イベント

はっきよい

ずーっと、「はっけよい」だと思っていた、相撲の行司さんの掛け声。

先日、初めて、国技館で相撲を見に行ったら、そこのパンフレットに「はっきよい」と書いてあってビックリ!!

調べてみたら、「はっきよい」は「発気揚揚」が略された言葉らしい。あと、「はっ競えやっ」と声を掛けていたのが「はっけよい」になったという説もあるらしいです。

 

それにしても、初めての国技館。日本の国技だけあって、やはり会場の雰囲気は厳かでした。

看板

厳かな雰囲気

入り口

入り口の横には、カラフルなイラストが!

土俵入り

土俵入り。化粧まわしが美しい。

把瑠都

大関 把瑠都。鮮やかな投げ!決定的瞬間をパチリ


行司さんの衣装も、上の取り組みになればなるほど、豪華になっていくし、箒を使って土俵の塩や砂を掃くのですが、その掃き方も上の取り組みになればなるほど変わっていく。

テレビ中継では、あまりクローズアップされない部分が面白かったです。

いろいろ、騒がれている相撲界ですが、まじめな力士もたくさんいて、本当に心から応援したいと思いました!

 

amedio家の、すぐ近くにも相撲部屋ができました。

いつかそこから優勝力士が出たら、パレードするのかなぁ~と期待してしまいます!

がんばれ相撲界!o(゚∇^☆)/フレー\(*^∇^*)/フレー\(☆^∇゚)o

amedio

 


落語

いつからか毎年夏には落語の怪談話を聴きに行くようになりました。

 

去年聴きにいった演目です。

立川談志一門会

立川談志一門会

桂歌丸

桂歌丸

たぶん談志師匠

たぶん立川談志

柳家喬太郎

柳家喬太郎

柳家喬太郎さんの新作はチョーおもしろいです。

a-van


ヘンリー・ダーガー展

 

フランスの画家ジャン・デュビュッフェの造語、アール(Art=芸術)・

ブリュット( Brut=生の)とは、正規の美術教育を受けていない人が自発的に

生み出した、既存の芸術のモードに影響を受けていない絵画や造形のこと。

アールブリュットの作家たちの作品を観ると、どれも善悪や美醜を超えていて、

表現としかいいようがない。何物にも囚われない集中力と創造力に満ちた、

まさに「生の芸術」。ピュアなのです。

昨年岩波ホールで観た「セラフィーヌの庭」に出てくる彼女の作品も

ゾクッとするほど素晴らしかったけれど、昨日観た「ヘンリー・ダーガー展」も、

作品と作者にぐいぐい迫ったかなり見応えのある展覧会でした。

ヘンリーダーガーは、幼くして母親をなくし、父親とも病別して孤児院に入れられたが

脱走し、その後81歳で亡くなるまで病気や貧困と寄り添いながら、一人静かに

暮らしていた孤独な人でした。世に知られたきっかけは、大家さんが彼の死後

部屋でみつけた1万5千ページ(!!!)にわたる絵物語「非現実の王国で」。

 

かつての上司の奥様がキュレーターをしていた関係で出会ったヘンリー・ダーガー。

誕生日が一緒だったり、私が生まれた翌日が彼の命日だったりとなにか因果を

感じずにはいられない作家です。今回もうっかり見逃しそうなところ、

偶然お誘いをいただいた。どうも縁があるみたい。

 

一見、可愛くてユーモラス、と思いきや、、、とんでもない世界が待っている

「ヘンリー・ダーガー展」は5月15日(日)まで、ラフォーレミュージアム原宿にて。

 

 

 


HAPPY ハッピー

昨日は、劇団おぼんろ

「ハッピー!!夢ヲ見ルマデハ眠レヌ森ノ惨メナ神様」を観劇。

劇団おぼんろチラシ

高校の同級生で役者の道に進んだ親友が

出演しているので、見に行ってきました。

 

友達びいきとかではなく、良い舞台でした。

 

命とは、生きるとは…いろいろ考えさせられつつも

お客さんたちも参加型という新しい形。

劇場ではなくギャラリーを使い

とても複雑な形の室内を

上手に使って、イメージを沸かせて

世界観を作っていく。

 

キャストも個性的でみんな味がある。

 

そしてストーリーは切なくて温かい

 

誰かをハッピーにできる人間でありたいなぁと

私も思いました。

 

GW5/5まで上演(5/2は休み)しているので

まだGWの予定が空いているよ~という方

足を運んでみてはいかがでしょうか。

 


「みんな丘へvol.2」平屋ギャラリー

flyer

 

老朽化で、取り壊しになる平屋でのイベント。

サイトのイラストを担当してくれた西さんが参加していると言うので、遊びに行ってきました。

緑がずーっと続く大学通り沿いを15分ほど歩いたところ。
知らない間に春になっていました。

入れ替わり立ち代わりいろんな人がやってきてかなりの賑わい。

hiraya_gallery

外からの様子

nishi_shuku

西さんのイラスト

gallery

梁の上にも展示が

 
今月末にも根津で展覧会が行うようです。

 「絵、音、形、」
 表現方法の異なる3組の作り手が、共通のテーマで作品を作成・発表する展覧会

  西 叔 (イラストレーション)
  扇谷 一穂 (音楽と絵)
  ヒサマツ エツコ (空間)

  日 時:2011年4月29日(祝・金)~5月4日(祝・水)
      12:00~20:00 最終日17:00 close
  場 所:ギャラリーやぶさいそうすけ
      東京メトロ千代田線 根津駅①出口より徒歩2分