2012年6月 の記事一覧

藤の花

先月、ちょっと用事があり、出歩いていたら

バスどおりの歩道にて紫色の藤の花を発見。

 

藤

今まで、藤の花は藤棚でしか、見たことがありませんでしたが、

この藤の花は、つたがうまい具合に、他の木の枝に絡まって

目の高さで咲いていました。

藤

 

藤棚以外での藤の花を見たことが無かったので

記念にパチリ(*・_[[◎]]o

いつも見上げてみている花を違う角度で見てみると

まとまって一つの藤の花だったのが、

集まっている一つ一つの花の表情まで見えるようで

ほっこりした気持ちになりました☆

 

それにしても、なんだか天気がイマイチの日が

多い、今年・・・。

のほほーんとした日差しが恋しい

amdio☆でした

 


山王祭

amedioが前述した「神田祭」に続き、6月7日からは千代田区の日枝神社の祭礼として江戸の三大祭りのひとつである「山王祭」が執り行われる。今年は2年に一度の例大祭。

通りにはお祭りの旗と祭礼提灯が並び、九段4丁目のお神酒所である市ヶ谷東急ビル前には、お神輿、牛若丸と弁慶の山車人形が出番を待つ。日に日に賑やかさを増す町が放つ力は、江戸時代から今日まで継続されている伝統行事ならではかもしれない。

それぞれの町が出した山車は、氏子町(各神社の祭祀圏を構成する町)である赤坂、九段、麹町、京橋、日本橋、銀座と広い地域をくまなく巡る。

ぜひ優雅な江戸絵巻大行列の巡幸を見てみたい。

 


ベルント・フリーベリ

ギャラリー北欧器 初夏の間借り展

現在、表参道 ELEPHANTで開催中の「初夏の間借り展」。 「チルチンびと広場」にも掲載させて頂いている「ギャラリー北欧器」さんのイベント。 通常はアポイントメント制のところ、今回はギャラリーでの展示即売をされております。 ベルント・フリーベリ、アクセル・サルト、ルーシー・リーなど。 思わず手に入れてしまいたくなる品の数々。6月6日(水)までです。ただし、買いすぎにご注意を!

ベルント・フリーベリ

「ベルント・フリーベリ」こうやって棚に陳列されていると全部が欲しくなる。並べて飾りたい。 

ベルント・フリーベリ

「ベルント・フリーベリ」約3cm~5cm程度のミニチュアサイズの陶器。この精密さ、実際に観てさわれるなんて。

 

<ベルント・フリーベリ>

スウェーデン生まれ。Stig Lindbergと共にGustavaberg社の黄金時代を作り上げた陶芸作家。生涯、数千におよぶ器を自ら轆轤で制作、東洋的な釉薬を追求した。器、釉薬とも女性的な美しさを感じさせる繊細で優美なものが多い。とくに、指先にのるほどの小さな陶器は器の宝石と例えられる。スウェーデン国王をはじめ世界中にコレクターが多く存在。ニューヨークメトロポリタン美術館ほか各国の美術館にパーマネントコレクションされている。ミラノトリエンナーレにて金賞を3回受賞。1981年没。

※説明文は「ギャラリー北欧器」さんHPより引用。作品などの詳しい詳細はHPでご覧下さい。


表紙:自室で聖書を読むチルトナー

先日、takekoに「オズヴァルド・チルトナー展」が開催される小出由紀子事務所に連れて行ってもらった。オズヴァルド・チルトナー展(2012年6月5日~6月29日)のインビテーション表紙に写る彼がとても気になっていたのだ。場所は千代田区鍛治町、1931年に施工された丸石ビル内。登録有形文化財だ。石貼りの外壁、窓枠部分には植物や動物たちの彫刻が施され、玄関では石造りのライオン像が建物を守っている。エレベーターホールの重厚な柱と壁面、天井の彫刻や各階に備え付けられている郵便ポストなど、随所に魅了された。大切にされて年月を経た古いものは、圧倒的に美しいと思う。展示会が待ち遠しい。