イベント

神保町はネコとパズル

木の玩具などでおなじみ、キッコロが、“ 神保町いちのいち” でお店を出している。行ってみた。お客さんに対応する合間に、うかがった話。………

ここでは、ネコのモノが動きますね。前にやらせていただいた時、お客さまとお話ししていると、ネコのモノを探している方が多いんですね。今回は、事前にカッティング・ボードや一輪挿しに、ネコをあしらってみましたが、やはり好評です。そんなふうに、土地土地で売れるモノが、ちがいます。雑司ヶ谷の手創り市では、動物の形をしたブローチが、人気。色味にも土地柄があって、長野方面ですとナチュラルな木の感じ。名古屋方面ですとグリーン、横浜ですと赤の入ったモノが売れました。こういうのがウケるだろうと、つくっていくと反応がなかったり、少ない品物がよく出たり、ヨミのはずれること、しょっちゅうです。材料の木は、ブナが主で、ブナは木目があまり主張しないし、色をつけてもキレイにでるんですね。……  そうそう、ここでは、キューブ・パズルも動きますね。立方体をつくるパズルですが、本屋さんの中のお店だからか、パズルのお好きな方が、よくいらっしゃいますね。神保町は、ネコとパズル !

この催しは、1月25日(月)まで。三省堂書店、神保町いちのいち  で開かれています。ぜひ、お立ち寄りください。


小さなシェフのレストラン

いろいろ、懸賞に応募するamedioですが

2015年、一番うれしかった当たりは

「小さなシェフのレストラン」

期間限定オープンで

1日24人の当選者が

無料で招待されます♪\(^o^)/

小さなシェフのレストラン

入り口で渡されるカードと同じ色の

スカーフを付けた

小さいシェフが

お客さん一人ひとりに担当としてついてくれます

 

食材を運んだり

調理をしたり

小さい体で一生懸命動いてくれます♪

 

それぞれのシェフにも個性があり

あわてんぼうの子がいたり

テキパキ仕事をする子がいたり…

食事が終わるころには、

とっても愛着がわいてしまいました!!

シェフたちがテーブルの上で調理した後に

ウェイターさんたちが、

その料理を運んできてくれます♪

 

美味しい食事を待っている時間も

ずーっと楽しめる

夢のようなイベントでした♪\(^o^)/

また、いつかこのシェフたちに会いたいなと思う

amedioでした♪

 

 


「チルチンびとマーケット」は花ざかり

チルチンびとマーケット

 

1月13日、14日の両日、「チルチンびと地域主義工務店の会  東京定例会」が、風土社でひらかれた。そのなかで、昨年「チルチンびとマーケット」を開催したうち、二社の報告があった。ご紹介したい。

まず、住まい工房 堀川哲人さんの話。「古道具、ステンドグラス、薪ストーブなど17の出店があり、売り上げは20万を超えた店もありました。来場者は、悪天候にもかかわらず600名を上まわり。みなさん、興味を示すのは、やはり、食ですね。ベーグルパンは大人気。開店早々なくなりましたよ。このイベントで飛躍的に増えたのが、うちのホームページへのアクセス数。通常の4~5倍になりましたね」

つぎに、家造 加藤組 / ノモトホームズ  野本建設が合同でひらいたマーケットの報告を、加藤組 加藤善典さん。「おみやげをいれたエコバッグを500用意したが、午前中で全部なくなりました。午後にも出足は途切れなかったから、1000人は超えていたでしょう。出店した方も、こんなに人が集まるイベントは初めてだ。ふだん出会えないお店や作家のひとと、一緒にできてうれしい、など大好評。やっぱり人気は、お菓子でしたね」。

今年も、各地で「チルチンびとマーケット」がひらかれます。みなさま、お楽しみに。

 


京都旅♪

去年の12月に、仲良し4人組で京都旅行へ行ってきました。

いつもノープランの4人旅。

行く場所だけを大体決めて、風まかせ旅のスタートです。

美味しいわらびもちがある!との情報で

「宝泉」

朝、一番にお店へ行ってきました♪

宝泉

わらびもち

注文後に作られるわらびもち

最初のひとくちは黒蜜をかけずにとのことで

そのままいただきました♪

ほんのり甘く、すごい弾力♪

お持ち帰りができないため

ここでしか味わえないわらびもちです!

 

すぐ近くに下鴨神社がありるので食後はお散歩!

ちょうど式年遷宮のタイミングだったこともあって

馬車が出ていました!

馬車

タイミングよく空いていたので

糺の森参道を1周してもらいました!

馬車は毎日やっているわけではなく

運がいいよ!とおじさんに言ってもらいました♪

京都で馬車に乗れるとは。。。

貴重な体験となりました♪

 

紅葉

下鴨神社は京都の中でも紅葉が遅いとのことで

12月の2週目でしたが

美しい写真も取れましたよ!\(^o^)/

 

夜は嵐山での花灯路

花灯路

ライトアップされた竹林は

凛とした雰囲気もあり

気持ちがすっきりとしました!

あっという間の1泊旅でしたが

気心の知れた友達と

たくさん笑った旅になりました!

美味しいものときれいな景色で癒された

amedioでした♪


叩きはじめ。

今年のたたき始めは

御茶ノ水にあるワテラスとマーチエキュートを

掛け持ちして2公演。

太鼓

太鼓

ここ何年か、毎年お正月に演奏依頼があり、

参加させていただいています。

 

数年前には、雪のちらつき、風も強い極寒でした。

動いてしまえば、どんなに寒い気温でも

うっすら汗をかくほどの運動量にはなるのですが、

太鼓の衣装は薄着なので、

かじかむ手をたたためながら待つ

演奏までの時間はかなり辛いのです。

 

今年は、例年にない暖かさと青空のもとでの演奏となり

本当に気持ちの良いスタートでした!

 

演奏が終わると

「毎年、箱根駅伝を見た後に必ず寄るんです、楽しみにしているんです」

という声や、

「去年も見に来ました。いつか、息子も入れたいです」

という声をかけていただき、

とてもすがすがしい叩きはじめとなりました。

 

今年も、怪我なく、いろいろな人に

聞いてよかったと思える

演奏をしていきたいなぁと思う

amedioでした♪

(‘ω’)ノ

 

 

 


ホワイトクリスマス

神保町チャボ

先週、志賀高原へスキーに行った友人が、泥の上を滑ってきたよ、と言った。気温が高いので、人工降雪機も使えなかったようだ、という。暖冬である。どこのスキー場も、同じようなことらしい。

ホワイトクリスマスなんて、望めそうもないから、「神保町チャボ」に行った。靖国通りから1本裏手の路地。ここは、ホワイトカレーの店である。野菜のホワイトカレーを注文。ドリンク付きで950円。なぜ、白いのですか?「牛乳でルーを溶くからです。初めは、カレーの黄色をしていますが、溶いていくうちに白くなるのです」。

口当たりがよく、それでいてどこか辛く、気がつくと身体が暖かい。
それが、今年のホワイトクリスマスだった。

 


棒年会

棒年会

12月14日、昼。
今日は、忘年会なんだ、と出会った友人に言ったら、彼は「去年今年貫く棒の如きもの」という虚子の句を教えてくれて、「おたくは、木の家がお得意だから、棒年会かな」と言った。
12月14日、夕方。
いつものように、風土社で、忘年会がひらかれた。建築家、工務店関係者、写真家、寄稿家……その他、たくさんの方々で賑わった。初めて参加した、若い建築家のスピーチあり。おなじみヴェテラン建築家のスピーチあり。風土社社員のスピーチあり。工務店社長のスピーチあり……。そして、最後に、新社長の挨拶。大いに大いに大いに盛り上がる。楽しい夜になった。

どうかみなさま、よいお年を。こころからお祈り申し上げます。


オノ・ヨーコのメッセージ

オノ・ヨーコ   私の窓から


「オノ・ヨーコ   私の窓から」(東京都現代美術館  ~2016年2月14日)に行った。どの部屋からも、たくさんのメッセージが送られてくる。昨年、読んだインタビュー記事を思い出す。

〈 …… ヨーコのメッセージは、不変にして普遍的だ。「今、好きな言葉は ?」という問いには、“ IMAGINE  PEACE ”    “ Give  peace  a  chance ”  “  WAR  IS  OVER ,if  you  want  it! ”  の3つのフレーズが返ってきた。いずれもジョンとヨーコが発信し、国境を超えて広がり続ける平和のメッセージ。…… 〉(『marie  claire style .jp  2014 12月)

 


ぼくらの地域主義なんだぜ

チルチンびとマーケット 福井

『ぼくらの民主主義なんだぜ』(高橋源一郎著・朝日新書)が、ベストセラーである。『朝日新聞』の論壇時評を1冊にまとめたものだ。一回400字 ×5枚の時評の原稿を、1週間かかって書く、と著者インタビューで、語っていた。その内容の濃さはもちろんだが、タイトルのよさも人気の理由だろう。あとがきを読むと、ナット・ヘントフの『ぼくらの国なんだぜ』という小説から、とった、とある。

11月7日、雨。福井の住まい工房で、「チルチンびとMARKET」がひらかれた。“ 地域主義工務店の会 ” の名にふさわしく、地元の人気のショップが、多数出店。天然酵母のパ ンが、売り切れる。オーガニック・ランチボックスが品切れになる。インドの判子で布に模様を描くワークショップに、ひとが集まる。 地元の主婦、その家族、友達と連れだってくる若い人たち ……  来場者 は500人を超えた、という。来年もまた、各地で、「チルチンびとMARKET 」が、たのしく催されるはずだ。なぜって、それが、ぼくらの地域主義なんだぜ。

 


カレーグランプリの覇者

神田小川町を歩いていたら、「優勝しました!」という看板が目に入った。ここか。「神田カレーグランプリ」で優勝した「上等カレー」というお店は。大阪から進出したと、きいたことがある。店の構えもそれらしく、神保町あたりの東京風カレー店とは、ひと味違っている。中を覗くと、カウンターいっぱいのお客さん。今日は、いただかずに失礼いたしました。なぜって、いま、ボンディーで食べた帰りなんです。来週、うかがいます。このグランプリにあわせて、「神田カレー川柳コンテスト」もひらかれていて、そこに、

次はここ決めて神田を後にする

という句が、あった。今日の心境は、これだった。