プーケットからバンコク、そして帰国♪ 

4日目にプーケットを後にしてバンコクへ90分ほどのフライト

 

ついてからは、現地でお仕事をしているお友達に会い

一緒にご飯を食べ

翌日は、ガイド本を片手にフリーの

バンコク観光をしてきました

!(^^)!

 

ワットアルンの階段は写真で見るよりも

実際の角度がかなり急で

高所恐怖症の私は大騒ぎ…。

他の外国人観光客に笑われ

日本人の観光客からは応援され(笑)

ヘナヘナになりながらもなんとか無事に下り、

そのまま、来た道を戻ってホテルで荷物を受け取り

帰国しました~!!

 

今回の旅も数日間ではありますが

自分の五感をフルに使って

食・文化・歴史・交流と

いろいろ体験してきました♪

 

かなりの蒸し暑さで、本当に

体力の消耗は激しかったのですが

貴重な経験がまた一つ増えたなぁと

嬉しくなるamedioでした♪

!(^^)!


お引っ越し

市ヶ谷は、サクラの名所である。駅を降りると、すぐ目の前に 、サクラの通りが広がる。それをさらに靖国通りを行けば、サクラ。左手のお濠の両側にも、サクラ。一口坂を降りて、すぐ左に私たちの事務所がある。この『チルチンびと広場』制作のために事務所を開いたのは   2010年 10月のことだったから、三度の花見を愉しんだことになる。

私たちは、そこで考え、語り、悩み、笑った。そうして、『広場』を育ててきた。いろいろなことが、あった。スタッフみんなにも、いろいろなことが、あった。11月1日。この事務所から、移転することになった。むろん、『広場』を愛してくださる方たちとの、あたたかい、楽しいおつきあいは、これからも、ずっと続いていく。

荷物の片づいた部屋は、ただの白い箱だった。私は、部屋の入口から、中に向かって、黙って、小さく頭をさげた。

………………………

株式会社 エムアイディーオーの新住所
〒155-0033
東京都世田谷区代田 3-26-11
啓明宮前橋マンション 506 号室
tel: 03-6450-8415    fax: 03-6450-8457

 


秋刀魚の押し寿司

今年は秋刀魚が高値だ。

デパ地下で見つけた、お得な秋刀魚の押し寿司。

秋ってなんだかしあわせだ。

 


南九州 in 京都 ――KARAIMOBOOKSさんで

 

先月、街巡りの途中でみつけたKARAIMOBOOKSさん。若いご夫婦と可愛らしいお嬢さん、家族3人のアットホームな雰囲気の店内に入ると、一番目立つところに水俣関連の本がずらり。他、九州関連本がずらり。石牟礼道子さんの本や原発、沖縄、ジェンダー論など社会派の本や雑誌、中南米関連の本も充実。いままで横目で通り過ぎていたところにまで視野が広がるような本棚だった。

店主の奥田順平さんに、自ら発行している「唐芋通信」をいただく。本で心の旅ができる、逃げたい、自由になりたいとき、本が希望になることを思い出させてくれる文章だった。凝ったデザインをせず、文字のみの“ザ・通信”らしさも潔い。「妻が書いたものの方がわかりやすいです」と、奥様の直美さんが西日本新聞に寄せたコラムもコピーしてくださった。なぜここ京都で、九州の人がサツマイモを呼ぶときの「カライモ」という名をあえて店につけたのか。また石牟礼道子さんや水俣との出会い、母としての思いなどが率直に綴られてほんとうにわかりやすかった。店の空気や文章から、誠実で、情熱があって、たくましくて優しい、そんなご夫婦の人柄が感じられた。

同じ週末、夫を連れてまた行った。ちょうどその時お店にいらしていたフォーラム福島の支配人、阿部泰宏さんを、奥田さんが紹介してくださった。ご家族が自主避難で京都住まいをされていて、数ヶ月に一度福島から会いに来るとき、よくここへ寄られる。福島の事故と水俣病を巡る問題には非常に似たものがあると感じて、ここで出会った本から先人に学んだり、奥田さんご家族と話をすることで救われる気持ちになったそうだ。「避難している身で遊びに出かけるのも気が引けるので、ここは貴重な娯楽の場所。気持ちが楽になる」と。

突然、外部から降りかかった災難から家族を守るため、大変な覚悟と決心で避難して、さらにそんな肩身の狭い思いをするなて。東京育ちの私は、その「外部」の一部には違いなく、思いがけず京都にやってきてのうのうと鴨川サイクリングを楽しんで、何を言っても説得力がない。と思ったけれど阿部さんは私のまとまりのない拙い意見もきちんと聞いてくださる。そして複雑な胸中を穏やかに、客観的に、率直にお話してくださった。毎朝目が覚めると明日はどうなるか不安に思う、その気持ちは皆同じはずなのに、強引な避難区域の線引きのために地元同士や家族内で、考え方の食い違いによる衝突や温度差が生まれる。闘う相手は身内じゃない。そういってとても心を痛めておられた。

『チルチンびと 77号』境野米子さんのコラムで、自主避難されている方を訪ねて京都に来られていたと知ったこと、震災前にお住まいを訪ねたことを話すと、「ここで境野さんの名前を聞けるとは!」と喜んでいただいた。なんと偶然、その後入ってこられたお客さんも福島の方で「やっぱりこの店にはなにかあるなぁ」と驚かれていた。私も、本屋さんでこんな出会いがあるとは思いもしなかったし、“カライモ”は私の両親の出身地、鹿児島の方言でもあり、不思議な縁を感じた。

 

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P.S. 境野米子さんのブログに、ちょうどフォーラム福島で11月2日(土)から上映される「飯舘村 放射能と帰村」(土井敏邦監督)の試写会のことが書かれていた。阿部さんも、これは原発事故を扱った中でも、心の底から秀逸と思える1本です、とメッセージをくださった。

 

・・・「何よりも心が汚染されてしまったことが一番、悔しい」というひと言。

この言葉が最後にずしりと重く訴えかけてきます。

高低浅深の差こそあれ、福島県民みんなが抱えている思いです。

もし、ご覧になる機会があったらぜひ観てください。

 

 


プーケットの旅③

3日目のプーケットでは、旅行会社から

島内観光ツアーが用意されていたため、参加してきました♪

 

 

 

ファンタシーショーそのものは

あらすじがちょっと「???」でしたが

どうも現地の方や、英語がわかる方でも「?」が出る

内容だそうです(笑)

でも、途中でマジックがあったり伝統舞踊があったり

室内で花火があがったり

空中で人がクルクルと演技をしたり

見ごたえがありました♪

 

プーケット最後の夜は、本当に賑やかで

忘れられない思い出が

また一つ増えたamedioでした♪


ニコライ堂(東京復活大聖堂)が史上初のライトアップ

石造の重要文化財なかで、ニコライ堂(東京復活大聖堂)は国内最古。

そのニコライ堂が 「文京・千代田はしまつり」の一環として

10/5~10/14までライトアップされていた。

ライトアップの演出は多々あるが、こちらは幻想的だった。


アウトサイダー

龍泉洞サイダー  日本名水百選   龍泉洞の水を使用

 

冷蔵庫の奥に、忘れていたサイダーを見つけた。「龍泉洞サイダー 日本名水百選 龍泉洞の水を使用」と書いてある。東北旅行のオミヤゲに 「広場」のスタッフ amedio がくれた。気のせいか、飲むと、水の味が濃いような気がした。(水っぽいというのとは違う)。「柚子乙女 金沢湯涌サイダー」を飲んだことがある。 飲むと、ほんのり柚子の香りがした。「塩サイダー」を飲んだことがある。これも、金沢のほうの製品だった。vigo のオミヤゲだった。塩味が、暑さに効いて、おいしかった。

以前は、サイダーといえば「三ツ矢サイダー」が、スタンダードだったが、近年、このテのものが増えたのだろうか。そんな話を、友人にした。「そういうカワリダネのサイダーを、なんと呼ぶか知ってますか?」「いや、知らない」「アウトサイダー」 「?」

 


プーケットの旅②

プーケット2日目

雨季ということもあり、プーケットの海は雨風で

ちょっと透明度は低めなのだと

旅行会社の方にも言われていたので

オプショナルツアーを申し込み

プーケットから高速船で15分の

「コーラル島」までおでかけ♪

 

「コーラル島」は1年を通して波が穏やかな海で

天気もわりと良いとのこと♪

 

出発した時は、台風?!と思うほどの

雨でしたが、コーラル島への船着き場に着くと

その雨もどこへやら~!

日差しも出てきました♪

高速船

この高速船が、本当に早くて…。

バナナボートより上下するし(笑)

なにしろスピードもすごい。

そして、その速度と勢いでの15分は非常に長く感じます…。

 

海外旅行の旅のポイントは

最低限のオプショナルツアーだけを申し込み

あとは現地で天気や体調と

相談しながら追加すること☆

バナナボートの申し込みしなくて

よかったぁ…と本当に思いました(笑)

 

コーラル島に着いてからは、

さっそくシュノーケリング♪

少し泳ぐと、魚が見える見える!!

シュノーケリングする前に、肉眼で魚たちに

囲まれているのがわかりました!(^^)!

小さい熱帯魚たちの

あまりの可愛さにシュノーケリングをつけながら

大騒ぎでした(笑)

↑マスクをしているからほとんどモゴモゴ状態…(笑)

コーラル島

ランチも辛すぎないタイ料理で

とてもおいしく

午後は、ビーチチェアでお昼寝をしたり

またシュノーケリングをしてみたりと

自由に過ごしました!(^^)!

海の中でお魚を間近に見ていると

本当に「お邪魔しまーす」という感じになります♪

そして、この魚たちの世界がずーっと続くためにも

人間が、自然を大事にしないといけないと

考えさせられます…

 

ビーチでお昼寝

お昼過ぎにプーケット島に戻り街を散策。

 

夜になるとガラリと雰囲気が変わり

ちょっと怖いので、安全な夕方に散歩。

(特に私たち夫婦お酒飲めないので…夜に行くと

ただただ危険なだけ…(笑))

 

パトンビーチ

ここがパトンエリアで一番有名な繁華街

派手なバー

あちこちに虎のオブジェがついているBAR…ギラギラしてる…。

小さいバー

小さいBARがギッシリ…。ちなみに、お酒のボトルを外に見えるように置くことも本当は違法…でも現地の方から聞いた話では、ほとんどのことは賄賂で解決…。警察にお金を払って見過ごしてもらっているとのこと。さすが…海外…汗

 

もちろん、飲み屋以外にも、ちょっとした

お土産屋さんなどもあり、

かわいい小物(タイのバッグ150円ほどで買えます)も

GETしてきました!(^^)!

 

島と町でこの雰囲気の違い!!

刺激的な街でした~。。。(^_^;)


雨の中でもダンスを ― 映画『ベニシアさんと四季の庭』

 公開中(※全国順次公開)の『ベニシアさんと四季の庭』を観に行った。元々多くのファンを持つベニシアさん、地元が舞台というのもあってか、平日のお昼というのにかなりの人でした。

『チルチンびと』で連載中のコラム「京都大原の山里に暮らし始めて」で、ご主人の山岳写真家・梶山正さんが紹介してくださる豊かな庭と周辺の風景や、TV番組「猫のしっぽ カエルの手」でも拝見していたけれど、映画ではさらにベニシアさんの「心の庭」ともいえるような風景が映し出される。

貴族出身のベニシアさんが、その暮らしに満たされず心の声に従ってインドへ、そして日本へ。偶然か必然か辿り着いた京都に恋をした。やがて梶山さんと出会い、大原の家と出会って“一生モノ”の自分の居場所をみつける。けれど平穏な日々ばかりではなく・・・。

庭に四季があるのと同じように、人生にも優しい春の日もあれば、厳しい冬の嵐の日もある。どんな日でも、自然の流れに任せながらもただ流されるのではなく、本当に自分がいいな、こうしたいな、と思う場所へ真摯に向かう彼女の姿は、一生懸命で可愛くて、潔い。夫の梶山さんも、息子の悠仁君も、娘のジュリーさん、孫の浄君、友人たち、皆真っ直ぐでチャーミングな人ばかり。人は、出会うべき人や場所やできごとに出会うようになっているんだな、と思う。

川上ミネさんが奏でる美しい調べとともに、ベニシアさんの庭と心の四季が綴られていく。宝物のような言葉もたくさんちりばめられていて、秋にぴったりの、心豊かになる映画でした。

 

“生き方、暮し方は、ひとりひとりが創りだす芸術作品です。(中略)古いものは私たちの家に美を添え、やがて地球の土へと還っていきます。古いものを、かっこよく!” (映画より)

 

“人生は常に教訓を与えてくれます。日々の生活の中にこそ、答えがあるというのがポイントです。さあ、生きているという奇跡を楽しみましょう。人生とは、嵐が過ぎるのを待つのではなく、雨の中でもダンスをすることなのだと忘れずに。” (映画パンフレットより)

 


日本初上陸!『200個のキャンベル・スープ缶』 

世界有数のコレクター、ジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻のコレクション、アメリカン・ポップ・アートがやってきた。個人コレクションとしては世界最大級で、これほどまとまった数のポップ・アートの名作を、一挙に展示することは、本国アメリカ合衆国の美術館でもないそうだ。会場を進むにつれ、画集の中に入り込んでしまったような感覚をおぼえた。なぜだか、無性にダグラス・クープランドの『Generation X』を読み返したくなった。

 

展示構成

1章:ロバート・ラウシェンバーグ

2章:ジャスパー・ジョーンズ

3章:ラリー・リヴァーズ、ジム・ダイン

4章:クレス・オルデンバーグ

5章:友人としてのアーティストたち

6章:アンディ・ウォーホル

7章:ロイ・リキテンスタイン

8章:メル・ラモス、ジェイムズ・ローゼンクイスト、トム・ウェッセルマン

 

アメリカン・ポップ・アート展  @国立新美術館  10/21(月)まで