先日、風土社の山下編集長から八丈島からの野菜と卵をいただきました。
ゴーヤ、ピーマン、ナス、卵☆
(卵は烏骨鶏の生みたてらしいです(ノ´▽`)ノオオオオッ♪)
どれも美味しそう☆(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪
何に使うか検討した結果、卵+ゴーヤはゴーヤチャンプルに。
ナス+ピーマンは麻婆茄子にすることにしましたo(^-^)o
ゴーヤチャンプルは、豆腐の水切りが大変…と
思っていたところ良い方法をネットで発見☆
平らな大きなお皿と、一回り小さなお皿を用意し
挟んでつぶすだけ!!!
いや~、驚きの簡単さ☆
これで炒り豆腐とか、他にもいろいろ使えそうです(^-^)/
話は戻りまして、ゴーヤは薄くスライスすれば
苦みが弱まるのでちょっと薄めに☆
卵は新鮮で黄身が立派でした☆
チャンプルには、ちょっと、もったいないかなとも思いましたが
八丈島づくしにしたかったので入れました(^O^)
ちょいと薄味にしたのでゴーヤの味もしっかりしていたし
卵の味がしっかりと出てまろやか~☆美味しかったです(b^-゜)


旦那さんからも好評でフライパンに
結構多めの量を作りましたが、即日完売でした(笑)
麻婆茄子も翌日美味しくいただきました(^-^)/
八丈島を食す!という大それたタイトルにしましたが
八丈島にはまだまだ美味しいものがたくさんあることでしょう(^_^)
いつか行ってみたいamedio(^ε^)♪でした
2011/09/29 amedio, 食べ物
AUTHOR:chilchinbito
パラオについて2日目。
現地のレストランに行き、ここならではのモノを
食べておかなきゃ!とパラオ料理が食べられるお店へ。
魚や貝が新鮮なのでお刺身もあるし(日本の魚とは少し違うけれど)
タロイモやタピオカの蒸かしたものが有名のようです☆
そして…ここならではなのが…
コウモリスープ…(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
でも、せっかく来たし、勇気を出して注文…。
40分後…
鍋が到着…
蓋を開けると、コウモリがそのまま入っていました…。
フルーツバットと言って、フルーツを主食としているコウモリとのこと。
ほとんど、出汁として使うようです。
そして、お姉さんが「スープを飲んでいてい下さい。さばいてきます」といい
コウモリだけを取り除いて去っていきました。
ドキドキしながら、ソーッと
スープを飲んでみると、あら?普通の中華スープε=(。・д・。)フー
胡椒の味が強めなので、胡椒チキンスープといった感じでしょうか。
(これだけが単品で出てきたら、「コウモリで出汁を取りました」と言われない限りわからないな…きっと)
そして、数分後
…再びコウモリとご対面…。
写真はコウモリそのものだったので、ブログにアップしたら
怖いのでは?!ということで、加工してお肉部分だけを載せます(笑)

味は…鶏肉でした (。・・。)
あと、食べるところが少ないです(笑)
数年前、フィンランドに行ったときに注文したトナカイは
すごい獣の匂いで「こりゃだめだ…」だったのですが、
コウモリの方は大丈夫でした☆
海外でも日本でもご当地のモノは
食しておきたいですね!!
海外での地産地消…良い経験になりました!!
amedio(^_^)
2011/09/28 amedio, 食べ物
AUTHOR:chilchinbito
1日目は、午前中にカヤックで海の上を漕ぎながら探検。
パラオに到着したのが深夜1時、ホテルについたのが2時、
カヤック9時スタートというスケジュールでしたが、爆睡夫婦なので体力回復!!
ツアーガイドさんにも驚かれましたが2人ともパワフルなのです(笑)
カヤックが青い海に映えてとてもきれいでした☆

この辺りはロックアイランドと呼ばれ、島の下が石になっています。
多くが無人島で、時々、島に植物の専門家などが調査に来るらしいのですが、
皆、この岩をよじ登らなければならず、
マッチョな専門家じゃないと、調査できないとのこと(笑)
パラオの島は大小あわせて600あるらしいです☆
多いですね~!!
自然を大切にしていることもあり
許可がないとは入れない島々もたくさんあります。
ツアーガイドさんに「ところで日本の島々は全部合わせていくつでしょう?」と聞かれました…。
わからない私、そして他の観光客のみなさん…
日本人なのに、日本のコト知らなくて、お恥ずかしい…
皆さんはわかりますか??
正解は…
6852!!!こんなにあるなんて!!
また一つ頭がよくなりました(笑)
海外に行くと、日本について見つめ直す良い機会に恵まれます☆
さて、話は戻りまして、カヤックは約2時間半こぎました。
カヤックは、2人1組で漕ぎますが、前にもカヤックの
経験があったので息もばっちり☆行きたいところにすすめました(^_^)
岩場の方まで漕いで行って、カニを見つけたり、
海を覗いてサンゴを見たり、ときどき手を休めて仰向けになり
ポワーンと海の上を漂ってみたり☆
カヤックでゆったりと漕いでいると虫や鳥や木や動物たちの
自然の音がたくさん聞こえてくる!!
東京にいると、車の音や、テレビの音や、携帯の音などなどなどなど…
自然の音だけというのが、なかなか難しいので
とっても心地よい時間でした。
時計をポイッと外して、こういったホンワカ時間も
大切にしたいと思うamedio(^_^)でした。
2011/09/26 amedio, その他
AUTHOR:chilchinbito

そうだ、今日はグールドの誕生日。そして、私もまたひとつ歳をとり、チルチンびと広場をはじめてなんだかんだ半年。そんな日に待っていたDVDが届きました。
届いたDVDは音楽先生redくんが教えてくれたアメリカの作曲家・ピアニストFrederic RzewskiのRzewski Plays Rzewski: People United Will Never Be DEFEATED!。
もちろん、生の演奏の方が良いですが、DVDも指先の動きなんかが見れて面白い。すごい人にすごいと言ってもしかたないのですが、このお歳でこのエネルギッシュな演奏、すばらしい。 そして、全体を通して感じる不思議な静けさ。そこが、とても魅力的です。
こちらは、ジェフスキが弾いているベートーヴェン「ハンマークラヴィーア・ソナタ」。
もはや、ベートーヴェンでははないような…、面白い方ですねー。
redくんご紹介頂きありがとうございました。
2011/09/25 vigo, 音楽
AUTHOR:chilchinbito

吉祥寺の駅から井の頭公園へ。池にかかる橋を渡り、ボート小屋の脇をぬけ、住宅地へ入る-というあたりの風景は、何十年も、ほとんど変わっていない。その昔、私は、毎日、このコースを通学していた。
途中に「糸切りだんご」という店があった。子供のころには、ちょっと近寄りにくい、オトナびた、たたずまいだった。いま、どうなっているだろう。行ってみた。以前のままの姿だった。女主人と話した。
「ここは、母が彫刻家の父を支えるため昭和21年に始めました、店も、もとは父のアトリエです。上新粉ともち米を捏ね、それを糸で切ったおだんごに,きな粉や餡をまぶして、つくります。平成6年、母が倒れ、娘の私があとを継いでいます。母を病室で看病しているときに、先に逝った父が、母を訪ねてきているのがわかりました。それから私は、生と死、霊について考えるようになり、いま、この店でも゛語り場゛として、みなさんと生きる意味を話し合う会を開いています。あなたも、ぜひ」
糸切りだんご代700円を払い、フシギな気持ちで店を出た。
2011/09/24 morimori, 食べ物
AUTHOR:chilchinbito
今年の夏休みはパラオ共和国に行ってきました。
テレビでパラオについて放送しているのを見て、あまりに美しい海と
かわいらしい魚たちに釘づけとなり、
今年は海外に行くなら「パラオだ!!パラオしかないんだ!!」と
旦那さんにプレゼンをし(笑)、叶いました☆
ちなみに、パラオって聞くと一瞬どこらへんだ?と思う人も多いかと思いますが、
高知県辺りをずーっとずーっと南にいくと、パラオ共和国という島があります。
成田からは直行便の飛行機で4時間!!時差もない!!
そのぐらいの時間で到着するので、結構、近くに感じるのですが、
さらに近くに感じるのはパラオ語が日本語に近いコト!!
30年間日本が統治していた時代もあり
(当時は、パラオ支庁管内の住民の4人に3人は日本人だったとのこと)
日本語の名残があちこちに…。
たとえば、
「飲みに行こう!!」→パラオ語「ツカレ ナオース」
「美味しい」→パラオ語「アジ ダイジョウブ」
「大統領」→パラオ語「ダイトーリョー」
「パンツ」→パラオ語「サルマタ」
などなど…
旅行に行くと、現地の言葉で「ありがとう」と「おいしい」と「またね」は
必ず使うようにしているのですが、今回は、あまりに日本語に近すぎて
「アジ ダイジョーブ」が本当に使えるのか心配になりました…(笑)
旅行中に、その国の言葉を使うと、現地の人はニッコリして
喜んでくれます☆
私もときどき外国人の方に道を聞かれたりしますが、
そのあとに、片言でも「アリガト」と言われると
急に距離が縮まってホッコリします☆
どこの国の人も、このホッコリはみんな同じなんだろうな…。
さて、今回のブログでは旅行中に見つけたおもしろい島を紹介します☆
これは何の形に見えますか??

正解はクジラ島というです☆
では、これは??

実は、この島は横に寝ているオジサンに見えるので、「オジサン島」というらしいです☆
プカプカ浮いている雲の形を何かにたとえたり、島の形を何かにたとえたり、
そういうの大好き☆
次回もまた旅の思い出をお届けします☆
amedio(^_^)
2011/09/23 amedio, その他
AUTHOR:chilchinbito
「サワガニがいます。」
という看板に誘われて、御殿場にある名の知らない小川に行った。

川辺で遊ぶ格好ではなかったが、どうしても見つけたくなった。


清流に生息しているといわれるサワガニ。

まだこんなキレイな川があるんだと思い、感動した。
こういった自然を守っていきたいと感じた。
a-van
2011/09/21 a-van, その他
AUTHOR:chilchinbito

吉祥寺の東急百貨店横を歩いているとき、行き先を書店「ルーエ」に変えた。この店の方におめにかかった際、「うちは、そば屋、喫茶店、本屋と商売が替わってきたんですよ」と言われた。私は、「そういう順序で散歩することが、よくありますよ」と答えた。『ミュージック・マガジン』9月号を買った。
7月末、音楽評論家で、この雑誌をつくり、育ててきた中村とうよう氏が、亡くなった。自殺だった。私はショックを受けた。別れの言葉がこの雑誌に載っている、と聞き、読みたかったのだ。駅のほうへ出た。井の頭公園側にまわり、カフェ「ゆりあぺむぺる」に入った。シチュー、パン、デザート、コーヒー、1100円の食事を注文して、読み始めた。
— これは遺書ですが、人生に絶望して自死を選ぶ、といったものではありません。まだまだやらねばならない仕事がいっぱいあるのに、それらが実現するまでに要する時間のあまりの長さが予想されるので、短気な私はもう既にウンザリしてしまっており —
という手紙を親しい方たちに送っていたという。ただのファンに過ぎない人間は、なにもいう言葉がない。感じるのは、澄んだ悲しみだ。店を出て、なんとなく公園へ向かった。池のまわりは、けたたましいセミの声だった。
2011/09/20 morimori, その他
AUTHOR:chilchinbito
秋葉原と御徒町の駅のガード下に2010年にオープンしたという2k540。
ずっと行きたいと思っていたのですが、なかなか機会がなく
やっとこさ、行ってきました(*’ー’*)
ずんずんあるいていったの秋葉原と御徒町のど真ん中あたりにあるので、
本当にこんなところに?と少し心細かったのですが…
ちゃんとありました!!(* ̄∇ ̄*)

入り口の看板
撮影禁止なので、看板のみのご紹介となりますが…
ガード下とは思えない、真っ白できれいなつくり。
革製品や、傘、ジュエリー、カフェ、帽子などの
小さなお店が約30店舗ほど入っていて、とても素敵な空間でした。
私はポストカードと、マジックひじきというものを購入。
マジックひじきは、キュウリを叩いて和えたり、
(キュウリをたたく棒がなかったので、太鼓のバチを使ってしまった(笑))
お米にそのまま入れて炊いたりと、いろいろ使い道があって
味も美味しく大満足でした♪
大人がオモチャで遊べるカフェもあるようなので、また行ってみたいと思います♪
amedio(^_^)
2011/09/19 amedio, インテリア
AUTHOR:chilchinbito

東京国立博物館で 「空海と密教美術展」を観てきた。日本に密教をもたらした空海ゆかりの書(直筆も!)、曼荼羅、仏像と、貴重な国宝が大集合。まずこれほど弘法大師関連の書が集まる機会もないのではなかろうか。長い年月を経て弓なりになった、空海直筆「聾瞽指帰」にゾクゾク来ていた人は多かったみたいだ。尋常じゃない反応をする人もいて、私はその人にかなり気をとられてしまったけれど、vigoは自分が書を始めたときに見本にしていた「風信帖」を観ることができていたく感動していた様子。書の持つパワーというのもすざまじいものがあるなと思い知らされた。そのバランス感覚たるや奇跡的。実物を目にすればこその感慨が味わえる。
奥に進むと両界曼荼羅、仏像、立体曼荼羅と、奥深い密教の教えを紐解く作品の数々があった。絵画などを用いなければ理解できないと空海自身が言ったとおり、確かに作品を見ているとその複雑さを感じる。とてつもなく怒って鬼やシヴァ神を踏みつけにしている不動明王、斜めになって居眠りをしているみたいな姿勢でリラックスしている如意輪観音菩薩坐像(醍醐寺)・・・仏様といえどいろんな役割を担っていて、ただ有難がるということではないような気がする。この奥に秘められた物語のあれこれを想像させる。個人的には、醍醐寺の大威徳明王を背中に乗せた、無表情ながら素朴な可愛らしさのある水牛がとても気になった。
表情豊かで美しく、面白い展示でいまさらおすすめするまでもなく大大人気の展覧会。会期終了も間近でひっきりなしの人人人。しかしまあ、あんなに大勢の人の目に晒され、可愛い女子集団に「おしゃれすぎる!(???)」と言われたり、後姿も露わになって、仏像たちもきっとちょっとうれしはずかし、困惑の非日常を味わっているに違いない。もう寺に帰ってゆっくりしたい。と思っているかもしれない・・・
その後、松屋銀座「銀座・手仕事直売所」へ。雑誌「チルチンびと」や、「チルチンびと広場」上でもすでにご紹介させていただいている作家さんも数名いらしたのと、全国の作家さんとの新しい出会いもあるかなと思い、足を運んでみる。どのブースも和気藹藹としたムード。デパートの催事場がこんなに面白くなっているなんて新発見だった。ちょうどブースにいらしたpfutze プフッツェさん、Bowl Pond Platz -ボウルポンドプラッツ-さんとお話することができたり、残念ながら接客中やたまたまいらっしゃらなかったりしたけれど、作品を実際に見ることができたり、新しく各地の作家さんと出会えたり、楽しかった。日本の手仕事、素晴らしいです。普段は制作で忙しい作家さんと、直接お話しできる貴重なチャンス!9月26日まで開催されているので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょう。

大きさが自由に組み合わせられるプフッツェさんのピアス

新作「光」。いぶし仕上げで鉄みたいなシルバーが面白い

Bowl Pond Platzさんの作品。鉄とは思えない表情

作成途中に浮かんだアイデアが形になったというハンガー
2011/09/17 takeko, イベント
AUTHOR:chilchinbito