その他

自由学園 明日館へ

先日、コラム「私のぬりかべ散歩」取材に同行させていただき、目白にある自由学園に行ってきた。行きたいと思いながら、なかなか機会がなかったが、今回その思いが叶った。重要文化財に指定されている自由学園明日館はフランク・ロイド・ライトと、その弟子の遠藤 新の設計による建物だ。文化財価値保存のため修復工事されているが、ライト自身がデザインしたという照明は当時からのものだそう。タイムトリップが心地よかった。詳しくは次回のコラム「私のぬりかべ散歩」で。

 

 


私たちが怖いのは、震災を忘れられること。

今年の夏、岩手県上閉伊郡大槌町という町に家族で出かけました。2011年3月11日、あの地震と津波で、大変な被害を受けた町です。そこに嫁いだ友達がいました。リオといいます。

大学時代の同級生の彼女は、素敵な笑顔で迎えてくれました。彼女もまた津波で家を流され、今現在、仮設住宅に住んでいます。

私は被災者に何か出来ないかと思い、今回の家族旅行を計画しました。私の旦那もこの目で被災地の今を見てみたいと。実際、海沿いの道を車で走っていると、いまだにガレキの山が処分場に山のようにあり、赤いペンキで×と書かれた建物があり、プレハブの商店街、仮設住宅、家が建っていたであろう場所に基礎だけ残ってそこにわさわさと伸びる雑草。堤防も壊れたまま。2年以上経っているのに町がまったく機能していませんでした。

実際、目の当たりにすると、個人が何から手助けすればいいのか、まったくわからなくなります。

そこで彼女に、震災から今まであったこと、どのように生活をしていたか、を思い切って聞いてみました。そして、もし、彼女が嫌でなければ、そのことをブログに載せたい、と。彼女は快く受けてくれ、今までの経緯を手紙にして送ってくれました。

そこで彼女が言っていた『私たちが怖いのは、震災を忘れられること。』

私は、絶対に死ぬまで忘れない。そして、東北復興を祈って、このような形で掲載しようと思いました。次回はリオからの手紙を2回にわけてご紹介したいと思います。

 


ガチャピン海へ行く

ガチャピン海へ行く

 

だいぶ前に、寝相アート(ねぞうアート)というものが流行りまして、

我が子にもすごくしてみたかったのですが、

すぐに起きてしまい、今までできませんでした。

やっと、お昼寝を2時間ぐらいしてくれるようになり、

してみた1枚がこれです。

 

起こさないように、眠りをジャマしないように、『そっと』が難しいですね。

 


落合恵子さんとパンの耳

東中野

 

『東京新聞』夕刊に連載中の、落合恵子さんの「この道 ー  私を私にしたもの」を愛読している。その 23 回は「食パンの耳」というタイトルだった。7  歳のころ、母親とふたり、東中野のアパートで暮らしていた。アパートの二階の住人が、「集金」と称して、お金を集めておやつを買うことがある。その日、落合さんは、パンの耳のたくさん入った袋を抱えて買い物から帰る。

……  盛大に油のはねる音に続いて、お砂糖をまぶした食パンの耳が大きなお皿に盛られた。南天の実の模様がある大きな皿は、母が郷里から持ってきたものだったはずだ。
「さ、食べよ」
おねえさんたちの、赤く長い爪が次々に伸びて食パンの耳をつまんでいった。 ……

パンの耳、赤く塗った長い爪、と小道具が揃うと、なにかそこに、一つの雰囲気が浮かんでくる。……ところで、昔の落合さんは、原稿用紙のマス目いっぱいに、黒いインクで大きな字を書いた。そして、ひっきりなしに、タバコを吸った。いまはもう、タバコは吸わないし、原稿もパソコンですよ、と教えてくれたひとがいる。あの、黒インクとタバコは、若さだったのか。懐かしい。

 


数字は独身に限る

あまり家でゆっくりしていることが少ない私なので、

インドアの趣味はあるの?と聞かれることもしばしば…。

 

そんなときに答えるのが

私の大好きなパズル「数独」

数独

9×9のマス縦横と、3×3の小さいマスに

同じ数字が入らないようにするパズルです。

 

もともと、算数も数学も大嫌いな私…。

 

クロスワードは小さいころから

おばあちゃんやお母さんが得意だったので

一緒にやったりしていましたが、

このパズルは見た瞬間

「数字無理…」と拒否反応が…。

 

それが、高校の時、飛行機の機内誌にて

友人に「これ簡単なんだよ」と

解き方をレクチャーしてもらったところ

すっかりとハマってしまいました!!

 

あれ?なんだぁ!!!縦と横のラインを

結んでいくと、埋めなければいけないマスが

浮き出てくるじゃないかぁ!!

 

文字を埋めていくパズルと違って

答えがわからなくても、じっくり向き合っていれば

必ず答えが埋まっていくところが

このパズルの面白いところ♪

 

海外に行ったときに「SUDOKU」として

本に載っていたので、日本でできたパズルなのかなぁ?と

調べてみたら、「SUDOKU」は登録商標であり

また「数字は独身に限る」の略である。とのこと。

そんな名前の由来だったとはw( ̄▽ ̄)wワオッ!!

 

今は、「激辛数独」という

ちょっと難易度の高いものに

ハマっているamedioでした♪

d(≧▽≦*)

 

 


なぞの時報

時計表示されるアプリを活用していたのだが、ある夜突然、不具合なのか、設定なのか、毎正時の時報音で起こされるということがあった。寝ぼけているので、なかなか設定を解除できず、結局アプリを削除することで、強制的時報機能から解放された。もうすっかり朝方になっていた。あれは何だったんだろう。

 


神保町昨今 

神田・神保町で二つの店が閉店した。一軒は、交差点近くのカメラの「太陽堂」である。私は小さいときから、写真と本が好きだったから、この界隈に、よく遊びにきた。そして、高価なライカやローライをショーウィンドウ越しに眺めたのだった。だから、「皆様のご厚情をいただいて、今日まで営業を続けてまいりましたが」という貼り紙は哀しい。大正9年の創業である、という。90年の歴史はフィルムの歴史なのだろう。

「太陽堂」

東京堂の斜め前の、本と雑貨の「シェ・モア」も姿を消した。ここには、それ以前の店構えのころから雑誌を買いに、よく立ち寄った。「この度、勝手ながら6月30日(日)をもちまして閉店致しました」という貼り紙は淋しい。

シェ・モア

神保町は、テレビの街歩き番組などで、よく見かける。先日の『アド街ック天国』でも、古本、中華、ギョウザ、カレーなどの話題満載だったけれど、そのなかで、こんなふうに店仕舞いしていくところがあることも、記憶に残しておきたい。

 


初めての点滴

コップを割り、破片を裸足で踏んでしまった。翌日も痛みが気になり、お医者さんへ。麻酔をして、破片を取り除いた後、ふらりと倒れた。別室で寝かせていただき、急きょ、点滴をすることに。弱脈を自分でも感じるほど、血の気が引いていった。採血でも、いつも倒れるくらいなのだが、はじめての点滴は突然やってきた。

 


恥ずかしいとは言ってられない

自転車屋さんのポンチョ 窓付き

 

私は、昨年5月に、男の子を産みました。
今年の4月に、保育ママに子供をあずけることに。
今まで、27インチの自転車しか乗ったことがない私が、
(身長大きいです。)
送り迎え用にママチャリなるものを新しく購入しました。
小さい。。

そして今は6月。梅雨。

雨の日に、傘をさしての運転は危ないとのことで、
自転車屋さんに勧められ、ポンチョを購入。

試しに着てみました。
怖い。。

母親になるということは、このような試練が
これからも沢山あるのですね。

 

実際試してみるとこんな感じ

実際試してみるとこんな感じ

 


苦いはおいしい


何度もつくってみた豆腐ムースに、抹茶をアレンジするだけ。

ドライフルーツとメープルシロップをのせてみた。

木綿豆腐と絹ごし豆腐の両方を試してみるのも楽しい。