『版画×写真 1839~1900』展のご案内

町田市立国際版画美術館『版画×写真 1839~1900』展

 


〈19世紀に登場した写真は世界を大きく変えました。とりわけ大きな影響を受けたのが、イメージを写し伝えるという同じ役割を担っていた版画です。この時代の版画と写真の関係は、これまで対立ばかりが語られてきました。しかし初期の写真の技術はまだまだ不十分で、両者は補い合う関係でもありました。……本展ではヨーロッパを中心に、版画と写真に加え、カメラや撮影機材をはじめとする関連資料180点により、その表裏一体の関係を探ります。〉
というのが、パンフレットに書かれた趣旨である。
その横のコピーが わかりやすい。

「支えあい、競いあった   二つの芸術」

この『版画×写真  1839~1900』展は、町田市立国際版画美術館で、10月8日から12月11日まで 開かれる予定です。