2016年1月14 の記事一覧

「チルチンびとマーケット」は花ざかり

チルチンびとマーケット

 

1月13日、14日の両日、「チルチンびと地域主義工務店の会  東京定例会」が、風土社でひらかれた。そのなかで、昨年「チルチンびとマーケット」を開催したうち、二社の報告があった。ご紹介したい。

まず、住まい工房 堀川哲人さんの話。「古道具、ステンドグラス、薪ストーブなど17の出店があり、売り上げは20万を超えた店もありました。来場者は、悪天候にもかかわらず600名を上まわり。みなさん、興味を示すのは、やはり、食ですね。ベーグルパンは大人気。開店早々なくなりましたよ。このイベントで飛躍的に増えたのが、うちのホームページへのアクセス数。通常の4~5倍になりましたね」

つぎに、家造 加藤組 / ノモトホームズ  野本建設が合同でひらいたマーケットの報告を、加藤組 加藤善典さん。「おみやげをいれたエコバッグを500用意したが、午前中で全部なくなりました。午後にも出足は途切れなかったから、1000人は超えていたでしょう。出店した方も、こんなに人が集まるイベントは初めてだ。ふだん出会えないお店や作家のひとと、一緒にできてうれしい、など大好評。やっぱり人気は、お菓子でしたね」。

今年も、各地で「チルチンびとマーケット」がひらかれます。みなさま、お楽しみに。