2018年12月 の記事一覧

「古物語り・銅の調理道具・塩見奈々江」ー『チルチンびと』98号予告篇

「古物語り・銅の調理道具・塩見奈々江」ー『チルチンびと』98号

 

『チルチンびと』98号  〈特集・薪ストーブのある家〉は、12月11日発売です。待ちきれない、というあなたに、そっとお目にかけましょう。連載「古物語り」も、火にかける調理道具のお話。

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ルネサンス期のイタリアの料理人、スカッピが1570年に書いた『料理術』には1000以上ものレシピとさまざまな調理道具が紹介されている。イラスト図録に描かれたそれらは今とそれほど形が変わらない。
そこには火にかける調理道具は内側に錫がひかれた銅製のものが理想的、とある。むき出しの銅は、料理に金属っぽい味が移ってしまうので避けるべきだとも。……
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『チルチンびと』98号は、12月11日発売です。お楽しみに。

 


町なかに生まれた森の家 ー『チルチンびと』98号〈特集・薪ストーブのある家〉予告篇

町なかに生まれた森の家 ー『チルチンびと』98号

 

『チルチンびと』98号  〈特集・薪ストーブのある家〉は、12月11日発売です。待ちきれない、というあなたに、ちょっとお目にかけましょうか。
「町なかに生まれた森の家・設計  横内敏人」はいかが。そのページでは、こんな話を読むことができます。

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取材に立ち会った所員の藤原真名美さんはこう説明する。「横内が設計するとき、人が落ち着く原始的な感覚というのは、大きな樹があり、その樹の下に佇んで樹に守られながら、開けたところを見るという、その位置関係にあると言います。背後と上が守られ、目の前は開けている。人が落ち着く原始的な場所を住宅の中にもつくりたい」と。……
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『チルチンびと』98号は、12月11日発売です。お楽しみに。

 


パンの香りと薪の匂い ー『チルチンびと』98号〈特集・薪ストーブのある家〉予告篇

パンの香りと薪の匂い ー チルチンびと98号 予告篇
 

『チルチンびと』98号 特集〈薪ストーブのある家〉は12月11日発売です。待ちきれない、というあなたに、ほんの少し、ごらんにいれましょう。

「パンの香りと薪の匂いに包まれて  BAKERY  dry  river  」はいかが。琵琶湖畔のパン屋さん。そこには、こんな香りの文章がありますよ。

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厳選された素材を使い、手づくりをモットーとする「ドライリバー」のパンたち。たとえば、カレーパンの具材は、手づくりのキーマカレーと素揚げした野菜。ひと手間かけた味は評判を呼び、今では次々とお客さんが訪れる人気店となった。1日を通して「ドライリバー」の店頭に並ぶパンは100種類以上。 ……

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『チルチンびと』98号は、12月11日発売です。お楽しみに。