美しきぼろ布たち
『美しいぼろ布展 -都築譬一が見たBORO』(淺草 アミューズ ミュージアム、3月31日まで)に行く。
これを知ったのは、「忘却に逆らう」という見出しのついた、この
〈盲点だった。まさか淺草にこんな美術館があったとは。浅草寺の
行ってみたくなって行った。あとはもう、写真をごらんいただきた

『美しいぼろ布展 -都築譬一が見たBORO』(淺草 アミューズ ミュージアム、3月31日まで)に行く。
これを知ったのは、「忘却に逆らう」という見出しのついた、この
〈盲点だった。まさか淺草にこんな美術館があったとは。浅草寺の
行ってみたくなって行った。あとはもう、写真をごらんいただきた
『ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ ユニマットコレクション』(練馬区立美術館、4月21日まで)に
〈ラリックは当初、アール・ヌーヴォーの服飾デザイナーとして活
ペンダント、ブローチ、花瓶、印章、グラス、化粧瓶、ネックレス
KAIE さんが亡くなられたことを、うかがった。川村 都さんのスタイリストの学校から、セツにすすんだ方だった。この
………
入学した当時は、セツの大先輩である川村都さんが運営するスタイリスト学校を卒業したばかり。痩せっぽっちのケイト・モスに憧れていて、あんなガリガリの人が描けるオシャレな場所はないかと探していたら、この学校にたどり着いたんです。
そしたら、雑誌Oliveから抜け出てきたみたいな、「前髪パッツン&ボーダー似合いすぎ」の生徒さんが多いのにビックリして、私の着こなしがまだまだ未熟だと落ち込んだり、勝手にライバル視してみたり(笑)。でも本音は、「この人達とお友達になれたらなぁ」だったんですけどねぇ♪
人物水彩の授業では、どう描けばいいのかわからなくて、周りの人達の絵を覗き見してたら、目や手だけを画用紙いっぱいに描いてたり、下絵もなく色だけベタベタ塗ってたり、綺麗な色を塗り重ねてるだけの人とか、もう、なんでもOKだったんです!!
むふっ!ニヤリ♬
その時に私は気付きました。
「ここでは、みんなと同じじゃなくていいんだねぇ!」
「なんでも受け入れてくれる場所なんだねぇ!」ってコトを!
とっても心地良くて、自分の存在価値を認められたような気持ちでした♫
初めてセツ先生に「うん、これいいねーA☆」と評価された時の嬉しさは今も覚えています。
「見せて見せて!」と生徒さんも私の絵の前に集まってきて、あっという間に友達も沢山できました。それからは、セツに通うことが、セツ友と会う為か、絵を描く為か分からなくなってきたけど、楽しかったからどっちでも良かった。
そうそう、セツ先生と一緒にデッサンをしている時、「いいこと教えてあげる! セツに来て有名になっている人はね、毎日真面目に来てるやつか、たまーにしか来ないやつのどっちかなの!」
そう言ってたコトが記憶に残っているんですが、その言葉の意味はどういうことなんだろうか?今でもずっと考えているんですが。。
私はセツで、「自由でいいんだよって」教えてもらったんです!
だから20年が過ぎても、やりたい事を精一杯やれてます!
セツの庭で、星先生の淹れてくれたコーヒーを片手に、ブリキの灰皿を囲んで、どうでもいい話をしながらタバコを吸っていた時間が愛おしいです!
吉澤さん、なるほどセツ先生をこう描きましたか! すっきりと味わい深い、年齢性別不詳 、そして上品さを保って。
たしかに先生は訳のわかんないコトを言うことあったよね、だからそのコトをずうっと考えてしまって、いつか解ったり解らなかったり???
でもね、先生が生徒に対する希望は唯一つだけ、それは美のわかる人になって欲しいということだったらしいよ。いくら有名になっても美のわかんない人はなにか下品だ、と言ってましね。
だからね、吉澤さん大丈夫よ?
星先生、素敵なコメントありがとうございます。20年前の記憶をたどって、セツの思い出を書くことは、あまりにも遠い記憶になってしまい、忘れられない断片だけを何とか見つけて、繋ぎ合せていく作業でした。
「美のわかる人」がセツ先生の希望だったんですね。少し謎が解けた気がします。
星先生の淹れてくれるコーヒーが一番美味しいと思うのは今も変わりませんよ!!
『アルヴァ・アアルト - もうひとつの自然』展(東京ステーションギャラリー、4月14日
フィンランドの建築家。個人邸宅から公共建築までを設計。建築に
分厚い展覧会のカタログの 274ページに、アアルトの言葉が紹介されている。
〈近代の形式主義の時代が終わり、今、建築は新しい課題に立ち向
信州 黒姫に住む 柳生まちこさんから、郵便がとどいた。開けてみると、絵本。『ど
女の子、ネコ、カエルたちが、ぶーらぶらと、楽しげに歩いて行く
柳生弦一郎、まちこさんが、黒姫で暮らすようになって、もう、何
『ちひろのキッズファッション』展(ちひろ美術館 東京、5月6日まで)へ行く。いわさきちひろの描いたたくさんの
「ちひろの好きなワンピース」というコーナーがある。白い丸襟、
館内においてある感想を書くノートに、「母がつくってくれた服を
『チルチンびと』99 春号 の特集は「平屋の暮らし」と「古民家の再生と創造」の二本立て。
〈五感をやさしく刺激する平屋で、2匹の愛猫とともに夫婦は穏や
なんと、優美な平屋 !
……
『チルチンびと』99 春号は、3月11日発売です。お楽しみに!
ともに、近頃人気といわれる平屋と古民家。『チルチンびと』
〈夫婦は設計について、大きく二つの要望を出した。それはシンプ
平屋主義 !
……
『チルチンびと』99 春号は、3月11日発売です。おたのしみに!
『チルチンびと』99 春号の特集は「平屋の暮らし」「古民家の再生と創造」の二本立て
では、古民家の特集から ー 岐阜県大垣市にある、和洋折衷の館、三宜亭の場合。「記憶と技の
〈改修設計は、数寄屋建築の第一人者・早川正夫氏に依頼した。ま
古民家主義 !
……
『チルチンびと』99 春号は、3月11日発売です。お楽しみに !
『チルチンびと』99 春号
古民家 希少物件情報 !
『チルチンびと』99 春号 の特集は「平屋の暮らし」「古民家の再生と創造」の二本立て。で
〈新潟県十日町市、雪景色の静かな集落に、その立派な古民家は建
いかがです?
………
『チルチンびと』99 春号 は、3月11日発売です。お楽しみに !