イベント

グランイルミ

伊豆高原のグランパル公園で開催されている

グランイルミに行ってきました!

 

夏の花火のようなキラキラも大好きですが

寒い冬のキラキラも素敵です! 

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グランパル公園では、

イルミネーションを見るだけではなく

光の中でできる体験型のアトラクションも

いろいろあります。

 

中でも、光の真上をシューっと滑っていく

ジップラインが大人気!

私も挑戦しましたが

意外とスピードが出てスリリング♪

そして、眼下に広がる光の海を

ちょっぴり独り占めしている気分が味わえます♪

 

 

このグランイルミは

2017年8月くらいまで開催予定だそうです。

ちびっこから大人まで楽しめる

巨大迷路やゴーカートもありました♪

 

小さいころに、家族旅行でここへ来たことを思い出し

キラキラが大好きなおばあちゃんに

見せたかったなぁ~と

しみじみ思うamedioでした(*^_^*)

  


キッコロ 開店

キッコロ

 

この「広場」でも、おなじみ …… 木のおもちゃ、木の小物の「キッコロ」が、「神保町いちのいち 」 でお店を開いている。いつものように、差し入れのたい焼きをさげて、行ってみた。あ、お久しぶり。キッコロ岩井さんのお話。


………
ここでは、もう6回め ……いや、 7回め、ですかね。手づくり市のようなところですと、お客さんの層は女性の方が多いですが、ここは、男性の方。動くモノも、ちょっと違います。パズルとか、時計とか、男の方はふらっと来て、ぱっと見て、気に入ったモノをさっと買われる。1万円くらいのモノでも、動きますね。買うときに、あまり、悩むということもなく。
お店の品物は、ジワジワ増やして、賑やかになってきました。お客さまと話をしていて、ヒントを得る、ということが多いです。ヘアゴムはないの ? ピアスは ? ワニの一輪ざしは ありますか ? というふうに聞かれて、あ、それをつくってみよう、というふうに。
お正月も、いろいろつくってましたね。寒い間は、外でのイベントも少ないので、日頃、注文いただいているモノをつくってましたね。
………


「神保町いちのいち」は、神保町三省堂書店1F 。この催しは、1月30日(月)まで、開かれています。

 


『建築家の心象風景 ③ 大野正博』の出版を祝う会

『建築家の心象風景 ③ 大野正博』の出版を祝う会

 

1月18日、神田の學士会館で、「大野正博さんの出版を祝う会」 がひらかれた。
この本の中で、夫人のめぐみさんは、大野さんの衣装哲学について、こう書いている。
………
建築以外のことは何度言っても頭に染み込まず通り過ぎていくだけだね、とは家族の共通の見解だ。身につける物には頓着ないのに、若い頃から黒のタートルネックが作業着と思い込んでいたふしがあり、派手な物は一切身につけず模様は問題外。
………
この日。大野さんのネクタイ姿を初めてみた。「あれ、タートルネックではありませんね」というと、「まさかあ」と笑った。式が始まり、大野さんは「こういう高い晴れがましいところにのぼったのは、43年ぶりです。その43年前というのは、結婚式でした」とあいさつをした。ついで、大野さんのご一家が、紹介された。こうして、明るく楽しい会はつづいた。

 


凧あげ大会と凧名人

手作り凧あげ大会

 

やっぱり、凧名人は、そこにいた。杉並区・桃井はらっぱ手作り凧あげ大会。1月15日午後。快晴。
名人・大野研介さんによると、ここの広場は、まわりに高層住宅があるので、風が乱れてむつかしい。しかし、今日はいつもにくらべるとその風が落ちついているようだ、という診断。参加者は100人を超え、それぞれ、手に凧。
名人は、よくデザイナーたちが、作品を入れて運ぶために使う、大ぶりのケースを持参。その中に 10個ほどの凧が入っているという。凧と一緒にいるのが、好きなのだ。大会が始まると 、自分の凧をあげるより、糸が絡まりそうな人に注意したり、ぶつかりそうな人に声をかけたり、参加者の世話で忙しい。寒波が押し寄せているとかで、底冷えがしたが、名人のまわりには春が来ているようだった。
(大野研介凧名人の作品集はコチラから、ごらんいただけます)

 


シェークスピアと落語

沙翁復興 − 逍遥からNINAGAWAまで

沙翁復興 − 逍遥からNINAGAWAまで

 

「沙翁復興 − 逍遥からNINAGAWAまで」(1月29日まで)と「落語とメディア」(1月18日まで)という2本立ての 企画展へ行った。早稲田大学演劇博物館。入場無料。
シェイクスピアは、没後400年である、という。シェイクスピアの劇世界がいかにして日本に受け入れられて来たか。書籍あり、朗読の音声あり、舞台衣装あり。
もう1つ。落語は、寄席、レコード、ラジオ、CDなどとふれあいながら、芸はどう変遷したか、を見せて聞かせてくれる。昔の寄席を再現した部屋もあり、そこに入ったとき、テレビの『笑点』を思い出した。
廊下を歩いても、二階へ上がる階段を歩いても、ギィギィミシミシと、板のきしむ音がする。こういう音を久しぶりに聞いた。懐かしかった。

 


新春・ワセダ・散歩

初詣に、ワセダへ。初詣ばかりしていると、思われるかもしれないが、この “ 広場 ” をご贔屓にしてくださる方へ、幸多かれとお祈りしているのです。

ワセダなら、穴八幡、放生寺、そして道を渡って三朝庵の融通そば、というのが、オーソドックスな馬場下コースだろう。今日は、それに加えて、早稲田水稲荷へと、足を伸ばそうと歩いていたら、「日本初のブリュレフレンチトースト専門店」の看板が、立っていた。
Foru  Cafe  という店。ここにも初詣することにした。ブルーベリーのかかったフレンチトーストとコーヒー(980円)。外は風が強く、冷えた体に、つめたいアイスクリームが、かえってここちよいことを、知った。

 

 


新春・浅草・散歩

新春・浅草・散歩

新春・浅草・散歩

 

浅草寺に初詣。地下鉄・浅草駅からの人波は、途切れることなくつづく。しかし、一本脇の道は、大分すいている。
浅草演芸ホールの前で、案内を見ていると、隣に立っている男が「ひとり、何分くらい演るの?」と訊いている。「10分くらいですね、顔見せですから」と、関係者の答える声。
そこからさらに離れた合羽橋の方へ歩くと、ふだんより少なめの人通りだ。一軒のお店の前に、「終日就寝」と書かれた紙を見つけた。これは、いい。「本日休業」なんていうより、ずっといい。ご主人の顔がうかんできた。

 


新宿 伊勢丹の門松

新宿  伊勢丹の門松

 

今年も、新宿 伊勢丹に門松を見に行く。それには、まあ、こんなわけがある。この “ 広場 ” のコラム「あの竹この竹」で、以前、こういう文章を読んだからだ。


……
一口に門松と言っても、姿形には多様なバリエーションがあるもので、三年前の正月に都内各地の門松を見て回った際には、竹の種類や門松としての仕上げもそれぞれに違うことに驚きました個人的に素材としての竹の素晴しさナンバーワンと感じたのは新宿伊勢丹百貨店の門松でしたが、次はどうでしょう。静かな正月の町で門松探訪という初詣でをしてみるのも楽しいものです。 ( あの竹この竹・29回・冬の青、春の青・初田徹
……


伊勢丹は、福袋を手にした客でいっぱいだった。門松は、例年のように、スッキリした立ち姿だった。

 


メリークリスマス!

イルミネーション

イルミネーション

「わっ、スゴイ !」「ママ、あそこに王女さまがいる」「 えー、これ、個人のオタクでしょ。スゴイ電気代でしょうね」「いやあ、ここまでスゴイと、なんかシラけるねえ」「どういう方かしら ? つくった方 ?」

まあとにかく、皆さん、スゴイの連発だ。JR荻窪駅南口を出て、徒歩7,8分。環八から、ちょっと右へ入ると、このイルミネーションが現れる。家の右手左手、とても一枚の写真に収まらないので、まあ、ご想像くださいまし。

タクシーが道に入ってくる。スピードをゆるめ、解説しているらしい運転手さん。後部座席の客は、窓に顔をくっつけて眺めている。「イルミネーション大賞というものがあったら、個人部門で受賞するね」という声を背に、引き上げる。メリークリスマス!

 


神保町古本まつり

神保町で 「神田古本まつり」が、開かれている(11月6日まで)。例年のように、並んでいる本をのぞき込む人は多いが、毎日雨模様でお気の毒だ。今日も、降ってきた。あわてて、本の上にビニールを広げる店員さんたち。一軒の店で『神保町が好きだ』という雑誌をもらった。食事をしながら読むのに、ちょうどいい。「作家・逢坂剛さんに聞く    神保町のグルメあれこれ」というインタビューが載っている。読み始めたら、こんな箇所が ……。

逢坂     「食事をしながら本を読むこと厳禁」て張り紙がしてある店もありましたね。
―    ええーっ、それこそ神保町文化に合わない。
逢坂      それを集英社の人から聞いて、そんな店には絶対行かないって、一度も行きませんでした。 ……

まさか、この店がと、ギョッとする。

神保町古本まつり