植物

残暑の折、「小笠原からの手紙」をお届けします

小笠原からの手紙

 

9月、とはいえ、まだまだ 暑さも厳しい。磯の話題など、いかが。『チルチンびと』秋 113号から、「小笠原で海藻ウオッチング」(新行内  博)をご紹介。こんな書き出しで、始まる。
〈  小笠原の磯で「海藻を見ています」と言うと、よく「食べられますか?」と聞かれます。答えにくいのですが、「食べられないことはないけれども、美味しくなさそうなので私は食べません」というのが正直なところです。海がきれいなのは言い換えれば貧栄養ということで、海藻がそれほど大きくはなりません。小さいので、摘んで食べればどうしても岩への付着部分が残ります。加えて体内に石灰を含む種類が多いので、あまり食べたくありません。見ている方が好きです。〉
そして、つぎつぎと海の中で見える“  海藻風景  ”  を教えてくれる。涼味満点。

『チルチンびと』秋  113号


『チルチンびと』秋  113号は、特集「庭」、特集「首都圏の移住」。9月9日から全国書店で好評発売中。


小笠原のコーヒーノキ

小笠原からの手紙

 

秋。コーヒーのおいしい季節になってきた。
『チルチンびと』の連載コラム「小笠原からの手紙」は、毎回、独特の島の話題を書いてたのしいが、今月は島の コーピーノキの話。こんなふうに。
〈…… 小笠原は明治初期に日本の領有として認められ、明治政府による開拓が始まった。コーヒーは、当時の内務省勧農局が有用植物として選定した数少ない作物の一つであり、国内初の栽培が始まったという。この事業にかける資金や。導入規模の記録からみても、コーヒー栽培は国家の威信をかけた挑戦であったともいえるだろう。〉
ところが、収穫に至るまでの年月の長さや、それまでの苦難などから、この事業は殖産に値しないと縮小。六万本あったコーヒーノキの苗木のうち約九千本が島民に払い下げられた。そのコーヒーノキを、農園の片隅に植えた人がいた。そのキは、戦争を経て、戦後を過ごし、命を繋いできた。そして、いまも小笠原の地に存在する。この巡り合わせ。それを繋いできたひとびと。
小笠原とコーヒーノキの歴史は、一杯のコーヒーの中に、かなしくブレンドされて存在する。

……

「チルチンびと」秋109号は、特集「この庭が楽しい」。好評発売中。お早めに書店へ。

 

『チルチンびと』秋109「特集・この庭が楽しい」


『チルチンびと』105号 近日発売です! その予告篇を。「ベニシアさんの庭」のお話から

『チルチンびと』105号

 

秋だというのに、遠出もままならぬ。せめて緑を誌面で。というわけで〈特集〉緑と暮らす
おなじみ、ベニシアさん。『ベニシアと正』その後の暮らしと僕たちの庭」(梶山 正)から。ベニシアさんは、園芸店で花やハーブを買ってきて植えていたので、いつも庭はそれらでいっぱいだった、という。いまぐるりと庭を歩いて目にしたバーブの名が、ここに書かれている。
ラベンダー、コモンタイム、レモンタイム、イブキジャコウソウ、オレガノ、スペアミント、アップルミント、レモンミント、レモンバーム、ローズマリー、フェンネル、ベルガモット、ローズゼラニウム、コンフリー、ホップ、ミョウガ、ゲンノショウコ、ドクダミ、サンショ、ワレモコウ、セントジョンズワート、茶、月桂樹……。
読んでいくだけで、楽しい。

………

チルチンびと』105号は、9月11日発売。このほか、〈特集・ウイルスと暮らし〉。お楽しみに。

 


かわいそうな桜

井の頭公園

井の頭公園

井の頭公園

井の頭公園

「今年の桜はかわいそうだったわねえ、だれも、見にこないで」
「人に見てもらうために、咲くんだからね」
「咲いたと思ったら、雪が降ったりして、寒かったでしょうね」
と、老婦人二人、話していた。
井の頭公園、池にかかる橋の上で。

けふもまた花見るあはれ重ねつつ       山口青邨


母娘旅 早春お花見ツアー ①松田町の河津桜編

今回 訪れたのは

松田町のまつだ桜まつりです。

こちらは、西平畑公園・松田山ハーブガーデンで

行われており、山の中腹にあるので

景色がとてもきれい!!

小田原のまちを一望できます!

ちょうど、河津桜も満開で

菜の花の黄色とのコントラストが

とても美しかったです!

 

 

時間がなくて、乗れなかったミニ電車!

 

ロマンスカーのデザインで

 

可愛らしかったです(≧▽≦)

桜のトンネルの電車

いつか乗ってみたいamedioでした(*^_^*)

 


ひたち海浜公園

ネモフィラで有名なひたち海浜公園

今年は、気温が高く、例年より少し早く満開になりました♪

青が鮮やかでとてもきれいなネモフィラの丘

海風も気持ちがよくて、

気持ちも晴れ晴れしました♪

 

ひたち海浜公園

 

ネモフィラの丘以外にも

芝生の広場があったり

遊園地があったり

アスレチックがあったり

チューリップや水仙などのお花畑があったり

お子さんからお年寄りの方まで

それぞれに楽しめる素敵な国営公園でした♪

  

コキアの時期には、紅葉で美しく赤く染まるとのことなので

次は秋に行ってみたいなぁと思っている

amedioでした(*^_^*)


上野の桜 

今年のお花見は第一弾は上野公園♪

天気が良い土曜日に行ってきました(≧▽≦)

午前中におでかけしたので

少しゆったり桜鑑賞ができました♪


上野桜

 

桜が咲くとふわ~と気持ちが

明るくなって

ちょっと胸がキュンとするのは

なんでだろう?

学生時代の入学式や卒業式を

ふと思い出すのか

新しい始まりの予感があるのか

上野桜

毎年、桜にときめいてしまう

amedioでした♪

 


熱海旅♪\(^o^)/

女友達4人で熱海旅行(≧▽≦)

 

目的が温泉だったので、観光の予定は風まかせ~

 

雨の天気予報でしたが、またまた晴れ女パワーで

快晴でした

熱海

熱海にも、観光用の周遊バスがあり

それに乗って市内を一周♪

 

噂のパワースポット来宮神社に行ってきました

来宮神社

縁結びで有名な神社ということもあり

神主さんが、落ち葉でハートを作っていました♪

とても可愛らしい演出です♪

 

奥にはパワースポットの大きな楠の木があり

①大楠の周りを1周すると寿命が1年延びる

②願い事を誰も言わずに、叶うことを願いながら

大楠の周りを1周すると願いが叶う

と言われているそうです。

樹齢は2000年

とっても力強い楠でした!

 

さてさて、、、

熱海でも穴場のスポットがありまして

私がご紹介したいのは

「走り湯」

 

日本でも珍しい横穴式源泉で

日本三代古泉の一つです。

2016熱海

この奥に温泉が湧き出ています!

 

ちなみに、夏に行くと、サウナです(笑)

とんでもない蒸気がわいていて

かなりの熱さ…

奥のゴボゴボと湧き上がる

温泉の音!!

友達とワイワイ盛り上がれる

おもしろスポットです♪

 

たまたま知り合った地元の方から

熱海の紅葉は一番遅いと聞きました

調べてみると、日本で一番遅い紅葉とのこと

11月下旬から12月の上旬に色づくようです

 

今度は紅葉の季節にも遊びに来たいなと思う

amedioでした(≧▽≦)

 


皇居一般公開2016

今年の春は皇居乾通り一般公開にいってきました。

普段は、出入りすることができない、皇居の中の乾通り!

春には、短い期間ですが一般公開され、お散歩することができます♪

入り口は坂下門という門から入り、一方通行で乾門から出ます。

坂下門までは、東京駅から約20分。

もちろん入る前には、ボディーチェックと持ち物チェックを受けますが
スムーズに坂下門まで入れました。

坂下門

ここが坂下門の入り口です♪

入ってすぐ左には宮内庁の建物

入ってすぐ左には宮内庁庁舎

お正月の一般参賀で、天皇陛下がお出ましになられる、宮殿です

門長屋と桜♪

門長屋と桜♪

 
立派な桜

立派な桜

乾通りの桜

乾通りの桜

お濠と桜

お濠と桜

 

天気は、曇りだったので写真だと桜の色がイマイチだったのですが

なかなか普段見られない景色を見ることができ

のんびりと散歩もできてよかったです♪

 

すぐ近くに千鳥ヶ淵もあるので、

帰りは足を延ばして千鳥ヶ淵も行ってきました♪

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵の景観は圧巻ですね~!

 

桜の時期は本当に短く、東京の桜は

もう半分以上散ってしまいました(´;ω;`)

 

来年の桜に会えるのが

今から楽しみなamedioでした♪


春の香

行者にんにく

またぎのおじさんから頂いた野生の行者にんにく。

とってきた場所は落ちたら即死の崖山。

命がけの春の香、大事にいただきます。