2018年3月7 の記事一覧

福島、男女11人春物語 ー『チルチンびと』95号の予告篇。その3

福島、男女11人春物語 ー『チルチンびと』95号の予告篇。その3


『チルチンびと』95号の特集は、3本立て。そのうちの1つが「風土に生きる ― 福島の人びと」。
たとえば、そのうちの1人「食堂 つきとおひさま」の五十嵐加奈子さんの場合。こうです。

〈「何もない町から出たかった」。喜多方市の隣、磐梯山をいただく北塩原村出身の五十嵐加奈子さん。一度は故郷を離れ、東京で調理師学校に通いながら飲食業に就いた。都内の人気カフェで店長を務めていたが、「自分の店を持ちたい」という夢を携え、東京で知り合ったご主人とともに故郷へ戻ることを決意した。…… 「何もない町。だったら自分たちでやってしまおうと思ったんです」と、店ではこれまで映画の上映会や古本市など、数々のイペントを開催してきた。〉

「人とひと、人とものが出会う蔵の町の食堂」とタイトルがついている。このほかに、ティールームあり、カフェあり、ギャラリーあり、電力会社あり。男女11人の春物語が、展開されます。


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『チルチンびと』95  春号は、3月10日発売です。お楽しみに !