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『ウェンデリン・ファン・オルデンポルフ 柔らかな舞台』へのご案内

ウェンデリン・ファン・オルデンポルフ 柔らかな舞台

〈 ウェンデリン・ファン・オルデンポルフ(1962年、ロッテルダム生まれ、ベルリン在住)は、2017年ヴェネチア・ビエンナーレのオランダ館代表を務めるなど、オランダの現代美術を代表するアーティストの一人として、20年以上にわたり、映像作品や映像インスタレーションを発表してきました。彼女の映像は、他者との共同作業を通じて、人々の関係を形成すると同時に、それによって形作られるものとして試行を重ね、シナリオを設定しない撮影に、キャストやクルーとして参加する人々が現れます。撮影の場という設えられた状況であるテーマについて、人々が対話する過程で発露する主観性や視座、関係性を捉え、鑑賞者の思考との交差を指向します。……〉
と、展覧会の案内に、紹介されている。

『ウエンデリン・ファン・オルデンポルフ  柔らかな舞台』は、公開中。来年2月19日まで、東京都現代美術館で開かれている。


続・サヨナラ ぬりえ美術館

ぬりえ美術館

 
ぬりえ作家・蔦谷きいちさんの話、つづきます。

〈……  私、自信があったのは、顔だけど、だれがみても、可愛いイヤミのない顔。結局、顔がキメテでしたかね。私の描くような顔の感じを出せる人が他にいなかったんじゃないかな。私の絵のは、目が大きく見えたんですよ。自分でいうのはおかしいけど、キレイな目を描いて、それで大きく見えたんですよ。それでも、昔の絵を見ると、あんまり大きくないんですよ。足が太いのは、バランスからきたんですよ。昔のは、もの凄く太いですね。お人形さんにしても。それも、時代の要求で、足も、ぜんぜん細くなりました。背も高くなってます。コツって ー  ぬりえじゃあなく、自分では一つの独立した絵じゃないかって、思う。それを、ただ、シロクロで描いてあるから、コドモがぬるという ー それを、ぬらせようと思って描いたこと、ないですねえ。
  振り返ってみるとね、あー、自分のやってきたことが、それほど価値のないことじゃなかった、よかったんだなあと、いま思うんですね。もっといい絵描きになりたかったし。たしかにねえ、自分自身、卑下したこともありましたけれど。周囲の人たちだって、絵描きらしい絵描きじゃないという、目だったようで……でも、ひとの気持ちの中に、少しでも残っていてくれれば……なにか、救われますねえ。〉

 

 


フルーツ人生!

映画「人生フルーツ」の暮らしに憧れた山村さん夫妻

 

『チルチンびと』夏   112号、好評発売中です。今号の特集は「60、70代   夢を叶えた家」。そのうちの一つ「緑と暮らす喜び   小さな家の豊かな暮らし」を、ご紹介しましょう。
〈映画「人生フルーツ」の暮らしに憧れた山村さん夫妻。自然豊かな町に建てた畑庭のある家で、緑に触れ、季節の移ろいを感じる生活をスタートした。〉という。
〈この家に越して来て、二人一緒に過ごす時間が増えたという夫妻。家中どの場所もお気に入りだが、なかでも畑のある広い庭は「なかったら、楽しさ半減です」と言うほど、二人の暮らしに欠かせないものになった。手を入れた畑には、竣工前に苗木を植えた金柑、ブルーベリー、ジューンベリー、無花果、林檎といった果樹や、スナップエンドウ、ブロッコリー、玉ねぎなどの野菜を中心に植物が育つ。〉
夢を叶えた家で、夢を育てる。
………
『チルチンびと』夏  112号は好評発売中です。お早めに書店へ。

 

『チルチンびと』夏  112号


おふたりさまの老後

チルチンびと 11号 60代70代夢を叶えた家

 

『チルチンびと』夏 112号の発売です。特集は「60代、70代  夢を叶えた家」。夢を叶えた家との事例。その世代のたちに贈る識者のアドバイスが、面白い。

ひとりさま老後』など、ベストセラーを書いた上野千鶴子さんの『「空の巣」期の住宅』という文章がある。こんなふうな……
〈…… そのうち子どもたちは成長して家を出て行く。住宅はたいがい家族規模が最大ときをねらって設計されているが、ひとりやふたりの子ども数では、子育て期はあっというまに終わる。子どもが巣立った後の夫婦だけの暮らしを「空の巣」期と呼ぶ。「空の巣」期のカップルは、生を抵当に入れてローンを支払い終わったいささか広すぎる住宅を、どんなふうに使っているのだろうか?……〉
そう。「ふたりさま老後」である。夫婦別寝室になるのか、それが大問題だ。
………
『チルチンびと』夏  112号は、好評発売中!早めに書店へ!

 


しがらきの里へ、ご案内します

しがらきの里の四季


お待たせた!『チルチンびと』夏   112号発売間近です。今号特集は「60代、70代   夢叶えた家」。そて、新連載とて、「らき四季」NPO法人  秀明自然農法ネットワーク(SNN)、はじまります。滋賀山深い里山にある、らき里。
〈…… らき里は、20世紀初め哲学者であり、宗教家であった岡田茂吉師思想伝えるために設立た。岡田師は、自然持つ力活かすために肥料使わず、農薬も使わず、そ自家採種行う秀明自然農法提唱されまた。そ根本は「健康真諦は自然順応であり、自然尊重である」「すべては自然教えている」という師教えにあります。……〉
折から、夏。総出で田植え。里山自然。たくさん動植物。たっぷり写真で、土に触れ、育むよろこび、ごらんいただきます。
…………
『チルチンびと』夏  112号は、6月10日発売です。お楽みに!

 


台処という教室

『チルチンびと』春 111号

 

『チルチンびと』春 111号(好評発売中)の特集「オーダーメイドキッチン」を読むうちに、幸田文『父  その死』(新潮社)のなかの「正月記」を思い出した。台処で、父  露伴から、厳しくしつけられる。たとえば、お重に詰めたものからの盛り付け方。ふきんの捌き、箸の扱い……。さらに、こんなことも。
〈  台処業務の出来不出来は、もっといやなことをお供に連れていた。四十何歳まで誰に抑制されるでもなく、自分次第に好きな生活をして殆ど家事・料理に疎く暮して来たらしいははが、この台処に立たされ、不平不満だらけでやりきれなかったのに、同情同感は深くなった。私はははよりもっとその憂鬱の感情をむきだしにしていた。けれどもははは、私がははをさしおいて家事一切をすることに誇りを害され、疎外され、無理に隠居させられたように誤解していたらしい。……〉

台処は、人生の教室だった。そして、料理のほかに、香り高い文学もここから生まれたのだ。

 

 


『井上泰幸 展』-生誕100年 特撮美術監督-のご案内

『井上泰幸 展』-生誕100年 特撮美術監督-

 

「ゴジラ」 「空の大怪獣ラドン」 「ゴジラ対ヘドラ」 「日本沈没」 …… 日本の特撮を支えた名匠・井上泰幸の人生と仕事 、というコピーがそのパーフレットに読める。そして、こういう解説も。

〈 日本の映像史に重要な位置を占める「特撮(特殊撮影の略称)」領域に大きな足跡を残した特撮美術監督、井上泰幸の個展を開催します。2022年に生誕100年を迎える井上泰幸(1922~2012)は、特撮のパイオニアである円谷英二(1901~1970)のもと、「ゴジラ」(1954)から特殊美術スタッフの一員としてそのキャリアを本格的にスタートしました。〉

そういう男の残した、懐かしいあの映画のあのシーンの舞台裏を。
東京都現代美術館で、3月19日から6月19日まで。


もてなし好きのキッチン

眺めのいいキッチン とっておきの休日ランチ

 

『チルチンびと』春 111号の発売間近!
特集は「オーダーメイドキッチン」。その誌面から「眺めのいいキッチン とっておきの休日ランチ」(設計・藤井彰)の記事をご紹介します。
〈「キッチンには逃げ場が重要なんです。ちょっとしたスペースがあると、例えばゴミ出しする前の袋を置いておけたり、複数人で調理台を使うときに逃げられたり、何かと便利でしょう」と、建築家の藤井彰さん。「収納棚も、使える高さまで。(師匠の)吉村順三にもよく言われましたよ、「実際に料理ができるように設計しなさい』」と。〉
そして、ここに「もてなし好きのキッチン」という小見出しも読める。
みなさん、ようこそ。

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『チルチンびと』春 111号は、3月11日発売。特集は「オーダーメイドキッチン」と「全国木育イベント『森のとびら』レポート」。お楽しみに。


革小物工房をのぞいてみませんか

革小物工房・一粒舎の仕事部屋

 

『チルチンびと』春111号 の発売間近。
その誌面から。「革小物工房・一粒舎の仕事部屋」というカバンなどをつくる制作現場を訪ねた記事はいかが。そこには、こんなこだわりがあった。
〈 …… 二人が始めた「一粒舎」は、できるだけ土に還る素材を使うことがモットー。主要素材である革も、植物由来のなめし剤を使う植物タンニンなめしによるものを使用する。古典的な手法であるため、時間も手間もかかり流通数も少ないが、環境にやさしく、経年による変化を味わえるためファンも多い。〉
このほか、革小物の製造工程も追って、仕事部屋をたっぷりのぞかせてくれる。

………

『チルチンびと』春 111号は、3月11日発売、特集「オーダーメイドキッチン」。特集「全国木育イベント『森のとびら』レポート」。おたのしみに。


薪ストーブの家コレクション

 

『チルチンびと』冬110号は、ただいま好評発売中です。特集は「暖かくて木の香りのする家」「SDGsと住宅」「薪ストーブカタログ2022」の三本立て。
その特集にぴったりなのが、「新しいまちでの、薪ストーブ暮らし・後からZEHにできる家」(設計・施工 ㈱未来工房)。
「展示場での打ち合わせで焼いてもらったパンが美味しくて。あの体験が薪ストーブを入れる決め手になりました。それから、建主を集めた薪ストーブの会なんてものがあるんですよ。そのおかげで知識や地域の仲間を増やしています」。
家が建って2年余り。住んでみての感想は、「薪ストーブを焚くと家中が暖かく、温度差を感じません」「夏は風が通って気持ちいいです。8月中旬に豪雨が続いた時も、湿気を感じずに快適でした。また杉やオークの材は明るい印象で綺麗。香りにも癒されます」と大満足だ。

薪ストーブの家コレクション。

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『チルチンびと』冬110号は、全国書店で発売中。お早めに !

 

チルチンびと 110号 暖かくて木の香りのする家