坂田一男の風景
『坂田一男 捲土重来』(東京ステーションギャラリー、1月26日まで)に
〈 キュビスム以降の抽象絵画の展開を核心で理解し、その可能性を究
〈絵画の潜勢力を解き放つ 絵画そして世界の巻き返し=再生》
〈格納された世界のすべて、風景のすべて〉
の文字も見える。
ステーションギャラリーの前、丸の内北口の風景は、季節によって
『坂田一男 捲土重来』(東京ステーションギャラリー、1月26日まで)に
〈 キュビスム以降の抽象絵画の展開を核心で理解し、その可能性を究
〈絵画の潜勢力を解き放つ 絵画そして世界の巻き返し=再生》
〈格納された世界のすべて、風景のすべて〉
の文字も見える。
ステーションギャラリーの前、丸の内北口の風景は、季節によって
『特別展 人・神・自然』(東京国立博物館東洋館、来年2月9日まで)に行
「世界各地の古代文化が生み出した数々の工芸品」。「ザ・アール
「人」では、人の姿形、権威を象徴する品々。「神」では、神々と
『峰岸 達 個展 芸人とコメディアンと』(成城学園前「カフェギャラリー Quo vadis」、12月1日まで)に行く。
『芸人とコメディアンと』(文・ 高田文夫、画・峰岸達、二見書房刊)にちなんでの個展である。〈
峰岸さんは、セツ モードセミナーから、絵の修業を始めた。そのことについては、こ
『ハプスブルク展』(国立西洋美術館、1月26日まで)に行く。
そして、音声ガイドのナレーターに、花總まりの名前。かのタカラ
『辰野金吾と美術のはなし』展(東京ステーションギャラリー、1
〈 …… 明治から大正にかけて日本の第一世代の建築家として活躍した辰野
外に出て、その作品を眺める。
『窓展』 (東京国立近代美術館、2020年2月22日まで)に行く。「窓を
〈この展覧会では、マティスやクレーの絵画から現代美術まで、窓
寺山修司の歌を無関係に思い出す。
空のない窓が夏美のなかにあり小鳥のごとくわれを飛ばしむ
この「広場」の「私のセツ物語」でも、おなじみ。星信郎センセイ
〈個展のタイトルの意味は?〉
人を描くには、 人をよくよく見つめること、それが続けば「デッサン行進」。
〈個展のきっかけは?〉
代々木デッサン会主宰の北村範史君と、美容室omotesando atelierの勧めがあって。
〈なにをみせてくれますか?〉
毎週1回やってるデッサン会の10分クロッキーです。
〈もう少し!〉
軽く彩色したデッサンを数枚だけ加えました。
〈あなたにとって 個展とは?〉
自分をさらけだす気分、いくつになつても。
〈お客さんに一言〉
わざわざ恐縮恐縮で、冷や汗かいてます。
〈どういうひとにきてほしいですか?〉
今回は美容室のお客さんかな、いつものデッサンなので。
〈いつ行けば お目にかかれます?〉
できるだけ毎日行ってます。
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星 信郎 デッサン行進
2019 11.3(日)−11.10(日)
13:00 -17:00 *11.5(火)は休み
omotesando atelier「奥の部屋」
150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-18
Tel. 03-6804-1097
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『ゴッホ展 人生を変えたふたつの出会い 』 (上野の森美術館、1月13日まで)に行く。
ふたつの出会いとは、なにか。 パンフレットに曰く。〈静謐の「ハーグ派」と躍動の「印象派」 〉。そして、こういう文章。
〈フィンセント・ファン・ゴッホ、37年という短い人生のうち、
このごろのなかで、この会場がいちばん混んでいた。帰り、紅茶を
「コートールド美術館展 魅惑の印象派』 (東京都美術館、12月15日まで)に行く。
上野に、人が 戻ってきた。夏の暑い盛りは、あんなに 閑散としていたのに 動物園や美術館に向かう人の列は、絶えない。
マネ最晩年の傑作といわれる「フォリー = ベルジェールのバー」のおかげかもしれない。なにしろ、テレビの
図録にも、マネのモデル・友人・恋人であったメリー・ローランと
帰りに、ポストカード、やっぱり、これを買う。
『話して いるのは 誰? 現代美術に潜む文学』(国立新美術館、11月11日まで)に行
作家と作品についてパンフレットの紹介から。
〈…… 本展に参加する6名の作家は1960年代から1980年代生まれ
その6名の作家の方々は、北島敬三、小林エリカ、ミヤギフトシ、