没後 50年『藤田嗣治』展
『藤田嗣治 本のしごと』展が、始まった。(目黒区美術館、6月10日まで)
「文字を装う絵の世界」というサブタイトルがついている。
横光利一の新聞連載小説『旅愁」の挿画がある。
銅版画あり、木版画あり、フランスの出版物あり。
『藤田嗣治 本のしごと』展が、始まった。(目黒区美術館、6月10日まで)
「文字を装う絵の世界」というサブタイトルがついている。
横光利一の新聞連載小説『旅愁」の挿画がある。
銅版画あり、木版画あり、フランスの出版物あり。
〈 先月末、小さいけれど、
〈 メインは昭和三(一九二八)
「本好きの新たな聖地」というタイトルだった。これを読んで、
行ってきました。
『ニッポン貝人列伝 時代をつくった貝コレクション』展(LIXILギャラリー。
貝は、貝殻を持つ軟体動物であること。そのすみかは、川、海、
貝人たちの中に、櫻井欽一さんとそのコレクションが、
この鳥料理屋は神田の「ぼたん」で、行ったことがある。
『浮世絵 ねこの世界展』が、始まった。(八王子市夢美術館、
国芳、広重、国貞、豊国、英泉…… といった浮世絵師たちが描いた猫たちが、
そういえば、静岡市美術館でも『いつだって猫展』(
叱られて目をつぶる猫春隣 久保田万太郎
という句が、好きだ。
春は、猫の季節。猫好きの方の季節。
友人が定年を迎えた。3月最後の日。彼には不釣り合いの、
『ルドン』展(三菱一号館美術館で、5月20日まで)に行く。
会場でルドンの大きな花束を見たときに、
エア花見、インドア花見が、流行っていると、
屏風、襖、陶磁器、浮世絵、衣装……などに描かれた桜が、
この“ 広場 ”のコラム、「私のセツ物語」が、好評なのは、
その星先生と角田侑右弐さんの2人展が、開かれる。
「2人展は、角田くんがメインです。彼のアトリエは、いつも、
………
角田侑右弐 / 星信郎 『山の暮らし 風の暮らし』展 は、4月3日-4月8日。成城学園 カフェ ギャラリー Quo vadis で。
「私のセツ物語」は、コチラからごらんいただけます。
神保町のちょっと路地を入ったところ。日本料理「きよし」に、
3月30日(金)にて
閉店します
長い間 ありがとう
ございました。
お客様へ 店主
この間、「いもや」の閉店をお知らせしたばかり、だというのに。
ゆく春や箸ですくひし酒の塵 久保田万太郎
あの、ステーキのような、鮭の塩焼き、わすれませぬ。
まだ、11時過ぎ。お昼には間があるというのに、
いもやのガラス戸に貼り紙がある。
閉店のご挨拶
“ いもや ” は昭和34年来の約60年に亘って、
これまでお客様には沢山のご来店やご支援を頂き心より感謝申し上
その横に
31日(土)19時まで
の文字。哀し。
ラジオを聴いていたら、卒業式シーズンの話題になっていて、
金沢のお菓子を、またいただいた。千草ときんつばである。
『加賀金沢 故郷を辞す』(室生犀星・講談社文芸文庫)に、
雨の降る日は植木屋も休んで来ないし、
二つとも賞味した。ごちそうさまでした。