五人のつくり手たちの 壁と橋
『Walls & Bridges 壁は橋になる』展のご案内が届いた。
「世界にふれる、世界を生きる」というキャッチコピーがついている。
東 勝吉 / 増山たづ子 / シルヴイア・ミニオ・パルウエルロ・保田 / スピニェク・セカル / ジョナス・メカス……
〈…… 本展でご紹介するのは、表現への飽くなき情熱によって、自らを取り巻く障壁を、展望を可能にする橋へと変え得た五人のつくり手たちです。…… 五人の生涯に共通するところはほとんどありません。しかし、その異なる生き様から生まれた作品のアンサンブル ー 絵画、彫刻、写真、映像 ー には、「記憶」という言葉から導かれる不思議な親和性があるように思われます。……〉と、パンフレットに曰く。
東京都美術館で、7月22日から10月9日まで。