縄文展 at 国立博物館
上野の国立博物館で開催されている
「縄文展」に行ってきました♪
学生時代から、一番好きなのが縄文時代や弥生時代!
どういう暮らしをしていたのかが文章では
残っていないので、作り方はわかっても
どういう意図で作られたが不明という展示物も多く
この器にはどんなものを入れいたんだろう
この土偶はどんなところに置いていたんだろう
そんなことを想像しながら
出土された土器や土偶を見てまわりました。
土器の中には、漆で色を付けているものがあったり
形に工夫を凝らしているものも多く
ただ単に「使う」という目的だけではなく
おしゃれも楽しんでいたのではないかな?
と私は感じました♪
印象に残っているのは「合掌土偶」
お祈りポーズをしている土偶です。
出産しているシーンを土偶にしたという説もあるそうですが
表情が凛々しいのでちょっと怒っているようにも
見えてしまうのですが、私には、
それくらい一生懸命何かを願っているように感じた
土偶でした(^^♪
一番驚いたのは、子どもの足形があったこと。
今よりもずっと寿命も短い時代に
親が子どもの成長と健康を願う気持ちが
伝わってくるようで、じーんとしました。
特別展のチケットがあれば
常設展も見ることができるので
丸一日がかりで楽しめます!!
外に出ると、サウナのような熱風…
縄文時代の人たちがタイムスリップしたら
この東京の暑さに驚くだろうな…と
急に現実に戻って
博物館を後にしたamedioでした(;^_^A