東京駅プロジェクションマッピングと奇跡の瓦
先日、東京駅丸の内駅舎保存・復元工事の完成しました。
それを記念して、大正時代創建当時の姿によみがえった駅舎を
スクリーンに最先端の技術を用いて
CG映像を投影する“プロジェクションマッピング” という
イベントが開催されたため、行ってきました!!
建物にうまく画像が入り込み、窓に映る人影もすごくリアル!!
メディアの告知もあったので、見に来た人の数が
想定より多かったらしく、初日は中止になってしまった回もありましたが
運良く見ることができました!!
人が多くて映像は録画できなかったのでYouTubeよりお借りします
↓(1分30秒くらいからスタートします)↓
ロンドンオリンピックでも使われたという“プロジェクションマッピング”。
建物が生きているように見えます。
柱がクルクル回ったり、高さが変わったり、色が一気に変わったり…。
次にどうなるか予想もつかない映像のオンパレードで
あっという間の時間でした☆
思わず、そのライトアップされたり、リニューアルされたという
駅舎そのものに目が行ってしまいがちですが
この東京駅の屋根部分の瓦は奇跡の瓦として
メディアに取り上げられました。
この瓦は宮城県の会社で作られたそうです。
ところが、出荷前に25,000枚が東日本大震災の津波により
流されてしまいました。
社員の皆さんはそれを一枚一枚拾い集め、仕分けし、
きれいに磨きあげ出荷したとのこと。
復興のシンボルとして今、東京駅の屋根となりました。
今度、東京駅に来ることがあれば
是非、瓦もじっくりと見てください。
なお、奇跡の瓦の詳細こちらはより見られます。
amedio!(^^)!