『江戸絵画 お絵かき教室』へご案内
タイトルを見ると、なんとなく春めいた気分になるから不思議です
そしてパンフレットを読むと、まず、「四大テーマに曜戦」として
「描く」という視点から、江戸絵画を楽しもう!
そんな楽しいお絵かき教室は。府中市美術館で、3月11日から 5月7日まで、開催中です。
タイトルを見ると、なんとなく春めいた気分になるから不思議です
そしてパンフレットを読むと、まず、「四大テーマに曜戦」として
「描く」という視点から、江戸絵画を楽しもう!
そんな楽しいお絵かき教室は。府中市美術館で、3月11日から 5月7日まで、開催中です。
この展覧会のパンフレットに、いわく、
〈 …… 本展では、はっきりと見えないもの、刻々と変わる不定形なものなどを表現した作品を、国内の近現代の絵画や彫刻、ドローイング、映像、写真などで紹介します。美術家たちは感覚を研ぎ澄ませ、流れる大気、周辺の空間や時間、その関係やあり方をとらえようとします。その場を満たす光や粒子、輪郭、あるいは筆致や素材の吟味によって、さらには言葉へつながることによって、物質を超えた存在に形を与えています。私たちは昨今、ウイルスや情報など、時代をも動かす目には見えないものをより意識するようになりました。そのような中で改めて、私たちのまわりにあって空間を染め、ある力や豊かさが存在する場を、つかみ、作ろうとする美術家たちの表現に触れてみたいと思います。〉
――見えないもの、形のないもの、そしてここにあるもの
というコピーが、添えてある。
………
『雰囲気のかたち』(うらわ美術館)は、23年1月15日まで公開中。
〈緻密で再現性の高い画風で知られる諏訪敦は、しばしば写実絵画のトップランナーと目されてきた。しかしその作品を紐解いていくと彼は、「実存する対象を、眼に映るとおりに写す」という膠着した写実のジャンル性から脱却し、認識の質を問い直す意欲的な取り組みをしていることが解る。諏訪は亡き人の肖像や過去の歴史的な出来事など、不在の対象を描いた経験値が高い。丹念な調査の実践と過剰ともいえる取材量が特徴で、画家としては珍しい制作スタイルだといえるだろう。彼は眼では捉えきれない題材に肉薄し、新たな視覚像として提示していく。 ……〉
と、この展覧会のパンフレットの文章にある。
そして、その独特の作品の写真が紹介されている。
………
諏訪 敦『眼窩裏の火事』展は、府中市美術館で、23年2月26日まで、公開中。
『プラチスラバ 世界絵本原画展』は、スロバキア共和国の首都プラ
〈 本展覧会では2021年10月から翌年2月にかけて現地で開催さ
サブタイトルとして『絵本でひらくアジアの扉 - 日本と韓国のいま』が添えられている。
………
この展覧会は、千葉市美術館で、現在開催中。12月25日まで。
JR 恵比寿駅を降りて、ダラダラ坂道をのぼり、シス書店へ行く。以前は、もう少し先の 古びたビルの一室だった。あれもなかなかよかった、と、歩きながら、そんなことを思い出すのは、今回の企画展が、記念すべき101回目と聞いたからだ。このギャラリーは「広場」とも、けっこう長いお付き合いになる。
101回目企画展は、網代幸介「霧の中で」。
1回目の企画展は、野中ユリ「夢の結晶力」であったという。それが2010年のこと。
「あっという間に、13年」と、店主のSさんは、唄うように言った。Sさん、あいかわらず、明るく元気だが、やはり、コロナの影響はきびしく。お客さんの数も減少、年齢層にも変化があり、さて、これからどう運営、展開していったらいいか、思案の最中だという。
早く、霧の晴れることを祈ります。
—
網代幸介「霧の中で」展は、10月23日まで。
東京・町屋にある「ぬりえ美術館」が、10月30日で閉館すると
〈 …… えーと、だいぶ前のことなので、そのたびに思いださないといけな
〈19世紀に登場した写真は世界を大きく変えました。とりわけ大
というのが、パンフレットに書かれた趣旨である。
その横のコピーが わかりやすい。
「支えあい、競いあった 二つの芸術」
この『版画×写真 1839~1900』展は、町田市立国際版画美術館で、10月8
ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで - というサブタイトル。展覧会のパンフレットに、いう。
〈 モダンデザインの父 - ウィリアム・モリスは、こう呼ばれています。しかし、彼の代名詞
モリスの生きた19世紀のイギリスは、大英帝国の絶頂期。近代化
「暮らしのデザインのはじまり」というコピーも、読める。
—
『アーツ・アンド・クラフツとデザイン』展は、府中市美術館で開かれている。12月4日まで。
〈19世紀フランスを代表する画家エドゥアール・マネ(1832
第1章 クールベと印象派のはざまで
第2章 日本所在のマネ作品
第3章 日本におけるマネ受容
第4章 現代のマネ解釈-森村泰昌と福田美蘭
そして、「出会い、120年のイメージ」のサブタイトル。
『日本の中のマネ』展は練馬区立
川瀬巴水・吉田博・伊東深水 -世界を魅了した木版画 というサブタイトルが、ある。。そして、展覧会のパンフレット
〈 新版画とは、江戸時代に目覚ましい進化を遂げた浮世絵版画の技と
ということである。
進化系 UKIYOE の美 というコピーも見える。
この「新版画」展は、千葉市美術館で、9月14日から 11月3日まで、開かれる予定です。