「ポーの一族展」 熱視線

萩尾望都  ポーの一族展

『萩尾望都  ポーの一族展』(松屋銀座 8階イペントスクエア、8月6日まで)に行く。

〈「ポーの一族」を中心に半世紀の軌跡をたどる原画展  〉であり、
〈  少女マンガに革新をもたらした萩尾望都さんの代表作「ポーの一族」。バンパネラ(吸血鬼)の一族に加えられ、少年の姿のまま永遠の旅を続ける主人公・エドガーの哀しみを描いたこの作品は、1972年の第1作から多くの読者を魅了してきました。 …… 〉と、パンフレットの紹介。原画あり、宝塚公演のときの衣装あり

観客の99%が女性であり、その99%が中年である、ということは、べつに不思議ではないが、その熱視線には、やはり驚かされる