2020年12月 の記事一覧

冬来りなば『チルチンびと』冬 106号の予告篇です

チルチンびと 106号

 

新連載「ベニシアと正、明日を見つめて」(文・写真/梶山 正)が始まります。おなじみ、京都大原での、ふたり。訳あって、新しい薪ストーブを購入した。そのお話。
〈……新しい薪ストーブの燃焼室は広く、そこにクッキングスタンドを据えバーベキュー網や焼き串、ダッチオーブン、フライパンをのせて肉や魚を焼いたり煮たりと料理の幅が増えた。美味しい料理に舌鼓を打つ日々だが、薪はどんどん減っていく。2倍の大きさの薪スドーブは、前の1,5倍ぐらい薪を食うようだ。……〉
これが、2人の「薪ストーブと日々の暮らし」。つづきは、ぜひ誌上でごらんください。

 

ベニシアと正、明日を見つめて

ベニシアと正、明日を見つめて

 

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『チルチンびと』冬106号は、12月11日発売です。お楽しみに!

 


『料理旅から、ただいま』(minokamo 著)の朗読を聞こう!

料理旅からただいま

 

このところ、なにかと話題になり元気のいい風土社の書籍。今度は、こんなニュースです。
ラジオJ-WAVE の「 GOOD NEIGHBORS」という番組のTABLESIDE STORY というコーナー…… これは、食にまつわるストーリーを朗読、という趣向とのこと。そこで、12月7日~12月10日(16時10分 ~ 16時15分)『料理旅から、ただいま』が、朗読されます。ちょうど夕方、夕食の献立を考えるとき、美味しいヒントになるように、というネライだとうかがっています。
どうか、ご都合のいい方は、その時間にスイッチを。
耳からも、この本をおたのしみください。

 

TABLESIDE STORY

 

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「料理旅から、ただいま』(minokamo著)は、風土社刊。好評発売中です。

 


売れてる本『ベニシアと正、人生の秋に』

ベニシアと正、人生の秋に

 

 

12月5日付『朝日新聞』朝刊の読書欄。「売れてる本」のコーナーに、小社刊『ベニシアと正、人生の秋に』が、登場。「到達した胸中  誰かの支えに」という見出しが付いている。

その文章の最後は、こんなふうだ。〈…… 梶山さんは、人は信頼と愛に満ちた生活を「望む」ものなのだといい、家族に対して傍観者として生きる立場を捨てた、と書いている。筆者は深くお話しする機会はなかったが、こうして再び写真を拝見していると、梶山さんの対象をみるときの、繊細で実直で温かな目線は変わっておられないなと思った。〉

これを書いた若菜晃子さんと梶山さんは、編集の仕事を通してのお知り合い、ということである。

 

朝日新聞』朝刊の読書欄 売れてる本」


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『ベニシアと正、人生の秋に』は、風土社刊、好評発売中。