ベラスケス、シャンシャン、さくら
まだ、さくらには少し間があるというのに、上野の人出は満開だ。
『プラド美術館展 ー ベラスケスと絵画の栄光』(国立西洋美術館、5月27日まで)
しかし、やがて、
咲きすぎてしまひしさくらばかりかな 久保田万太郎
という季節がくるのである。
まだ、さくらには少し間があるというのに、上野の人出は満開だ。
『プラド美術館展 ー ベラスケスと絵画の栄光』(国立西洋美術館、5月27日まで)
しかし、やがて、
咲きすぎてしまひしさくらばかりかな 久保田万太郎
という季節がくるのである。
「くまのもの ー 隈研吾とささやく物質、かたる物質」展が、始まった。(
竹。木。紙。土。石。瓦。金属。樹脂。ガラス。膜・繊維 …… と、展示は進んでいく。この展覧会にちなんだカタログにある、
〈コンクリートの大洪水の結果、20世紀の建築は、
3月8日。冷たい雨。しかし、ここには、
審査委員長・泉 幸甫さんは、『チルチンびと』95号に、書いている。
ー 「チルチンびと住宅建築賞」も、もう6回目です。
『チルチンびと』95号(3月10日発売)に、
『サヴィニャック ー パリにかけたポスターの魔法』(練馬区立美術館、
…… 偉大な芸術家はどのように現われるのだろうか。
おなじみ。「ひとりでに編める ウット毛糸」のポスターと原画がある。見ているうちに、
『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション 』が、始まった。(国立新美術館、5月7日まで)。
…… 本展では、絵画史上最も有名な少女像ともいわれるルノワールの《
モネの《睡蓮の池、緑の反映》は、会場の最後の部屋に展示され、
突然の訪問に快く迎えてくれたのは鳴門市のAOさんご夫妻。自家製焙煎器を見せてもらえたり、鳴門の海にかかる夕陽がとても綺麗だったり、北陸とは違う南国のおおらかさというか明るさというか、そういう暮らしに憧れつつ、今回のちょっと長めの旅はスタートしました。
その後は、ツバメとあじさいさん・雑貨店 Bancdouxさん・山田工務店さん(4月1日「チルチンびとマーケット」開催)にいろいろと教えて貰い徳島をまわり、高知では竹村活版室 竹村さんとの楽しい食事だったり、オーナーがセツ出身のviva!さんに訪問できたり、短いような長いような1週間でした。皆さま、ありがとうございました。
詳しい内容は後ほどコラム「遺伝子の風景」に四国編として公開予定です。お楽しみに。
『三井家のおひなさま』展が、ひらかれている。(
日本橋に春を告げる「三井家のおひなさま」展。
暗い照明のなかに、ひなの顔が浮かんでいる。
雪みちを雛箱かつぎ母の来る 室生犀星
という句を思い出す。雪国にも、やがて春。
「すばらしかった。圧倒されました」
〈いきものたちの絵を描いている間は、ずっと考えていられる。…
『ムットーニワールド からくりシアター』を見に行く(八王子夢美術館・
人形、光、効果音、背景の転換などの要素を詰め込んだ「箱」が、
たとえば「クリスタルキャバレー」という話は、
さきの大雪の日。八王子駅からのテレビ中継が、さかんに流れた。
敬愛なる みなさまへ
…… という書き出しで、イラストレーターの竹脇麻衣さんから、「
竹脇麻衣さんは、セツ・モードセミナーの卒業生で、この “ 広場 ” の「私のセツ物語」にも、登場。「涙のコーヒーブレイク」
(竹脇麻衣さんの「私のセツ物語」は、