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『ホー・ツーニェン エージェントのA』展へのご案内

ホー・ツーニェン エージェントのA

その紹介に、こうある。-
ホー・ツーニェンは、シンガポール生まれ。同地在住。ホー・ツーニェンの映像、映像インスタレーションとパフォーマンスは、幅広い史料や言説を参照し、再編成することで、複雑に絡み合う歴史や権力、あるいは個の複雑な主体性を描き出す。ホーの作品は世界各地で取り上げられており、2011年には第54回ヴェネチア・ビエンナーレのシンガポール館の代表を務めた。…

Ho Tzu Nyen  A  for  Agents  は、現在開催中。7月7日まで。東京都現代美術館で。


帽子展開催のお知らせ

帽子工房 リモナータさんの帽子展

サクラが終わったら、すぐ夏になったな、と思っていたある日、1通のDM。

帽子工房 リモナータさんの帽子展開催 ! 5月26日~5月29日 。谷中 旅館 澤の屋(谷中 2-3-11)ラウンジにて、展示販売、オーダーもOK……と、ある。

帽子愛好家Nさんに連絡すると、素早いこと。「もう、夏帽子の予約しました」という。「気に入った帽子をかぶると、より自分らしくなった気がする。これでいいのだ、と気分が落ち着くのです。リモナータさんの帽子をかぶると、一体感が生まれる。頭にストレスがかからない。帽子が自然と身体の一部になつている」とのこと。

今度の企画の狙いを、昨者ご本人に聞いた。「リラックスしながら、日常と非日常を行き来する場所で私の帽子を展示販売することで、より深く感じてもらえるのではないかと、考えました。また、工房やギャラリーでは、敷居が高いという方に向けても、旅館・澤の屋さんならば、行ってみたいと思われるのではないかと、こちらに決めました」とのこと。


ふと、「俳句歳時記」をめくると
夏帽や人の好みの面白く 星野立子
という句が、目にとまった。


おなじみ星センセイと生徒《気まぐれ三人組》の展覧会へご案内

星信郎・山口一郎・元明健二 星センセイと一郎くんと珈琲

星信郎・山口一郎・元明健二 星センセイと一郎くんと珈琲

デッサン展示は、僕もまだ元気で、ときにはデッサンも続けて描いてますよ~、ほんの気まぐれ3人組みです。
山口一郎クンは人気アーティストだし、元明クンは日本一美味いコーヒーやさん。

会場は、びっくりするぐらい狭いとこですから、びっくりしないで下さい。
よろしくお願いします。

星信郎

 

 

※詳しくはこちらをご覧ください。

 


『ウェンデリン・ファン・オルデンポルフ 柔らかな舞台』へのご案内

ウェンデリン・ファン・オルデンポルフ 柔らかな舞台

〈 ウェンデリン・ファン・オルデンポルフ(1962年、ロッテルダム生まれ、ベルリン在住)は、2017年ヴェネチア・ビエンナーレのオランダ館代表を務めるなど、オランダの現代美術を代表するアーティストの一人として、20年以上にわたり、映像作品や映像インスタレーションを発表してきました。彼女の映像は、他者との共同作業を通じて、人々の関係を形成すると同時に、それによって形作られるものとして試行を重ね、シナリオを設定しない撮影に、キャストやクルーとして参加する人々が現れます。撮影の場という設えられた状況であるテーマについて、人々が対話する過程で発露する主観性や視座、関係性を捉え、鑑賞者の思考との交差を指向します。……〉
と、展覧会の案内に、紹介されている。

『ウエンデリン・ファン・オルデンポルフ  柔らかな舞台』は、公開中。来年2月19日まで、東京都現代美術館で開かれている。


続・サヨナラ ぬりえ美術館

ぬりえ美術館

 
ぬりえ作家・蔦谷きいちさんの話、つづきます。

〈……  私、自信があったのは、顔だけど、だれがみても、可愛いイヤミのない顔。結局、顔がキメテでしたかね。私の描くような顔の感じを出せる人が他にいなかったんじゃないかな。私の絵のは、目が大きく見えたんですよ。自分でいうのはおかしいけど、キレイな目を描いて、それで大きく見えたんですよ。それでも、昔の絵を見ると、あんまり大きくないんですよ。足が太いのは、バランスからきたんですよ。昔のは、もの凄く太いですね。お人形さんにしても。それも、時代の要求で、足も、ぜんぜん細くなりました。背も高くなってます。コツって ー  ぬりえじゃあなく、自分では一つの独立した絵じゃないかって、思う。それを、ただ、シロクロで描いてあるから、コドモがぬるという ー それを、ぬらせようと思って描いたこと、ないですねえ。
  振り返ってみるとね、あー、自分のやってきたことが、それほど価値のないことじゃなかった、よかったんだなあと、いま思うんですね。もっといい絵描きになりたかったし。たしかにねえ、自分自身、卑下したこともありましたけれど。周囲の人たちだって、絵描きらしい絵描きじゃないという、目だったようで……でも、ひとの気持ちの中に、少しでも残っていてくれれば……なにか、救われますねえ。〉

 

 


フルーツ人生!

映画「人生フルーツ」の暮らしに憧れた山村さん夫妻

 

『チルチンびと』夏   112号、好評発売中です。今号の特集は「60、70代   夢を叶えた家」。そのうちの一つ「緑と暮らす喜び   小さな家の豊かな暮らし」を、ご紹介しましょう。
〈映画「人生フルーツ」の暮らしに憧れた山村さん夫妻。自然豊かな町に建てた畑庭のある家で、緑に触れ、季節の移ろいを感じる生活をスタートした。〉という。
〈この家に越して来て、二人一緒に過ごす時間が増えたという夫妻。家中どの場所もお気に入りだが、なかでも畑のある広い庭は「なかったら、楽しさ半減です」と言うほど、二人の暮らしに欠かせないものになった。手を入れた畑には、竣工前に苗木を植えた金柑、ブルーベリー、ジューンベリー、無花果、林檎といった果樹や、スナップエンドウ、ブロッコリー、玉ねぎなどの野菜を中心に植物が育つ。〉
夢を叶えた家で、夢を育てる。
………
『チルチンびと』夏  112号は好評発売中です。お早めに書店へ。

 

『チルチンびと』夏  112号


おふたりさまの老後

チルチンびと 11号 60代70代夢を叶えた家

 

『チルチンびと』夏 112号の発売です。特集は「60代、70代  夢を叶えた家」。夢を叶えた家との事例。その世代のたちに贈る識者のアドバイスが、面白い。

ひとりさま老後』など、ベストセラーを書いた上野千鶴子さんの『「空の巣」期の住宅』という文章がある。こんなふうな……
〈…… そのうち子どもたちは成長して家を出て行く。住宅はたいがい家族規模が最大ときをねらって設計されているが、ひとりやふたりの子ども数では、子育て期はあっというまに終わる。子どもが巣立った後の夫婦だけの暮らしを「空の巣」期と呼ぶ。「空の巣」期のカップルは、生を抵当に入れてローンを支払い終わったいささか広すぎる住宅を、どんなふうに使っているのだろうか?……〉
そう。「ふたりさま老後」である。夫婦別寝室になるのか、それが大問題だ。
………
『チルチンびと』夏  112号は、好評発売中!早めに書店へ!

 


しがらきの里へ、ご案内します

しがらきの里の四季


お待たせた!『チルチンびと』夏   112号発売間近です。今号特集は「60代、70代   夢叶えた家」。そて、新連載とて、「らき四季」NPO法人  秀明自然農法ネットワーク(SNN)、はじまります。滋賀山深い里山にある、らき里。
〈…… らき里は、20世紀初め哲学者であり、宗教家であった岡田茂吉師思想伝えるために設立た。岡田師は、自然持つ力活かすために肥料使わず、農薬も使わず、そ自家採種行う秀明自然農法提唱されまた。そ根本は「健康真諦は自然順応であり、自然尊重である」「すべては自然教えている」という師教えにあります。……〉
折から、夏。総出で田植え。里山自然。たくさん動植物。たっぷり写真で、土に触れ、育むよろこび、ごらんいただきます。
…………
『チルチンびと』夏  112号は、6月10日発売です。お楽みに!

 


台処という教室

『チルチンびと』春 111号

 

『チルチンびと』春 111号(好評発売中)の特集「オーダーメイドキッチン」を読むうちに、幸田文『父  その死』(新潮社)のなかの「正月記」を思い出した。台処で、父  露伴から、厳しくしつけられる。たとえば、お重に詰めたものからの盛り付け方。ふきんの捌き、箸の扱い……。さらに、こんなことも。
〈  台処業務の出来不出来は、もっといやなことをお供に連れていた。四十何歳まで誰に抑制されるでもなく、自分次第に好きな生活をして殆ど家事・料理に疎く暮して来たらしいははが、この台処に立たされ、不平不満だらけでやりきれなかったのに、同情同感は深くなった。私はははよりもっとその憂鬱の感情をむきだしにしていた。けれどもははは、私がははをさしおいて家事一切をすることに誇りを害され、疎外され、無理に隠居させられたように誤解していたらしい。……〉

台処は、人生の教室だった。そして、料理のほかに、香り高い文学もここから生まれたのだ。

 

 


『井上泰幸 展』-生誕100年 特撮美術監督-のご案内

『井上泰幸 展』-生誕100年 特撮美術監督-

 

「ゴジラ」 「空の大怪獣ラドン」 「ゴジラ対ヘドラ」 「日本沈没」 …… 日本の特撮を支えた名匠・井上泰幸の人生と仕事 、というコピーがそのパーフレットに読める。そして、こういう解説も。

〈 日本の映像史に重要な位置を占める「特撮(特殊撮影の略称)」領域に大きな足跡を残した特撮美術監督、井上泰幸の個展を開催します。2022年に生誕100年を迎える井上泰幸(1922~2012)は、特撮のパイオニアである円谷英二(1901~1970)のもと、「ゴジラ」(1954)から特殊美術スタッフの一員としてそのキャリアを本格的にスタートしました。〉

そういう男の残した、懐かしいあの映画のあのシーンの舞台裏を。
東京都現代美術館で、3月19日から6月19日まで。