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永六輔さんと『広辞苑』

永六輔さんと『広辞苑』

 

『広辞苑』10年ぶりに改訂、というニュースが、新聞やテレビで、さかんに伝えられた。もっぱら、とりあげられているのは、安全神話、ブラック企業など、新しいことばが追加されるという話題。この追加される人名のなかに、永六輔さんを見つけた。うれしかった、といったらおかしいかな。永さんが、旅に出て1年半たった。

〈死に装束に手甲脚絆があるというのは、死は「旅」だからです。往生というのは、つまり、往って生きる、という意味。…… 向こうに往って生きている仲間が大勢います。遠くない将来、僕もそこに往って、みんなとまた再会できる日が来るでしょう。そう考えると今からちょっと楽しみです。〉と『大晩年』(中央公論新社)で、永さんは語っていた。

永さん、『広辞苑』に載りますよ、と言ったら、きっとアハハと笑うだろう。

 


古代アンデス文明展

駅の広告で見つけた古代アンデス文明展

古代アンデス文明展

 

可愛らしいデザインに心が引かれ

早速、上野にある国立科学博物館に

行ってきました!!

 

展示物の撮影はOKなのですが、

webに載せるとなると、許可が必要だそうで

載せることができないのが残念・・・

(是非公式HPをみていただきたいです)

 

リャマのデザインの香炉が入り口でお出迎え♪

目がクリっとしていて

入ってすぐに、心をつかまれてしまいました。

 

土製のお皿に書かれていたお魚は

現代のアニメのよう♪

土器も綺麗な色が付けられており

デザインも、とても細かく

 4000年も昔の人たちの発想力や

作る技術を想像すると驚きの連続でした!

 

上野の国立西洋美術館・東京国立博物館

国立科学博物館の3館は、

金曜日・土曜日に限り20:00まで開館しています。

ナイトミュージアムで、古代に思いを馳せる

週末もおすすめです♪

amedio \(^o^)/

 

 


この秋、『皇室の彩』

『皇室の彩』展

 

『皇室の彩』展(東京藝術大学大学美術館、11月26日まで)を見る。

〈およそ100年前、大正から昭和最初期の頃に、皇室の方々の御成婚や御即位などの御祝いのために、当代選りすぐりの美術工芸家たちが技術の粋を尽くして献上品を制作しました。中には、大勢の作家たちが関わった国家規模の文化プロジェクトがありましたが、今日ではそれを知る者がほとんどいなくなっています。いったん献上されたそれら美術工芸品は、宮殿などに飾り置かれていたために、一般の人々の目に触れる機会が極めて限られてきたからです。……
と、展覧会のパンフレットにある。

〈この秋、名品とともに、皇室を知る〉が、キャッチフレーズ。
横山大観、上村松園、高村光雲、六角紫水らの作品……それらを、ガラスのケースに顔をくっつけて見入る人たち。
「天皇陛下退位 19年3月有力」のニュースが流れる、この秋。

 


サーモンフレーク

サーモン (1)

サーモンのフレークは

作り置きしておくと便利。

生姜を効かせたり、玉ねぎと和えたり。

添加物なしで安心。


『がきデカ』の孤独

『大阪弁の犬』(山上たつひこ著・フリースタイル刊)

 

発売になったばかりの『大阪弁の犬』(山上たつひこ著・フリースタイル刊)を読んだ。ご存じ、『がきデカ』などのヒットをとばした漫画家の自伝である。どのページにも、哀感が漂っているように思われた。おいしいものを食べても、旨い酒を飲んでも、人と交わっても、作品がヒットしても、どこか、哀しい。
「大月猫日の記」という最後の章に、自宅から仕事場まで、珍奇な自転車で通った話がある。前車輪が大きく、後車輪は小さい。“  ダルマ自転車 ”  のレプリカ。それを漕いで、深夜往く。その場面は、こう終わっている。
昼間に乗れば好奇の目を集める乗り物は真夜中にはいっそう珍奇であったろう。見る人はいなかった。ぼく一人が観客で、ぼく一人が演技者だった。〉
もしかしたら、これは、漫画家の孤独を語っているのかも知れない。セツナイ話だった。

 


餃子パーティー♪

「なにかやりたいね~」

amedioの太鼓の仲良しメンバーは

ときどき、急にこの話で盛り上がります。

 

前回は、鍋パーティー

その前は、京都旅行

どこかにいったり、何かを作ったり

ワイワイするのがだーいすき♪

 

「餃子なんてどう?」

この言葉に全員がうなづき、早速開催されました!

 

具は、定番のひき肉&ニラ餃子♪

もう1種類は、エビシソ餃子♪

むき海老と、大葉と、はんぺんを使ってみました!

はんぺんに味がついていて、

むき海老と大葉との相性も良く

箸が止まりません~\(^o^)/

餃子のレシピを見ることもなく、

おいしそうだな~と思うアイデアを

出し合って、作りました♪

餃子 

ちなみにamedioは小さいころから、

餃子を作るときにお手伝いをしていたので

包むのは、なかなかの腕前!!(`・∀・´)エッヘン!!

やり方を教えあったり、焼き加減を相談したりしながら

一緒に作って、みんなで食べるご飯は

また一段とおいしいです♪

ギョーザ6 

「なにかやりたいね~」

次にこの言葉を誰かがつぶやいたとき

今度は何を企画するのか・・・

今から楽しみなamedioでした\(^o^)/

 

 

 


ビーツとフムス

b

ボルシチで有名な野菜「ビーツ」を

スーパーで見付けたので

鮮やかな色を活かして

フムスに混ぜ込んだ。


武田百合子さんのカレー日和

カレー

 

カレーを食べたい気持になるとき。

○カラリと晴れた日。雨の日などはならない。
○体力のある日。(そうはいっても、こんにゃくを食べたくなるほどの体力まではない日)
○強気の日。
○反省していない日。
○気分のいい日。
○気分のふさぐ日にも。(ふさいでもお腹は空く。これを食べて元気を出しましょうと食べる。ふさいでいる日には、悪酔するからお酒類は飲まない。このての食べものは、カレーのほかにもう一つある。鰻重)

『日日雑記』(武田百合子・中公文庫)に、こういうカレーの話がでてくる。今日は、このほとんどが当てはまる気がして、昼にカレーを食べた。

 


気球に乗ってどこまでも~♪

タイトルのように、「どこまでも~♪」とは

いきませんでしたが…

ちょっとだけ、熱気球体験をしてきました!

 

イベント名は、大空体験~日本航空発始の地~

代々木公園、開園50周年の記念イベントでした!

 

秋晴れの空・・・とはいきませんでしたが

風もほぼなく、ぎりぎり雨も降らずに乗ることができました。

気球2

 

ガスバナーで熱い空気を送り込むとすぐに、

ふわぁぁぁ~っと浮き上がる気球。

今回、乗せてくれた担当の方のお話では

「気球は、浮き上がった後の操縦ができないので

上下のあげさげは調整ができても

進む向きは風まかせなんです。

朝のほうが風が弱いので

このイベントも、朝早いんですよ~」とのこと。

 

朝7時~開始ということで、家を出たのは6時30分。

楽しい朝活になりました(笑)

 

今回はロープで固定をされ、一定の範囲からは

でないようになっていました。

上まであがって数分間。

乗ってみると、下から見ているときよりも

高さを感じました。

気球4

ガスバナーの「ゴォォォ~」という音。

ちょっと暑い空気の熱。

ゴンドラの中から気球を見上げた時の

綺麗なデザイン♪

とても貴重な体験でした。

 

また、いつか、機会があれば乗りたいなぁと思う

amedioでした\(^o^)/

 


ゴッホの見た夢

『ゴッホ    巡りゆく日本の夢』展

ゴッホ マグネット

 

『ゴッホ 巡りゆく日本の夢』展 (東京都美術館、2018年1月8日まで)が、始まった。
……  パリ  浮世絵との出逢い / アルル  日本の夢 / 深まるジャポニズム / 自然の中へ  遠ざかる日本の夢 / 日本人のファン・ゴッホ巡礼  …… という展開で、愉しませてくれる。

『ことばの花束』(岩波文庫)に、『ゴッホの手紙』からとして、こういうゴッホの言葉が紹介されている。
〈日本人は素描をするのが速い、非常に速い、まるで稲妻のようだ、それは神経がこまかく、感覚が素直なためだ。〉

帰りに、ショップで、マグネット(900円)を購入した。