野村克也さん逝く
野村克也さんが、亡くなった。
「ボヤキの人」と語られることが多いようだが、実際に会うと、ボ
東京ドームにある、野球殿堂博物館に、記念の品が展示されている
野村克也さんが、亡くなった。
「ボヤキの人」と語られることが多いようだが、実際に会うと、ボ
東京ドームにある、野球殿堂博物館に、記念の品が展示されている
日本のはじまり、 ここにあり…… という『出雲と大和』展(東京国立博物館、 3月8日まで )に、上野駅公園口から向かったのであるが、おや、いつもとちが
と思っていると、上野に住む知り合いが来た。「いつもと、違うね
あと、ひと月もすれば、桜の季節。あの、いつもの賑わいが帰って
ベストセラー『ベニシアと正、人生の秋に』
どうだった ?「よく売れている様子でした」と前置きして、
「面白いと思ったのは、日本に観光旅行に来た外国の方が、
へえ、それは、面白いねえ。「今の話は、丸善京都本店と、
………
『ベニシアと正、人生の秋に ー 正ありがとう。すべて、ありがとう』は、風土社刊、定価(
浜口陽三記念室「浮かびくるかたち」(武蔵野市立吉祥寺美術館、
「ぼくはフィクションが好きなんです。たとえば《パリの屋根》は
パリの屋根も、西瓜も、さくらんぼも眺めて、帰ってきた。
『蘇る日々 静かに時は流れ 小杉小二郎展』(美術愛住館、4月12日まで〕に行く。
〈小杉小二郎は、長きにわたるフランス滞在を経て独自の画風を築
晴れた冬の休日。静かに時の流れる午後は、美術館日和。
昼休み。カルロス・ゴーンが、故郷レバノンに消えた話をしていた
「もう何年も前のことで、記憶もうすいんですけど、知り合いの方
桜が咲いた。
このいただいたサクラは、長持ちするということで、好評を得てい
でもとにかく、「サクラを見る会」の名簿づくりを急がないといけ
一本の桜の木をいただいた。 箱入りの高さ2メートルほどの、木というには小さく 枝というには大きい。そこに、説明文も添えられていて、「啓翁桜
〈雪深い山形県白鷹町から、一足早く小さな春をお届けします。〉
いまはまだ、黒い枝を見せ、その間に チラホラと蕾をのぞかせているだけ。
春よ、来い 。
正月も過ぎた今、12月に買った シュトーレンを食べている。
『ベニシアと正、人生の秋に』(梶山 正 、ベニシア・スタンリー・スミス)のなかに、こういう文章がある
〈 …… いよいよ25日、クリスマスの到来だ。イギリスでは朝から教会に
クリスマスは、振り返れば、すぐそこにあるのに、もう戻ることは
『石内都展 みやことちひろ ふたりの女の物語』(ちひろ美術館 東京、1月31日まで)に行く。
写真家・石内都の母(藤倉都)といわさきちひろは、2歳ちがいで
〈 …… ひとりの女の生き方が、もうひとりの女を呼び寄せ、まったく縁の