2018年1月3 の記事一覧

新宿伊勢丹の門松

新宿伊勢丹の門松

 

新宿伊勢丹の門松を見に出かけるのは、何度目になるだろう。それには、こんなきっかけがあった。「広場」のコラム「あの竹 この竹」(初田徹)に、ある年、こういう文章があった。

一口に門松といっても姿形には多様なバリエーションがあるもので、三年前の正月に都内各地の門松を見て回った際には、竹の種類や門松として仕上げも、それぞれに違うことに驚きました。個人的に素材としての竹の素晴しさナンバーワンと感じたのは、新宿伊勢丹百貨店の門松でしたが、次はどうでしょう。静かな正月の町で門松探訪という初詣をしてみるのも楽しいものです。〉

竹工家 ・初田さんのいうとおり、なるほど、伊勢丹の門松は、スッキリとしている。今年も、初詣をすませて、いま帰ってきた。