食べ物
『食べること・生きること・死ぬこと 〜ツバル離島の映像とともに〜』 もんでん奈津代・ナツさんのお話会
先月、スコップ・アンド・ホーさんで開催された、もんでん奈津代(以下ナツ)さんのお話会に行ってきました。テーマは『食べること・生きること・死ぬこと 〜ツバル離島の映像とともに〜』と、とてもストレートなだけに、どんなお話会になるのやらかえって想像がつかない。店内に展示された写真を観ると、南国らしい植物や海や、人の表情がどれも生命力に満ちていて、ここでどういう暮らしをしているのか知りたいと思った。
ナツさんの言葉は直球で、手振り身振りも顔の表情もとても大きい。自分の生き方に対して本当に誠実で、こんなもんだろう。という妥協や誤魔化しが全然ない。いきなり話に惹きこまれた。学生時代からずっと自分が何になろうとしているのかを探し、もがき、鬱々とすることからも逃げず、働きだしてからも直観の赴くままに世界を歩き、探し続けて、あるときツバル離島の人々とその暮らしに出会って、理屈抜きでこれが生きているってことなんだ!と実感できたという。そして、現地でとある一家に家族として迎えられ、幼い娘さんとともに、ツバルと日本を行ったり来たりの生活を始める。
生物を獲り(漁り、または採り)食べて生きる、子が生まれれば周囲のみんなで面倒を見る、離島には病院もなく薬も簡単には手に入らないので、人もよく亡くなる。埋葬をして人間が土に返る姿も、子供のころから目の当たりにする。日本でも一昔前まではそうだったのかもしれないけれど、映像で見るとやはりショックを受けた。不思議なことに、同時に話を聞きながら、解放感なのかどんどん気持ちが楽になっていく。
ナツさんは、このお話会にあたり、「昔のままの暮らしがまだ残っていて、人間本来のあるべき姿があって、日本人が忘れてきたものがここにはあって、素晴らしいね、大事にしたいね」というような話にまとめるのは違うと感じ、何を伝えようとしているのかをずっと当日まで考えていたそう。住み慣れた人にとっては素晴らしいこの島にも、都会の暮らしにあこがれ、島を出て、稼いで家族を裕福にすることに喜びを感じる若者たちがいる。幼いころから転勤族で、都会の中で土にあまり触らず育った人間だからこそ、土に憧れ、自然の恵みに感動し、ツバルの離島で自由と喜びを感じたけれど、逆の立場だったらその若者たちと同じ行動をとったかもしれない。とナツさんは言う。
誰一人同じ人間はいないし、同じものを見ても考えることは違う、世の中は善悪で判断できないことだらけ。迷いなく自分の道だと思えることが、探し続ければ必ずどこかにあるということを伝えたい。周りの人や、大量に入ってくる情報が、どれだけ自分の考えと違っていても、自分が間違っているのだとかおかしいのだとか思わなくてもいい。
考え続けて、行動し続けて、自分のゆるぎない生き方を見つけた人の言葉は力強く温かで、勇気が湧いてくる。悩み多き若き人たちに、ナツさんのお話をぜひ聞いてほしいと思いました。ナツさん、スコップ・アンド・ホーさん、ありがとうございました。
今回のような「食べること・生きること・死ぬこと」のほかにも離島の暮らしを通した「子育てのこと」「クラフトのこと」などさまざまなテーマでお話をしていただけるとのこと。お話会をご希望の方は、ナツさんまで直接ご連絡ください。
もんでん奈津代さんご連絡先:
TEL&FAX 075-712-6867
住所:〒606-0943 京都市左京区松ヶ崎東町30-1
ナツさんのHP:http://monden.daa.jp/01tuvalu/2011/2011top.html
ツバル離島日記、ご感想・ご意見求めてます。どうぞよろしくお願いいたします。
そば屋さん
私もパパも、お酒が大好きで、二人で飲みに行くのが趣味でしたが、子供を産んで、そんな二人の時間が減ってきた今、久々にふらっと入ったお蕎麦屋さんで「一杯飲もうか?」ということでビールを。
こんな時間がとても贅沢に感じ、とても楽しいひとときでした。
嬉しか
二月、テレビ東京の『アド街ック天国』で、西荻窪が、特集された。そのなかで、坂本屋という店のカツ丼が、登場。お客さんの注文があってから、カツを揚げ、タレに浸し…… と、おいしそうに、手順が放映された。それから約1カ月。店の前を通ると、ナント、行列30 人。寒風に肩をすくめて立っている。私は、それを横目に通り抜け、坂道を下って「ウレシカ」へ。絵本 + 雑貨 + ギャラリーの店である。
世田谷の経堂から引っ越してきて、今日が、開店だ。この “ 広場 ”でもおなじみである。12時少し前につくと、ナント、店のあくのを待っているひとが何人かいる。新しい場所にきて、商売を始めるとき、これは「嬉しか」ではないだろうか。私は、「行列ができるのは、カツ丼とウレシカくらいですね」と、店のコバヤシさんに、つい余計なことを言った。そして、小さな姪のために、 『どうぶつだいすき』(イジー・ジャーチェク)と『チキンスープ・ライスいり』(モーリス・センダック)の二冊の絵本を買って帰った。
はたしてオーブンレンジで良かったのだろうか
魚を美味しく焼くのはどうしたらよいものかと、いろいろ人に聞いてみたところ、両面焼きが良いと言うことで、魚焼きグリルなるものを探しに電気屋へ。
いろいろ見てるうちに、オーブンレンジのほうがよいのではないかと思い始めた。なぜならば、魚はもちろん、トーストもできると書いてあり、レンジ、魚焼きグリル、トースターと3つの機器よりは、1つでコンパクトだしよいではないかということで。
そんなわけでオーブンレンジを買って帰ったはいいものの、はてさてどうしたものか。ちょっと、使い方というかいまいち仕組みがよくわからない。もしかしたら、電気機器の操作が苦手だったかもしれない。
とりあえず、オーブンレンジの使い方レシピの1ページ目の肉を焼くをなんとかやってはみたものの、意外と時間かかるな…。いい加減具合がよくわからない…。トーストに至ってはなぜ1枚焼くのに15分もかかるのか…。などなど、どうもこれは前途多難なようである。
保育ママからのプレゼント
能登野菜でこうぼ発酵中
加賀野菜、能登野菜と一言で言ってもその種類の多さにびっくりします。
その中で、今回私がこうぼ用に選んだのはちょっと変わった能登産の黄人参と赤軸ほうれん草。おまけで個人的に好きなふきのとう。
できあがりは黄人参はサラダに、赤軸ほうれん草は汁物に、ふきのとうは焼き物に… 次はどの野菜にしてみようかなどいろいろ想像しながらこうぼ発酵中です。
オイシイモノ紀行でご紹介させていただいた「蜜菓子」の中加川さん、「チルチンびと広場」で掲載させていただいている「ピクルス」の金沢のピクルスさんなども石川県産のめずらしい野菜にチャレンジされています。是非一度ご覧ください。
市川ナヲさんのコラム「こうぼと暮らそう」ではこうぼの作り方などいろいろな使い方、レシピなどが掲載されています。
七草粥♪
あけましておめでとうございます(^-^)/
2012年も七草粥スタートのブログでしたが
2014年も偶然、七草粥でブログスタートですね
(≧▽≦)
食いしん坊のamedioらしい始まりです(笑)
2012年の七草粥は卵の黄身を落とした
中華風の七草粥にしましたが
今年はシンプルに白だしで☆
何か新しいアレンジ七草粥はないかなぁ?!
レシピを探したら美味しそうな
レシピを見つけたので
ちょっと鶏肉を加えて
アレンジしてみました♪
ポイントは最後に少し入れる
ごま油(^_-)
ごま油の香りが食欲をそそります♪
朝から、ポカポカ温まり♪
鶏肉を入れたので旦那さんも
お昼まで腹持ち良かったとのこと!(^^)!
いつもおせちは手抜きをして
おばあちゃんの家で食べていましたが
今年は、おばあちゃんも
お正月に旅行に行ってしまい…。
塩抜きした数の子だけ渡され(笑)
初めて自分で漬けてみました♪
少しずつおせちも作れるようになれるといいけれど…。
おばあちゃんからのレシピの9割が
「適当…」
とのことなので、味つけを盗めるかどうかは
自分の舌にかかっているようです(^_^;)
全国各地のおせちにも興味津々。
是非是非ご当地おせち料理や
ご当地の味付けがあれば
教えてください♪!(^^)!
2014年もみなさんに幸せがたくさん訪れますように♪
今年もよろしくお願いします
(m。_。)m amedio