
桜が咲いた。
このいただいたサクラは、長持ちするということで、好評を得ているという。添えられた説明書によると〈2週間 ~ 1ヶ月は美しい花を咲かせることも可能です。〉とあり、その手入れのコツとして、5、6分咲きまでは、暖かいところに置きに置き、そのあと、気温の低い場所に移して楽しむことをおすすめします…… ということだ。
でもとにかく、「サクラを見る会」の名簿づくりを急がないといけない。
2020/01/27 morimori, イベント
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一本の桜の木をいただいた。 箱入りの高さ2メートルほどの、木というには小さく 枝というには大きい。そこに、説明文も添えられていて、「啓翁桜をより長くお楽しみいただくために」というタイトル。
〈雪深い山形県白鷹町から、一足早く小さな春をお届けします。〉とあり、手入れ法として〈箱を開けてなるべく早く水に入れてください〉とある。
いまはまだ、黒い枝を見せ、その間に チラホラと蕾をのぞかせているだけ。
春よ、来い 。
2020/01/24 morimori
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正月も過ぎた今、12月に買った シュトーレンを食べている。
『ベニシアと正、人生の秋に』(梶山 正 、ベニシア・スタンリー・スミス)のなかに、こういう文章がある。
〈 …… いよいよ25日、クリスマスの到来だ。イギリスでは朝から教会に行くのが普通というが、我が家の皆は寝坊している。やがて、子どもたちはおもちゃでいっぱいになった大きな靴下を引きずりながら、嬉しそうに起きて来る。一緒にベニシア手づくりのシュトーレンと紅茶の朝食をいただく。…… 〉
クリスマスは、振り返れば、すぐそこにあるのに、もう戻ることはできない。シュトーレンを食べながら、ぼんやりそんなことを考えている。そういえば、『ベニシアと正、人生の秋に ー 正ありがとう、すべて、ありがとう』(小社刊)が、Amazonの家庭菜園部門のベストセラー上位に進出した、という。各地で、売り切れ店、続出という。新年早々、おめでたいニュースです。

2020/01/17 morimori, 書籍
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『石内都展 みやことちひろ ふたりの女の物語』(ちひろ美術館 東京、1月31日まで)に行く。
写真家・石内都の母(藤倉都)といわさきちひろは、2歳ちがいであるという(いわさきさんが、2歳下)。同じ時代の空気を吸って生きたふたりの女の物語。ということで、たくさんの遺品に語らせる。服、靴、アクセサリー、化粧品……。
〈 …… ひとりの女の生き方が、もうひとりの女を呼び寄せ、まったく縁のない女同士が、写真を通して出会うことになった。 …… 〉と会場の案内の文章にある。
2020/01/07 morimori, ギャラリー
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今年もまた、新宿伊勢丹百貨店に出かけた。1月2日から、初売りということで、賑わっていたが、目的は福袋ではなく、門松見物。毎年恒例。またかと思われるかもしれないが、ご説明すると、こうだ。この「広場」に、「この竹、あの竹」というコラム(竹工家・初田 徹)がある。その29回目 “ 冬の青、春の青”で、初田さんは、こう書く。
〈 一口に門松と言っても姿形には多様なバリエーションがあるもので、三年前の正月に都内各地の門松を見て回った際には、竹の種類や門松としての仕上げもそれぞれに違うことに驚きました。個人的には素材としての竹の素晴らしさナンバーワンと感じたのは、新宿伊勢丹百貨店の門松でしたが今年はどうでしょう。…… 〉
今年も、伊勢丹の門松は、青い竹がすっくと立ち、シロウト目にも、すばらしく見えた。
2020/01/04 morimori, その他
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まるきもの初日輪飾り鏡餅 子規
「チルチンびと広場」と
いつも やさしくおつきあいしてくださる みなさま
ありがとうございます
新しい年のご多幸を
こころからお祈り申し上げます
「チルチンびと広場」スタッフ一同
2020/01/02 staff, その他
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