staff

落合恵子さんとパンの耳

東中野

 

『東京新聞』夕刊に連載中の、落合恵子さんの「この道 ー  私を私にしたもの」を愛読している。その 23 回は「食パンの耳」というタイトルだった。7  歳のころ、母親とふたり、東中野のアパートで暮らしていた。アパートの二階の住人が、「集金」と称して、お金を集めておやつを買うことがある。その日、落合さんは、パンの耳のたくさん入った袋を抱えて買い物から帰る。

……  盛大に油のはねる音に続いて、お砂糖をまぶした食パンの耳が大きなお皿に盛られた。南天の実の模様がある大きな皿は、母が郷里から持ってきたものだったはずだ。
「さ、食べよ」
おねえさんたちの、赤く長い爪が次々に伸びて食パンの耳をつまんでいった。 ……

パンの耳、赤く塗った長い爪、と小道具が揃うと、なにかそこに、一つの雰囲気が浮かんでくる。……ところで、昔の落合さんは、原稿用紙のマス目いっぱいに、黒いインクで大きな字を書いた。そして、ひっきりなしに、タバコを吸った。いまはもう、タバコは吸わないし、原稿もパソコンですよ、と教えてくれたひとがいる。あの、黒インクとタバコは、若さだったのか。懐かしい。

 


数字は独身に限る

あまり家でゆっくりしていることが少ない私なので、

インドアの趣味はあるの?と聞かれることもしばしば…。

 

そんなときに答えるのが

私の大好きなパズル「数独」

数独

9×9のマス縦横と、3×3の小さいマスに

同じ数字が入らないようにするパズルです。

 

もともと、算数も数学も大嫌いな私…。

 

クロスワードは小さいころから

おばあちゃんやお母さんが得意だったので

一緒にやったりしていましたが、

このパズルは見た瞬間

「数字無理…」と拒否反応が…。

 

それが、高校の時、飛行機の機内誌にて

友人に「これ簡単なんだよ」と

解き方をレクチャーしてもらったところ

すっかりとハマってしまいました!!

 

あれ?なんだぁ!!!縦と横のラインを

結んでいくと、埋めなければいけないマスが

浮き出てくるじゃないかぁ!!

 

文字を埋めていくパズルと違って

答えがわからなくても、じっくり向き合っていれば

必ず答えが埋まっていくところが

このパズルの面白いところ♪

 

海外に行ったときに「SUDOKU」として

本に載っていたので、日本でできたパズルなのかなぁ?と

調べてみたら、「SUDOKU」は登録商標であり

また「数字は独身に限る」の略である。とのこと。

そんな名前の由来だったとはw( ̄▽ ̄)wワオッ!!

 

今は、「激辛数独」という

ちょっと難易度の高いものに

ハマっているamedioでした♪

d(≧▽≦*)

 

 


qualia-glassworksガラス展「食卓を照らす灯り」@Relish 

 

噂には聞いていたけれど、この湿気を含んだ重厚な暑さはすごい。日々、蒸し上がっています。

コンチキチン♪祇園祭も始まり、京都中心部はすっかり「夏本番!」な空気。

 

思えばこの蒸し暑さのはじまりだった先週末、qualia-glassworksの林亜希子さんの展示を見に、Relishさんを訪ねた。林さんのガラス作品は静かで、柔らかく、手仕事の細やかさが表れている。眺めるほどに落ち着く。


手に取ってみると、見た目よりも重みがしっかり。「ガラスらしい重みを感じるほうが、安心感がありませんか?」ということばにとても説得力を感じた。あまりに薄くて軽いガラス製品は、持つとパリンといってしまうような不安感に襲われる。でも、林さんの作品は、手に取ると確かにガラスの感触をしっかりと感じられて安心する。また、形も色もシンプルだけれど独特の存在感があって印象的。作業にかかる時間やガラスに模様を流し込むときの工程のお話をうかがうと、想像以上の時間と手間がかかっている。洗練されたつるんと透き通るようなフォルムだけれど、決して冷たくはなく、強さとあたたかみを感じるのは、この重みと時間と惜しみない手間のためなのだ。岐阜の工房での作業風景を見てみたくなった。

会場となるRelishさんに置いてある食材や料理器具などは、料理をする人の気持ちが心底わかっているラインナップ。ありそうで、なかなかなくて、探してたというものばかり。

毎月10日にJR山崎駅前で行われる十日市、明後日15日には「天王山ファーム&フードマーケット」、秋には”お見合いおばちゃん”の役割を復活させようと、”Relishの「おせっ会」”を立ち上げ婚活料理教室を開催・・・と、楽しそうなイベントを次々繰り出されています。お店を初めて10年だそうで、この頼もしさと余裕にも納得。今後10周年記念のイベントも計画中とのこと。

JR山崎駅・阪急大山崎駅には『チルチンびと』本誌でもおなじみの「聴竹居」や、現在バーナード・リーチの器展を開催している「アサヒビール大山崎山荘美術館」もあります。見学の帰り道にふらりもよし、食のあれこれや新たな出会いを見つけにくるもよし。繰り返し立ち寄りたくなる友人宅のような、お店でした。

 

左からRelish勢力友子さん、qualia-glassworks林亜希子さん、Relish森かおるさん

 

 

 


なぞの時報

時計表示されるアプリを活用していたのだが、ある夜突然、不具合なのか、設定なのか、毎正時の時報音で起こされるということがあった。寝ぼけているので、なかなか設定を解除できず、結局アプリを削除することで、強制的時報機能から解放された。もうすっかり朝方になっていた。あれは何だったんだろう。

 


神保町昨今 

神田・神保町で二つの店が閉店した。一軒は、交差点近くのカメラの「太陽堂」である。私は小さいときから、写真と本が好きだったから、この界隈に、よく遊びにきた。そして、高価なライカやローライをショーウィンドウ越しに眺めたのだった。だから、「皆様のご厚情をいただいて、今日まで営業を続けてまいりましたが」という貼り紙は哀しい。大正9年の創業である、という。90年の歴史はフィルムの歴史なのだろう。

「太陽堂」

東京堂の斜め前の、本と雑貨の「シェ・モア」も姿を消した。ここには、それ以前の店構えのころから雑誌を買いに、よく立ち寄った。「この度、勝手ながら6月30日(日)をもちまして閉店致しました」という貼り紙は淋しい。

シェ・モア

神保町は、テレビの街歩き番組などで、よく見かける。先日の『アド街ック天国』でも、古本、中華、ギョウザ、カレーなどの話題満載だったけれど、そのなかで、こんなふうに店仕舞いしていくところがあることも、記憶に残しておきたい。

 


ずぼらちゃんのトマトの湯剥き?!

トマトが美味しい夏

 

さっぱりした素麺や

スタミナいっぱいのカレー

サラダとしてそのまま

などなど

使い道もたくさんあるトマト!

 

トマトの皮の湯剥きの方法も

レンジを使ったり、やかんのお湯を

直接かけたり

いろいろな方法がありますが

ずぼらな私がおすすめするのは

お湯を使わない湯剥き

 

 

tomato

まず大胆に菜箸を刺します!

tomato

さらに、大胆にコンロの火に直接当てます(数秒)

tomato

プチプチ皮のはじける音がしてくるので一周させたらできあがり

tomato

切れ目からつるりと剥けました!!

 

 

最初は半信半疑で試したこの方法

今では、すっかりお気に入り。

お湯を用意しなくても

すぐにつるりん♪といくので

ずぼらなamedioには

ピッタリなのでした♪

 

皆様も是非お試しあれ♪

!(^^)!


集める話

 

先日、京大売店での『標本の本―京都大学総合博物館の収蔵室から』(青幻舎)刊行記念トークイベントに通りがかって飛び入り参加。 『標本の本』は一般人には立ち入ることのできない京大博物館の地下収蔵庫、その約260万点といわれる標本の一部を紹介したビジュアル本だ。 煌めくような好奇心と読者代表としての目線で質問や感想を投げかけていく著者の村松美賀子さんと、ヒューマニズム溢れた研究者であり、博物館館長である大野照文先生のお話はとても面白く、貴重な地下収蔵庫をスライドでたっぷり見せてもらえて、あっというまの1時間半だった。 京都大学はとくにアカネズミの研究がさかんで、なんとその標本数は1万体にも及ぶそう。 のしイカのようにぺたんこにされ収納されているおびただしい数のネズミの標本・・・「それだけの命を奪っているという覚悟をもって研究しています」「なんでも捨てない。どんな紙切れでも、小さなもの、欠片でもとにかくとっておく。使わなくなった昔の研究道具もすべてとってあります」「記憶に残るように、学生は研究対象をまず手でスケッチします」「やっぱりひとりでいると、ときどき怖いですよ。いわば膨大な数の亡骸と共に地下の密室で過ごしてるわけだから。でもね、案外この人たちは僕のことなんて気にしてないんじゃないか、お互い楽しく(標本同士)会話でもしているのじゃないか」「生命誕生以来、38億年分の進化の歴史が自分の中にあると思うと、ちょっと自分が今までと違って見えるでしょう」・・・大野先生の言葉はどれも印象深かった。

 



別の日、京都国立近代美術館の「芝川照吉コレクション展」を見た(6/30で終了)。芝川照吉は、明治・大正時代に毛織物貿易で巨万の富を築き、「羅紗王(らしゃおう)」と呼ばれた大阪の実業家だそうだ。それだけ聞くと金銀ギラギラの金満オヤジを彷彿してしまいそうだが、この人は金に物を言わせる収集家ではなかった。心から作家とその作品を愛し、若い芸術家の活動を支え、かの岸田劉生が困窮していたときも、物心ともに支援し続けたりと、大正期の重要な美術史を支えた。関東大震災や太平洋戦争の戦禍などで多くを消失してしまったとは本当に無念だけれど、残されたもののコレクションでもこの方の趣味の良さ、作家を愛し作品を愛した気持ちは強く伝わってきた。藤井達吉の工芸品とか・・・デザイン力ハンパない! 木の陰から鹿のお尻だけが見えたお盆とか・・・たまらない!欲しい!! よく使い込んでいたのがわかる滑らかさ、鈍い光沢、傷。好きで集められ、ちゃんと大切に使われていたものの磁力はすごいと思った。コレクション・ギャラリー も充実していて、とくに野島康三の細かい鉛筆画のような版画のような質感(ブロムオイルプリントという手法だそう)の写真部屋の存在感は圧倒的だった。




のちに歴史的な意味をもつような蒐集には、知力、眼力、経済力に整理整頓力、いろんな力が必要で大変そう。そんな力のない私でも集められて、美しくて崇高なもの。ありました。

墨文字と朱の印が美しい、御朱印

 

お参りした時に御朱印所でお願いすると書いてくださる。御朱印は寺社の御印であり、御本尊や御神体の分身といっても過言ではないとのこと。スタンプラリーではないので集めることが目的になっては本末転倒と心に刻みつつ、寺社巡りが一層楽しみになった。

 

 


初めての点滴

コップを割り、破片を裸足で踏んでしまった。翌日も痛みが気になり、お医者さんへ。麻酔をして、破片を取り除いた後、ふらりと倒れた。別室で寝かせていただき、急きょ、点滴をすることに。弱脈を自分でも感じるほど、血の気が引いていった。採血でも、いつも倒れるくらいなのだが、はじめての点滴は突然やってきた。

 


耳ざわり

パンの耳

 

『食道楽』(上下巻・岩波文庫)を読んだ。作家でありジャーナリストの村井弦斎の作。和と洋、600種以上の料理をネタに、明治36年、1年間『報知新聞』に連載して大好評。後に続編も書いた。上流階級の台所からのぞいた世相、風俗+実用が見てとれて、面白い。その『食道楽』に、「パン料理五十種」という付録がある。わが国でも、中流以上の人は朝食をパンと牛乳ですます人か多い、と前書きにあり、いろいろなパン料理を紹介しているが、なかに「玉子のサンドイッチ」がある。

—– 先ず湯煮た玉子を裏漉しに致します。
それへバターと塩胡椒と唐辛子の粉があれば少し加えてよく煉り混ぜて薄く切ったパンへ思い切って厚く一面に塗ります。その上からまたパン一枚をピタリと合せて縁の硬い処を切捨てて中も四つ位に切ります。味もなかなか結構なものです。 —–

パンの耳は、もうこのころから、切捨てられていたのだ。耳ざわり、だったのだろうか。

 


恥ずかしいとは言ってられない

自転車屋さんのポンチョ 窓付き

 

私は、昨年5月に、男の子を産みました。
今年の4月に、保育ママに子供をあずけることに。
今まで、27インチの自転車しか乗ったことがない私が、
(身長大きいです。)
送り迎え用にママチャリなるものを新しく購入しました。
小さい。。

そして今は6月。梅雨。

雨の日に、傘をさしての運転は危ないとのことで、
自転車屋さんに勧められ、ポンチョを購入。

試しに着てみました。
怖い。。

母親になるということは、このような試練が
これからも沢山あるのですね。

 

実際試してみるとこんな感じ

実際試してみるとこんな感じ