kuro

クルミのハチミツ漬け

 

ローストしたクルミをハチミツに漬けてみた。

ブルーチーズに添えていただくことを想像しながら、

食べごろまで、静かに待つ時間もたのしい。

寒暖が繰り返されるこの季節。

今日の東京は予想最高気温17℃と春の香りが漂った。

 


川村記念美術館

念願の「川村記念美術館」に行ってきた。

 

今回はコレクション展示中で、レンブラントの『広つば帽を被った男』、モネの『睡蓮』、ルノワールの『水浴する女』などの有名な作品の他、前衛的な作品も観ることができた。

 

自然散策が楽しめる敷地内の庭園はゆったりとして、四季をたのしむことができる。

レストランからの眺めもすばらしい。

 

ワークショップも開催されているようなので、次回はぜひ参加したい。

 

時間が許せば、できるだけ長く滞在したい美術館だ。

 

 


酒粕トリュフ

酒粕を適度にゆるめて、

くるくるとまとめ、

純ココアをまぶしたら

かんたん酒粕トリュフの完成。

あたたかい飲み物と一緒に。しあわせの時間。


神社めぐり201501

今年は年始の休日に「麻賀多神社」、「鹿島神宮」、「大洗磯前神社」を参拝した。

千葉県「麻賀多神社」

麻賀多神社にある樹齢、約1400年近い御神木は東日本一。この杉のまわりをぐるりと一周。

社務所の前では大きな炭でたき火がたかれ、参拝者が火を囲んでいた。

1/1には甘酒がふるまわれたそうだ。

茨城県「鹿島神宮」

境内の森は東京ドーム15個分と大変広く、

奥宮への参道のしんと冷たい空気が特別なものに感じた。

東日本大震災で倒壊した大鳥居は昨年、無事に施工された。

境内には鹿園があり、鹿島神宮では鹿が神鹿として大切にされているそうだ。

茨城県「大洗磯前神社」

海岸に建つ大きな鳥居が圧倒的。

海を見下ろすと岩礁に磯神が立っていて、波の中の鳥居がなんとも神秘的で鳥肌が立った。

(拝殿は修復中だったので写真がないです)。

 

参拝すると何かが入れ替わったような、あらたな気持ちになるから不思議だ。

それぞれの神社の独特な雰囲気が清々しかった。

 

参拝後、立ち寄った那珂湊港の市場は大変賑わっていて、お造りや生牡蠣をいただいた。

市場の魚を見てまわるのは、とてもたのしかった。

 

〆はやっぱりお蕎麦。鴨焼と一緒に。

約160年前の農家住宅を移築した、つくば市の蕎舎さんで。

 

 

 


蕎麦がき

少し早めの、年越し蕎麦ならぬ、年越し蕎麦がき。

ふわっふわっに練られた蕎麦がきが、ゆず香る木桶の中に

気持ちよさそうに浮かんでいる。

お味噌や薬味でおいしくいただいた。

 

 


カリフラワーのポタージュ

 

カリフラワーのポタージュをつくってみた。

ボイルして、撹拌するだけで、

カリフラワーってこんなにおいしかったんだ。

 


香箱ガニ2014

お土産でいただいた貴重な香箱ガニ。

ズワイガニのメスを香箱ガニというそうだ。

漁期が短いので味わえる期間も短い。

鮮やかな色の味噌が濃厚でおいしかった。

 


紫蘇のお味噌

めずらしい、紫蘇のお味噌。

紫蘇そのものの やさしい味わいに驚いた。

器はプレゼントでいただいた ガラス作家 黒川 大介さんのもの。

器の裏には小さくkuroと刻印が…

これもなんだか うれしかった。


新蕎麦

収穫される季節によって、新蕎麦は「夏新」、「秋新」と呼ばれるそうだ。

新蕎麦の看板に吸い込まれるように店内へ。

「秋新」の旬のかおりがすばらしかった。


皆既月食20141008

わくわくしながら秋の夜空を眺めた。

皆既月食で赤銅色に染まった月を「ブラッドムーン(Blood moon)」というそうだ。

雲のすき間から、なんとか、そのブラッドムーンを観ることができた。

ぽっかり浮かんでいるようで、想像していたよりも、ひっそりと控えめだった。

月を上手に写真におさめることができなかった。

ブラッドムーンはこんな感じの色だった。