2015年2月4 の記事一覧

神保町の「キッコロ」

神保町の「キッコロ」

 

オミヤゲは、神保町交差点わきの「神田達磨」で、タイヤキを買った。この“広場”でおなじみ、木の小物を楽しくつくる「キッコロ」が、三省堂の「いちのいち」でお店をだしているのだ。いちのいちは、三省堂を入って左手、書籍売り場の反対側にある。


「あ、どーも。今日から来週月曜日(9日)まで、一週間やるんですよ。やっぱりココは、屋外の手づくり市などとは、お客さんのカンジが、違いますね。動くものも、違います。時計とか、大きなものが、動いたり。外の市だと、1000円、2000円台の、一輪挿しとか赤ちゃんのガラガラとか、小物が、多いですけど。お客さんには、どういう木ですか、とよく訊かれます。あ、コレは、ヨーロッパのブナ。あと、ウオールナツト、チェリー……  電動糸ノコで一つひとつ切り抜いて、つくっていきます。ウイークデーにつくり、週末に出店するというペースですが、今度みたいに一週間出店するとなると、直前まで、つくりっぱなしでしたよ。暮れも、31日まで出店、お正月はひたすら寝ていましたね。あっ、お客さま…… どうぞ手にとって、ごらんくださーい」。