食べ物

明けましておめでとうございます

おせち

 

お正月。いかがお過ごしでしょうか。私、読書三昧。そのうちの一冊に、『食道楽』(岩波文庫)。著者は明治時代の作家、村井弦斎。たくさんの料理とそれにまつわるエピソードを書いて、飽きさせない。たとえば、「腹中の新年」という章では、胃吉と腸蔵がお腹のなかで、会話をかわしている。どんなに忙しい人でも、休日はあるだろうが、胃や腸は休みなし。おまけに、正月ときたら、朝からおとそや雑煮や数の子が、とびこんでくる。で、こんなやりとりも。

腸蔵「元日から災難だ。オイ胃吉さん、危ないゼ。上の方から黒い石が降って来た」胃吉「なるほど降って来た。これは黒豆だよ。よく煮てないから堅くって石のとおりだ。……」

まだまだ、卵焼きがカマボコが酒が。胃も腸も仕事にならんと、悲鳴をあげる。そして、こういうユーモラスな文章に「数の子は蛋白質弍割、脂肪一分あり。これも不消化なり。」などという注釈がつく。ユーモア+実用。大ベストセラーになったのも、うなづける。

さてさて、この “ 広場 ” も、楽しくお役に立つ情報満載。2013年も、よろしくお願い申し上げます。


冬至♪

12月21日は冬至でしたね!!

 

みなさんは、かぼちゃ食べたり

柚子湯に入ったりしましたか?

 

東京も朝と夕方からの冷え込みが厳しくなり

年末だなぁと感じます。

 

寒くなると、食べる機会が多くなるのが鍋料理!

我が家も、鍋をする日が増えました!!

今年は、「ゆず鍋」に挑戦\(~o~)/

茨城県に太鼓の演奏に行ったときに、

ゆずを袋いっぱいお土産としていただいたので

お鍋に入れました♪

 

ゆず鍋

 

ネギをたっぷり入れて、

こんぶと出汁とお酒などで味付け♪

最後にスライスした柚子をたっぷりいれて完成です☆

ゆずの香りがすごくよくて、大満足♪

 

締めのうどんも、ゆず味でさっぱり食べられました(*^^)v

 

みなさんの家はどんなお鍋を作っていますか?

 

これから、もっともっと寒くなりますが

あったかいお鍋で身体をポカポカにして

乗り切りろうと思うamedioでした♪

(*^^)v

 


つぶつぶ雑穀食、体験してきました。

天音堂 リフォームラボの上利さんが主催する「長老を囲む会」に参加してきました。「長老を囲む会」は、長老(=ここでは年齢問わず様々な分野で先人の知恵を引き継いで、誠実で真摯な活動をしている方のこと)に信頼できるオーガニックな衣・食・住を教わったり、体験したり、話し合ったりする会。今回、第五章第五話の長老はあらいゆみさん。もと一級建築士だったあらいさんが、建築現場の粉じんなどの影響で発症した化学物質過敏症を克服する過程で生活に取りいれた、つぶつぶ雑穀食の考え方を教えてくれました。

 

日本人ならば雑穀を食事の8割食べられれば体の栄養バランスがとれるそう。現代人はおかずばっかりたべて、ご飯をたべない傾向にあるそう。動物性蛋白質や糖分やらがただでさえ過多なのに、さらに化学調味料や添加物が加わって、非常に身体に負担をかけているんだそうです。で、ご飯を食べないから糖分がたりなくなって甘い物たべちゃったりと悪循環。精製しすぎない雑穀と、自然塩(日本人なら日本の海の塩)、味噌、梅干し、漬物、菜種やエゴマなどの植物油、地野菜と海藻、乾物などなど。要は日本で採れるものを食べる。風土に合った食事をする。むかーしむかしの日本の食生活をしていれば、身体も心もすこやかに育つということなんですね。

 

おかしなことにいまや無農薬の雑穀は米よりも高いのだけど、長い目で食べ物で血=身体がつくられることを考えたら取りいれたほうが断然お得なんでしょうね。もちキビを入れたご飯は、その名のとおりモチっとして甘みがあり、しっかり塩を効かせてつくったおかずは健康食のイメージを覆す満足度の高さ。参加者全員「美味しい!」の連続で、デザートまで結構なボリュームだったけれど、みなさんペロリと平らげてました。試食時には現場から戻った大工の伊東さんも合流して、家や木や家具の話なども飛び出し、アットホームで賑やかな食卓となりました。

 

もちキビ、小豆、キヌアにアマランサス・・・合わせる食材も調理法も、バラエティ豊か!

会場となった上利さん邸「樹木と菜園エコな家」は、キッチンもリビングも広々、天然無垢の床が寝転びたくなる気持ちの良さで、日中は燦々と陽が差し込んで暖房を入れずとも暖かく、七匹(!!!)のわんちゃんたちものびのび幸せそう。楽しくて濃い一日が過ごせました。「長老を囲む会」主催者の皆様、あらいゆみ先生、ご一緒していただいた参加者のみなさま、ありがとうございました。

左から、今回の長老あらいゆみさん、天音堂上利さん、大工伊東さん、長老を囲む会スタッフのRyoさん


こうぼ生活、はじめます。

 

慈慈の邸 さんで開催された「こうぼ食堂」ナヲさんの酵母料理教室「酵母と暮らそう」に参加してきました。

電車に揺られること2時間ちょっと、千葉県房総はいすみ市に到着。慈慈の邸はゆったりのびやかで美しく、いい気が流れていて心からくつろげる場所。玄関、キッチン、トイレ・・・多彩な左官や庭にも見どころがたくさん。眺めているだけでもあっというまに時間が過ぎます。

月曜の朝早くからお料理教室って、いったいどんな人が集まるの?と思っていましたが、大盛況。チルチンびと広場のツイッターを見て来てくださったという「手づくりや」さんは、埼玉よりなんと3時間以上かけていらしてました。勉強熱心!「月のとうふ」さんという地元在来種でつくるお豆腐屋さんや、君津で地元の野菜をつかった料理を出しているカフェの方、こうぼ食堂で市川ナヲ先生の魅力にはまってしまった方々・・・など、皆さん「こうぼ料理」に注目する方々ばかりで、自己紹介タイムからして面白かった。次に、食材となる大根を調達しに皆でブラウンズフィールドへ。

大きい~~。こんな大根相当時間がかかるだろうと思ったら、昆布酵母を入れて炊くと、あっというまに中までやわらかなるわ味もまろやかになるわ・・・恐るべし酵母!その他にも旬の柿やりんごの酵母、いったいどうやって使うの?という疑問を一発で解決してくれるレシピ5品。スタッフのスピッツさんがものすごく上手に炊いた香ばしい玄米といっしょに、いただきまーす!
噛めば噛むほどじんわりと身体に栄養がしみわたるような、滋養に満ちたごはんタイム。おなか一杯になります。

わかりやすく、常に生徒目線でお話ししてくれるナヲさんは、ナチュラルで少女みたいなほんわりした雰囲気。ここまで教えてくれちゃっていいの!?というぐらい丁寧に、酵母のABC、酵母の魅力を語りつくし、質問にもいつも+αな姿勢で熱心に答えてくれて、お人柄を慕ってやってくる人が多いのもうなずけます。

最後に、すぐに酵母生活がはじめられるように瓶と獲れたてキウイをお土産にいただきました。早速家に帰り、まずははじめのいっぽ。

この表面張力がだいじなポイントらしいです

酵母についてはまだまだ解明されていないことも多く、可能性がぐんぐん広がる。酵母って、愛いヤツ♪そんな風に思えてくる、朝9時半から午後3時までたっぷり充実の酵母教室。楽しかった!ナヲさん、慈慈の邸のみなさん、そしてお教室で一緒になった皆さま、どうもありがとうございました。

 

さらに嬉しいことに、「こうぼ食堂」の市川ナヲさんがチルチンびと広場でコラムをスタートしてくれることになりました!一人でも多くの方に、ナヲさんの魅力が伝わるとともに、酵母世界への扉が開くことを願って・・・スタート時期は追ってお知らせします。楽しみに待っていてくださいね~

 


ナンという日

ナン

 

「ここの店、神田カレーグランプリで優勝したはず」「でも、表にナンも出てなかった」「奥ゆかしいんじゃないの」「あ、このナンおいしい」「ナンともおいしい」「ナンとなくおいしい」「ナンかおいしい」(大笑)  私は、神保町のマンダラでカレーBセット1155円を食べている。隣の席のОLふたりの会話だ。ナンだよ、その冗談。

外へ出る。おりから、古本まつり。沿道の屋台を見ると、ナンと『カレーライスの話』(江原恵)がある。100円。喫茶店で読んだ。1872年、福沢諭吉が『学問ノススメ』を発表した年、日本に料理本が出始めた。『西洋料理通』(仮名垣魯文)、『西洋料理指南』(敬学堂主人)がそれで、カレーの料理法も初めて紹介されたとある。

「カレーノ製法ハ、葱一本、生姜半個、ニンニク少シヲミジンニ刻ミ、バター大匙一デ炒リ、水一カップ半ヲ加ヘ、鶏肉、エビ、タイ、カキ、赤蛙等ノモノヲ入レテヨク煮ル。ソノ後、「カレー」ノ粉小匙一ヲ入レテ一時間ホド煮ル。ヨク煮エタトキ塩ヲ加ヘ、又小麦粉大匙二ヲ水デ解イテ入レル。(『西洋料理指南』)

ナンだか疲れた。


青参道

10月後半になり、ようやく暑さも落ち着いて

街中散歩にはぴったりの季節。


表参道・青山方面をブラブラとしていたら

美味しそうなパン屋さん – bread works- を発見

bread works

 

お昼ご飯を食べたばかりで、かなり迷ったのですが、

店頭に見える焼き立てパンに心を奪われ…。

パン

クロワッサンを買って、テラスでパクリ♪

サックリした食感が最高でした♪

パン

 

そのあと、少し裏側の道を歩いていると

「青参道アートフェア 2012」のポスターや風船が!!

青参道アートフェスタ

予定がありゆっくりは見られませんでしたが通り沿いには

個性的なお店や、おしゃれなお店がズラーリ♪


チルチンびと広場に掲載中のfabre8710さんも参加しているそうなので

改めてゆっくり散歩しに行きたいと思う

amedio(*^^)vでした

 


ウォーキングフェスタ

3連休にウォーキングフェスタに参加しました(*^^)v

 

フェスタ

 

多摩川の河川敷を歩くイベントで

一番長い距離は朝5時出発の50キロ!!

 

他にも自分のペースに合わせて

31キロ、17キロ、9キロ、8キロ、4キロのファミリーコースが選べ

ゴールすると、完歩の証明書ももらえます!

 

私は、散歩気分だったので、4キロのファミリーコースに参加。

 

ファミリーコースだと、受付時間も長いのでお昼過ぎに受付を済ませ

ゼッケンをもらい、いざ出発!

ぜっけん

 

天気も良く、気持いい!

…曇りだったので、私は帽子を持ってこなかったのですが

まさかの晴天…

自分が晴れ女だってことを

忘れてた…(o ̄∇ ̄)o!!

 

河川敷は日よけがないので

旦那さんと交代で帽子をかぶり

お散歩。

 

河川敷なので、秋の虫の声もしました。

4キロもおしゃべりしながらだとあっという間。

途中で、ちょっと休憩を入れたりしながら

のんびりと休日の午後を楽しみました。

 

ゴール地点では、テントがたくさんあり

沿道10区市の宣伝ブース、イベントブースがありました。

テント

 

旦那さんは、フラフープに挑戦してりんごジュースをもらったり

私はじゃんけん大会に参加して洗剤をもらったり…

ウォーキング以外も楽しいイベントでした。

 

特産品のお店では、国立名物「谷保村のほうれん草うどん」を購入。

スポーツの秋の後は、食欲の秋

ほうれん草うどんも楽しみなamedioでした

(●´ω`●)ゞ

 

 

 


山形に行ってきました

 

週末、昨年から気になっていた最上伝承野菜農家 森の家さん主宰のイベント「芋祭」の芋煮会に参加しました。開催地は、山形県の中でも秋田寄り、新庄市から送迎バスが迎えに来てくれて真室川というところ。きっと涼しいだろうな~という期待は見事に破れ、まだまだ猛暑真っ最中。汗だくになること間違いナシ!と覚悟していただいてみた。しかし真っ白で柔らかくほっこりとした上品な里芋とネギと大きくて風味豊かなタケを醤油ベースの芋煮は、なんともあっさり、思わずおかわりをしたくなるほど美味しかった。イベント会場は畑の中。芋煮や農家のお母さんたちの野菜たっぷりの美味しい料理や、芋掘りワークショップをしている人たち、地元の農家さんやお店によるマルシェへの人だかりで想像以上に賑わっていた。主催者として忙しそうに飛び回られている森の家20代目の佐藤春樹さんをつかまえてお話をうかがったところ、ご自分の畑でつくられている甚五右エ門芋さわのはな以外にも、周囲の伝承野菜農家さんのことも知ってほしくて、パンフレットを作ったり、今年3回目となるこのようなイベントを開催しているとのこと。先祖代々伝わる野菜を一人でも多くの人に食べてほしい、という熱い想いから生まれていたのですね。今度は車で来て、ぜひ芋掘りをしてみたい。

 

ちなみに、山形に着いてから、出会う人出会う人「芋煮会ね!先週いってきましたよー」「芋煮会!楽しそうですね、うちも明日家族でやりますよ」「この時期になるとスーパーで芋煮のために鍋を貸してくれるんですよ」と口を揃えるほど、この季節山形では芋煮会はポピュラーなお祭り。毎年9月の頭に行われる有名な馬見ケ崎川の芋煮会では、直径6メートルの大鍋で3万食分の芋煮が振る舞われ、使われるサトイモはなんと3トンだそう。今年はさぞかし暑かったでしょうね・・・。

 

山形といえば、鋳物でも有名。前泊した山形市内の長文堂さんで見せていただいた鋳物の姿は、鉄瓶といえば南部鉄器と思い込んでいた私にはとても新鮮だった。山形鋳物の特徴は「薄肉美麗」だそうだが、その言葉通りの繊細な美しさ。蓋のつまみのデザインがひとつひとつ違っていたり、注ぎ口の滑らかさ、色にしてもアンティークのような風合いに柔らかさ、優しさと上品さがある。数えきれないほどの作業工程と長い日数をかけて行う伝統工芸士の技を求めて、海外から直接こちらに買いにくることもあるそうだ。

 

また、市内を歩き回っていると、古い洋館を使用した病院や、蔵をリノベーションしたカフェ、ギャラリーや美容室など、古い建物を活用している様子も多く見られた。その一つ、蔵オビハチさんで出会ったスタッフの方が「芋煮会」のルーツを教えてくれたり店名の由来を説明してくれたり、やけに土地のことに詳しい。この人は一体何者なのか?と思っているとお店に来ていた男性を紹介してくださった。この方は東北芸術工科大学教員の廣瀬氏、風土研究と生態学、近自然工法の応用(土地の植物を計画対象地に移したり、土地の石を積んだり敷いたりすることを基本に、人間の居場所をつくる)というご自分の専門分野を生かし、震災前から早戸温泉遊歩道を手がけられたり、浪江の風景を絵葉書に残されたり、震災後も石巻市雄勝町支援活動や、 エネルギーシフトと三陸の生業復興試案など、さまざまな復旧復興支援活動を行っている方だった。ちょうど本日から今年の早戸温泉遊歩道施工実習を開始されたそうだ。 前出のお店のスタッフさんは廣瀬氏のゼミの1期生、三浦さん。どうりで地域の歴史に詳しいわけだった。

その他にも鹿児島で訪ねたしょうぶ学園さんなどをモデルに活動されている桜舎さんなど、自分たちの足だけではとても見つけられない情報を教えてくださった山形まなび館・穀雨カフェの飯塚さん、その飯塚さんをご紹介くださった東北芸術工科大学研究支援室 山形エコハウスの亀岡さん、森の家さんのHPも手がけられ、地元に関わるさまざまなデザインを手がけられているアカオニデザインさん・・・地域を愛する方々のつながりに支えられて、今回もいい出会いに恵まれました。どうもありがとうございました!

 


夏の思い出 -おまけ-

秋田の太鼓演奏の翌日は、東京へまっすぐ帰るのが

毎年の流れだったのですが

今年は、朝、酒蔵見学をさせてもらいました。

 

秋田美酒福禄寿酒造株式会社という

秋田県五城目町では有名な酒蔵です!!

外観

300年前の江戸・元禄元年(1688年)創業とのことで

当時の絵も飾られていました。

江戸時代

入口から想像できないほど奥行がある蔵で、

社屋(上酒蔵・下酒蔵・事務室・住宅)は

国の登録有形文化財に登録されているそうです。

 

まず最初に案内されたのは下酒蔵。

この1つの樽で、なんと1升瓶1500本できるとのこと!!

蔵

1年間に3回仕込みをするというお話だったので、

とても人気のあるお酒だということもわかります♪

 

これが麹室(こうじむろ)。

麹造りが行われている場所で、神聖な雰囲気が

入口からも漂っています。

 

麹室

 

そして、お酒の命ともいえる水!!

これは300年前から使われている地下水だそうで

今は、酒蔵見学とともに、この水を求め

来社するお客さんも増えているとのこと。

地下水

 

私たちも一口飲ませていただきました!!

うーん♪おいしい!!

硬水とのことでしたが、とても柔らかい感じがしました。

 

昔から、この酒蔵があることを物語るのは「阿弥陀車」

蔵の上の高い位置に今でも残っています。

阿弥陀車

この阿弥陀車を使って、冬季仕込み期間中は

手入れを済ませた貯蔵桶を2階へ引き上げたりしていたそうです。

阿弥陀仏の光背にいていることから「阿弥陀車」。

今のような電気を使う機会がない時代

江戸の人たちの知恵はすごいなぁ…と感心してしまいます。

 

最後に、できあがった福禄寿の試飲をさせていただきました!

酒

それも朝9時から(笑)

 

お酒の造る過程を初めて見学させてもらい

めったに見ることができない光景に(また、歴史ある建物に)

とても感動しつつ…

まさかのアルコールが弱くてほぼ呑めないという

…amedioでした(;^_^A アセアセ・・・

 

P・S

それでも、ほーんのちょっとは飲めます…。

試飲は美味しかったですよ!!

あぁ。お酒に強ければパラダイスだったのになぁ~。

 

機会があれば是非一度、ご賞味あれ♪


らくがきせんべい 

らくがきせんべいって知っていますか?

 

私が生まれ育った東京の下町では

ほとんどのお祭りの屋台にあった

このらくがきせんべい。

 

その後、引っ越しをしたら

全然見かけなくなり

あれ?これってどこにでもあるものではないのか!と

驚きました!!

 

知らない方のためにご説明しますと、

たこせんべいに、シロップを塗り

そこにチョコスプレーや色のついたお砂糖を

まぶすことによって、シロップの部分が

浮き上がるという食べられるアートなのです(笑)

 

このかけられる素材が

チョコスプレーだけだったり砂糖だけだったり、両方OKだったり…

何色でもOKだったり、3色までと決まっていたり

お店の人がやる場合と、自分でできる場合があったり

そのときそのときの屋台でスタイルが微妙に違います!

 

ちょうど千住の夏の風物詩、勝専寺(赤門寺)の閻魔様の日に

北千住へ行く用事があり、久しぶりに

らくがきせんべいに出会いました。

 

今回は、色は2色まで

そして、チョコスプレーのみだったので、

書いたはずの太陽とチューリップが

あまり浮かび上がらず…ショック…。

 

らくがきせんべい

 

味は、たこせんのしょっぱさと

砂糖(チョコ)の甘さで

なんとも言えない駄菓子なのですが(笑)

食べると子どものときに

おじいちゃんとおばあちゃんに

必ず買ってもらっていたことを思い出す

amedioでした(*^_^*)