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『チルチンびと』105号は近日発売です! そのなかから、ある帽子作家の生活と作品をご紹介します
帽子作家・marimo yarn さんの生活と創作の記事は、いかが。「心と身体に心地よい 天然素材の帽子と小物」というタイトル。母親の影響で幼い頃から編み物や刺繍に興味があり、なかでも帽子やアクセサリーが好きだった、という。
〈天然素材の笹和紙糸を使用した帽子を中心に制作している。手編みでていねいに仕上げられた帽子はシンプルで洗練されたデザインであると同時に、機能面も充実している。〉笹和紙という素材は発色がとてもよく、やわらかい上に丈夫。さらに抗菌作用やUVカット効果など原料であるクマザサに本来備わっている機能もある、という。
この秋、かぶってみたくなりますね。
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『チルチンびと』105号は、特集「緑と暮らす」、特集「ウイルスと暮らし」の二本立て。9月11日発売。お早めに書店へ。
『チルチンびと』105号は近日発売です! あの詩集のあの山も、登場します
『チルチンびと』105号の特集「緑と暮らす」から、「安達太良山を眺める 葡萄畑のある家」を、ご紹介します。安達太良山といえば、高村光太郎『智惠子抄』。……智惠子は東京に空が無いといふ、で始まるあの詩。 …… 毎日出ている青い空が 智惠子の本当の空だといふ…… というあの安達太良山ですね。
この安達太良山に正対するように住まいを配置した。そして、隣に葡萄畑。なるべく自然に近い暮らしをしたい、という希望がかなった。なんと、清々しい風景。ごらんください。
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『チルチンびと』105号は、9月11日発売です。このほかに〈特集・ウイルスと暮らし〉。お楽しみに。
『チルチンびと』105号 近日発売です! 〈特集〉緑と暮らす から、ご紹介します
遠出もままならぬこの秋、せめて誌面で「庭のいろいろ」をお楽しみください。ご紹介するのは「竹林の借景を慈しむ」。その書き出しの部分は、こうです。
〈住宅街の細い路地を通り抜け、車を走らせること数分、鳥のさえずりが聴こえる竹林のそばに、焼き杉と白木の押縁のコントラストが印象的な住宅が佇んでいた。……〉
我が宿のいささ群竹吹く風の音のかそけきこの夕べかも
という歌を、思い出す。
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『チルチンびと』105号は、9月11日発売です。このほか〈特集・ウイルスと暮らし〉。お楽しみに。
『チルチンびと』105号 近日発売です! 注目の記事「植物は万能薬」をご紹介します
『チルチンびと』105 秋号は、特集・緑と暮らす。その巻頭の論文に「緑の健康効果を取り入れた『新しい生活様式』」(岩崎 寛)があります。ちょっと、読んでみましょう。
〈…… 植物と関わることにより「体調を元のよい状態に戻す」効果について、具体的な実験例を紹介しましょう。都市公園にある芝生地とラベンダー畑の中に椅子を設置し、そこに5分間座って休憩をしてもらいました。休憩する前と後で血圧やストレスホルモンなどを測定し、植物のある空間で休憩する効果について調べました。その結果、元々、血圧の高い高血圧グループの人は、芝生やラベンダー畑での休憩によって血圧が低下して正常値範囲内になり、逆に低血圧グループの人は血圧が上昇して正常値の範囲内になりました。……〉この章のタイトルは、「植物は万能薬」。いかが?
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このほか特集は「ウイルスと暮らし」。『チルチンびと』105 秋号は、9月11日発売です。お早めに書店へ!
西荻窪・魯山の店仕舞い
閉店セールは、11時からなのに、その前から、10人ほどが列を
「うちは、ただ好きなものを集めましたという、趣味の店とは違う
そんな話を聞いた。
8月30日で閉店。いま、閉店セールをひらいている。1時間ほど
7月10日発売の『チルチンびと』104 夏号の予告篇ですよ!
「新しい日常」は「コンパクトな家」から、というわけで、建築家・松本直子さん設計の『路地奥の眺めのいい家』にご案内します。その記事の書き出し。
〈建築を体験することは、小説を読むのに似たところがある ー と書いた作家がいる。それなら、小さな家は短編小説だろうか。〉
うーん。こうして、さながら短編小説を読むように坪庭、広いバスルーム和のゲストルーム……と、夢の詰まった家をお見せします。
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『チルチンびと』104 夏号は、特集『コンパクトな家』『住空間リノベーション』『丈夫な青森ヒバのオープンデッキ』『11人の作家のブローチ図鑑』。7月10日発売。お楽しみに!