白とピンクがきれい!

 

奥には山も見えて、本当に景色のよいところでした!

 

芝桜と山

芝桜と山

 

観光客も多く、物産展もあり大賑わいでした♪

 

こういうところでお花を見ていると、日常のいろいろなことが忘れられますね…

小さいのに、こんなに力を持っているお花ってすごいな~と思う

amedio!(^^)!でした♪

 


スノーウェディングの悲劇。。。

4月の初めに高校時代の友人の結婚式で山梨県へ行きました。

新郎・新婦とも演劇に携わっているため、今まで見たことのないオリジナル婚でした。

 

人前式だったのですが、新婦が先に入場。

ガラス越しの池の向こうに新郎が手を振って走りながら登場したり、

その後のパーティーのケーキ入刀は日本刀のレプリカだったり・・・笑。

当日の朝、いきなり頼まれた余興は、高校メンバーの強い絆?!と

本番に強いハート?!で盛り上がり、一安心。

 

笑顔の絶えない一日でした。

 

しかし・・・

私は新郎友人として出席したのですが、新郎からあまり結婚式の情報が流れてこず

(新婦側だったらきっと配慮があっただろうに・・・)

フロントにコートを預けてしまったら、写真撮影もブーケトスも屋外・・・汗

マイナス3℃の極寒の中、薄いドレスにショール・・・一体、これは何の罰ゲームですか・・・笑

まぁ、笑いのネタになったからいいか・・・とポジティブなamedioでしたが

それでも、風が吹いたときなんて体感気温はさらに低く

凍死するかと思いましたよ・・・。

:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃) クシュン!!

 

外はとても天気がよく晴れ間もあるのに、雪が降るという不思議な天気の結婚式。

なかなか幻想的でした。そして、新郎も新婦もとっても幸せそうで

やっぱり結婚式はいいなぁと思うのでした☆

(私も自分の結婚式のことを思い出しちゃいました)

 

清里ということで日帰りは厳しく、パーティー後はホテルの温泉に入り

その後、新郎の別荘に出席者(親族以外)全員でお泊り。

 

翌日は、散歩も兼ねて、別荘から40分ほどかけて駅まで歩きました。

青い空に映える八ヶ岳。本当に美しかったです。

そして、足元には霜柱☆

 

霜柱

霜柱

 

都内では、コンクリートに覆われて土が少なくなった分

本当にみかけなくなりました・・・。

 

久しぶりに見た霜柱は、朝日が反射してキラキラし

一緒にいた高校メンバーみんなで、しばし眺めてしまいました。

 

噂によると、今度、山梨版の結婚情報誌に今回の挙式が掲載されるとの事。

新婦側の女性たちはみんなコートを着ている中

めっちゃ薄着の子が一人、笑顔で写っている写真は

読者にどう映るのか・・・

というか、どうかその写真は使わないでぇ!!

とひたすら願う・・・amedio(/(エ)\)でした。


家具のいろいろ

塩見さん 地域主義工務店の会

「 クローゼットは、日本では、あまり受け入れられないんですね。なぜか。日本人は、これを衣類を収納する場所だと思っている。例えば、ヨーロッパの人たちにとっては、衣類の仮置き場なんですね。外出するとき、ちょっとひっかけるコートなどをいれておく。ですから、これを収納家具だと考えると、ムリがある。せいぜい、5、6枚しか並べられないですから。—- 最近は、でっかいテーブルに憧れる人が多い。でも、使っているうちに後悔なさる。ジャマなのよ、と言うんですね。 —- ソファ、これは、ちょっと横になってくつろぐもの。座って、飲み食いするものじゃない。ところが、ソファの正面に大きなテレビ。これで、完結しているんですね、いまは。 —-なんにもないところに、ぽつんとひとつ、家具のあるのがフツーなんですよ。そう、絵を掛けるように、家具を置くのが—- 」

過日ひらかれた『チルチンびと「地域主義工務店」の会』東京定例会で、塩見和彦氏(「古道具屋の西洋見聞録」でおなじみ)は、こんな話をした。

人もまた、なにもないところに、ぽつんとひとりいるのが、いいのではないか。人も、家具かもしれない。話を聞いて、そう思った。


春尽くし

満開だった桜もあっという間に

すっかり散ってしまいましたが、

そのころのお話を・・・♪

 

まず・・・、靖国神社にて無料相撲が行われました。

前回は、10月の秋でしたが、今回は4月6日。

桜がちょうど8分咲きのころでした。

 

土俵の近くには桜の木があり、風が吹くと

桜吹雪の中での取り組みが行われます。

 

桜と土俵

 

見学者の中には、外国人も多く、

ちょうど私は、フランス人男性のお隣になり、

片言の日本語と英語でいろいろと質問されました。

 

・・・ただ、情けないことに・・・わからないことがたくさん。

力士の名前も有名な人たちしかわからないし、

(取り組み表を配られたものの・・・読み方がわからない・・・)

日本の国技だというのに、これじゃいかんな・・・と反省。

でも、ジェスチャーつきで、いろいろと教えてあげると

仲良くなり、なぜか一緒に写真も撮りました・・・笑

 

幕内力士の土俵入りの時には、横綱と大関が

(誰の子供か分かりませんが)赤ちゃんを抱っこして入場♪

力士に抱えられるた赤ちゃんは、ぬいぐるみかと思うほど

小っちゃくて、かわいい!!!

片腕にすっぽりと収まっている赤ちゃんに

会場内みんなとっても癒されました♪

取組みも見ごたえあるもので、すごいぶつかりあい・・・。

何度見ても、やはり生で見る相撲って

素晴らしいと思うのでした!

 相撲取り

 

 

それから、その翌週には、大好きなおばあちゃんと

小田原へ旅行をしてきました♪

桜はちょうど満開☆

小田原城と桜

そして、小田原城で、チルチンびと広場に掲載の

大川木工所さん」のブース発見☆

ご挨拶させていただきました☆

大川木工所

 

おばあちゃんが桜の下で

笑顔を咲かせている写真を

アップできないのが残念です・・・

1泊2日の旅でしたが、春をたくさん感じた

素敵な旅になりました!

 

 

久々登場のamedioヽ(=´▽`=)ノでした


まだまだ現役

宇都宮二荒山神社の山道にある商店街。そこに逢初(あいそめ)寿司はあります。

1940年頃の宇都宮

1949年頃の宇都宮

先代は、”蛸寿司”、昭和10年代は、”蛸寿司””外山旅館”として営業、2代目(現在のご主人)は銀座新富鮨で修業をし戦後宇都宮に戻ったものの、戦後の食糧事情が悪く休業。昭和41年に今の逢初寿司として再興したようです。昔の宇都宮のこと、2人が出会った事など話を聞きながら、ゆっくりお酒を飲ませて頂きました。

逢初寿司

いつも仲の良いお二人

なんと、ご主人は御歳90歳。歳を感じさせない立ち姿。おかみさんはいつも笑顔で迎えてくれる居心地の良い場所。つき出しに出てきたのはなんと「じじばば草」の酢漬け。小鰭、たまご、うに、あなごの白焼き、そして、最後はお勧めのあなご。
近くにある「ろばた屋とう兵衛」さんにご紹介頂きました。何度も足を運びたくなるお店ですね。どうもありがとうございました。

そして、こちらも木地屋として今も95歳現役である村地忠太郎さんの展示が開催されるようです。

「工芸の五月」参加企画」
木地屋 村地忠太郎と木の匠たち展

日 時:2012年4月28日(土)~5月8日(火) 
場 所:ガレリア表参道 長野市東後町21番地グランドハイツ表参道弐番館 B1F
■出品作家
飯島 正章(上松町) 岩崎 久子(原村) 狐崎 ゆうこ(飯島町)
小間 豊(木曽町) 酒井 邦芳(塩尻市) 谷 進一郎(小諸市)

木地屋 村地忠太郎と木の匠たち展

 


書象 -地・水・火・風-

書象 -地・水・火・風-

北村宗介 書象 -地・水・火・風-

 

本日更新された全国版コラム「大皿こぼればなし」でお馴染みの、私の師でもある北村宗介先生の個展が4月7日(土)~4月29日(日)に東京都「SEN ART GALLERY」にて開催されます。

今の時代をモノクロの空間で表現した30点が並びます。
趣のある日本家屋も見どころです。季節も良い時期ですので、是非足をお運び下さい。