2019年11月16 の記事一覧

二宮和也の結婚と京橋「桃六」

桃六

桃六

 

地下鉄銀座線、京橋駅で降り、明治屋のまえから少し日本橋方面へ。すぐの交差点の右に印刷店。以前は、眼鏡店だった。そこを右へ、昭和通りの方向に進み、いくつかのビルを通り越しての四つ角が、和菓子老舗「桃六」。昔は、この二階が甘味屋で、夏にカキ氷などあった。いまは、昼時のお弁当が人気で賑わうが、それ以外の時間もご繁盛、いかにも昔からのご贔屓のお客さんという感じの方が、お団子などを買いにみえたりしている。
勤め先とご近所だったということで、おつきあいが生じ、退社するときも、お菓子と手紙を届けていただいたりした。そのせつは、ありがとうました。
このあたり、すっかり変わってしまったのに、桃六の佇まいは変わらない。これが、老舗だ。店頭に貼りだされた墨黒グロの文字も 昔のままだ。

嵐・二宮和也結婚のニュースが流れた。そこに、事務所からの関係方面への挨拶に「桃六のどら焼き」が、添えられていたと書かれていた。その続報では、このどら焼きを求めて、朝からお店は行列、売りきれだという。
あ、「桃六」。懐かしい。ご主人、おかみさん、お元気ですか。