信州 黒姫に住む 柳生まちこさんから、郵便がとどいた。開けてみると、絵本。『どこいくの』(こどものとも 年少版・福音館書店刊)。女の子、ネコ、カエルたちが、ぶーらぶらと、楽しげに歩いて行くお話。眺めていると、その楽しさが伝わってくる。柳生弦一郎、まちこさんが、黒姫で暮らすようになって、もう、何年経つだろう。「黒姫は、まだ雪がいっぱいだけど、光はもう春です。」と、そえられた手紙にあった。どうもありがとう。
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