植物

春の訪れ♪

今月の初めに梅の花を見に

小石川後楽園へ行ってきました!!

入口にあったのは「ふきのとう」

ふきのとう

 

小学生の時「ふきのとう」という詩を国語で読み、

初めて「ふきのとう」を知りました。

ふきのとうが雪の下から「よいしょ、よいしょ おもたいな」と

言いながら頑張って顔を出していくというお話が

大好きで、今でも覚えている詩です。

ふきのとうと耳にすると、すぐにその詩を思い出して

心がほっこりします♪

(調べてみたら、工藤直子さんという作家さんの詩でした

とってもかわいらしく、優しい詩なので

お時間あれば是非読んでもらいたいです♪)

 

さてさて、小石川後楽園は、水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた

日本庭園(大名庭園)だそうで、四季折々の花が見られます。

3月の初めにはちょうど梅の季節で、ほぼ満開でした!

メジロが花の蜜を吸いにきている姿も見ることができました!

梅

 

小石川後楽園は水戸光圀公ゆかりの庭園ということもあり、

黄門様グッズがあったので、旦那さんが試着をしてパチリ!

なかなか似合っていましたよ(笑)

水戸黄門?!

 

そして、先週末に桜の開花宣言となった東京は、

7~8分咲と満開に近づきつつあります。

これからはお花見シーズン♪

桜

今度はどこに見に行こうかなぁ!!と

花粉症と戦いつつも(**´ >ω<)゙;`;:゙;ヘックション

今からワクワクのamedio(ノ∇≦*)でした

 


相乗効果

 

「枯白のある風景」を観にpoooLさんへ。webからでも伝わる、雰囲気のある作品の様子に惹かれて一度お会いしたかったので、在廊日を狙っていってきました。

お会いしてはじめてお二人で制作されていると知った。二人は沖縄の芸術大学で同級生として知り合い、意気投合して卒業後、故郷に戻って二人でアトリエ兼ギャラリーを開いたそう。もちろん沖縄で出会うまでは、お互い同郷だとは知らず。人生って縁とタイミングですね。

お父様が木工をされていた乾喬彰さんは木、大学で彫刻専攻で様々な金属を扱っていた松岡直実さんは鉄、と元は役割が分かれていたけれど、今ではその境目はないそう。喧嘩になりませんか? と思わずありきたりな質問をしてしまったのだが、制作のことで喧嘩したことはないと。それよりも相手の中の、自分にはない発想に驚いたり刺激を受けたりするらしい。理想的! どちらがどちらを作ったか一見全くわからないくらい統一感があるけれど、紙にイメージを起こすところから始める発想力豊かな乾さん、直感的でいきなり制作を始める松岡さん、それぞれのエネルギーが交わって作品に厚みが増すのだろう。使い手の想像力も試されるような、置いてあるだけで空間にストーリーが生まれてくるような作品を見ていると、つくづくこういうのが似合う家に住みたくなる。

 

 

お隣gallery re:tailさんでは4人展「コランダム」を開催していた。同じ学校の卒業生という点では「枯白」さんと同じだけれど、こちらはそれぞれ全く個性が違う。小さな箱やハットピンなどをジュエリー制作の手法で制作する塚本聖広さん、真鍮に文字や模様を美しく彫り上げていく芳田慎平さん、緑をテーマにグリーンを持ち歩くガラス管のネックレス、カトラリーや多肉職分の入ったガラス鉢に小さなガラスの動物たちで独特の世界をつくっていた有澤 香予さん、テキスタイルのような気持ちいい曲線と色の組み合わせの絵を描く山本梓さん…4人4様だが同じ空間に展示してあっても違和感がない。

和気藹藹として楽しい展示でした。同じアトリエで「cha箱」として制作をしている4人、来年も同じくre:tailさんで展示をされるとのこと、今度はどんなテーマで四つの世界が広がるのだろう。


学びの時間を共有した仲間と、ずっと一緒に何かができて、お互いの刺激になっているって、とても幸せな関係だなと、思いました。

 

 


音探し♪

東京都にも自然がいっぱいの場所があります。

そのうちの一つが、ここ『等々力渓谷』

等々力渓谷

 

階段を少し降りると一気に車の音が消え

風に揺れる葉っぱの音、せせらぎの音

自然そのものの音でいっぱいになります。

 

私の大好きな癒しスポットの1つです(*^_^*)

 

このような自然がいっぱいの場所へ行くと、

保育士の資格を取るために通っていた専門学校で

先生に「自然の中で音を10個見つけなさい」と

言われたことを思い出します。

 

よーく耳を澄ましてみると

いろいろな音が聞こえてきます。

大人になればなるほど、当たり前のように

耳に入ってきてしまい意識しないと聞こえにくい音です。

 

同じ風に揺れる葉っぱの音でも、

葉っぱの種類によって聞こえる音が違ってきます。

鳥のさえずりも、鳥の種類によって異なります。

 

皆さんも、ぜひ10個の音を探してみてはいかがでしょうか。

意外と簡単なようで難しいですが、

足もとの草花や、頭の上の大きな木、

みんな一生懸命生きているんだなぁと実感できますよ☆

 

amedio(^o^)

 

 


秋色の展示

flowers primitiveの西別府さんのリース展を見にvigoとアートサロンARKへ。

西別府さんの作品は花の美しさだけでなく面白さ、強さ、脆さ・・・今まで気づかなかったようなさまざまな花の性質を発見することができて、見るほどに惹きつけられる。ハッとするような派手さや華やかさではなく、他の何をも邪魔しないのだけれども、静かに深く存在感を放っていて、花の生命力を感じられる。置いてあるだけで確実にその場の空気が変わって、じわじわと西別府さんワールドに染まっていく。先日教わった「花と遊ぶ」ことを思い出した。西別府さんご自身が花と遊ぶことが大好きで、それを存分に楽しんでいることを感じられる、とても素敵な展示でした。

 

照れつつも枝からちょこんと笑顔を覗かせてくれた西別府さん。

 

アートサロンARKのオーナーは羊毛フェルトの造形作家のYOSHiNOBUさん。リアルなのにほのぼのとした、独特の世界感を持つ動物たちを制作している。初めての動物を制作するときには動物園に行って観察し、専門家に話を聴き、針金で骨格を作り、筋肉などの位置も正確にとる。こういった造形の基本は、元々やっていた粘土の時と変わらないけれど、フェルトと出会ってからは毛並みの方向までリアルに再現でき、固まることもない自由度の高さを得たという。フェルト素材の持つ温かさや柔軟性、軽さのせいか、動物の持つ表情自体がユーモラスで可愛いためか、ことさらにキャラクター化しなくても自然と可愛らしくほのぼのとした表情を持つ作品になるのだそうだ。たしかに、動物ってなんかずるいぐらい面白可愛い表情をするときがありますね。その特徴を作品に映し出す表現力がすごいのだ。

 

オーナーのYOSHiNOBUさん。本物そっくりのロバくんは、温かくて、軽いのです。

 

こちらでは定期的に羊毛フェルトのワークショップも開催している。「ここまで教えちゃっていいの?」というぐらい惜しみのない懇切丁寧な指導なのだと来場者の方が教えてくれた。カップルで来た男性の方が夢中になってしまったりもする、なかなか硬派なワークショップのよう。11月は「ヒツジ」と「オカメインコ」。可愛い・・・。もう受付は始まっていますので、モノづくり欲の高まっている貴方!ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

夕方、「古道具屋の西洋見聞録」の塩見さんを訪ねて青山へ。毎週土曜日、全国から素敵なお店が集まってくるアンティークマーケット。ふと出展ショップカードの中にさきほどのflowers premitiveさんのお名刺を発見。繋がっている~今展示に行ってきたばかりですよ~! などとあれこれよもやま話をしているうちに日も暮れて、だいぶ気温も低くなってきたのに客足は途絶えない。

塩見さん、今日はちょうど”古道具店主コスプレ”だったそうです♪

みなさんも、秋風に誘われて、自分だけの宝物を見つけに出かけてみてはいかがでしょう。

 

 

 


緑のカーテン・コンテスト

緑のカーテン・コンテスト

もし、緑のカーテン・コンテストがあったなら、これは、“メダル確実”だろう。阿佐ヶ谷にある杉並区役所の庁舎。青梅街道に面して、グリーングリーンにひろがっている。写真の、遊んでいる子どもたちのうしろに見えるのが、それだ。苗を育て始めたのが、4月なかば。ヘチマ、ゴーヤー、アサガオ、キュウリ。いま、七階建ての建物の六階まで伸びている。カーテンというより、ジュウタンか。眺めているうちに、あのキュウリのトゲは、私の区民税分かな。いやいや、とても、あんなには払っていないな、などと思ってしまうのである。

『チルチンびと』73号に「緑のカーテン」についての特集があり、そのなかに「緑の健康増進効果とその利用」(多田充)という記事がある。海外の研究者によるデータなど、読んでびっくりした。例えば、緑が見える病室の患者は、緑が見えない病室の患者に比べて、入院日数が短い。そして、より弱い鎮痛剤で痛みを抑えられる、という。また、自然の景色を見ることのできる囚人は、ストレスが少なく、病気の発症率が低い、という。それにしても、病院は選べるけど、刑務所は、選べるのかしらん。

『チルチンびと』73号は、9月11日発売。<特集>は「花と緑と暮らす」、「脱原発のために自然エネルギー住宅」の2本立てです。


ササユリ

めずらしく、ユリの季節に帰郷。

 

裏山から家をみる。こんな感じでササユリは咲いています。

裏山から家をみる。こんな感じでササユリは咲いています。

 

家の裏山にどこからか種がとんできたらしく、ササユリがたくさん。
ちょっとした花畑のよう。
今年のは1茎に花が6個もついているんだぞと父が自慢げに言った。

 

ササユリ

 

「ササユリ」

ササユリ(笹百合、学名:Lilium japonicum)は、ユリ科ユリ属の球根植物。日本特産で日本を代表するユリである。地域によっては、ヤマユリと呼ぶこともある。

茎は立ち上がり、間隔をおいて葉をつける。葉はやや厚く、楕円形で比較的大きい。6~7月頃に花を咲かせる。花の長さは10~15cm位、雄しべは6本で赤褐色、芳香があり、色は淡いピンク、希に純白のアルビノのものもある。葉や茎が笹に似ていることからこの名がある。

—ウキペディアより引用


ゼラニウムの恩返し

数年前に、表参道のお花屋さんで購入したゼラニウムの小さな苗。

「どなたか育ててあげてください」とプライスカードに書き添えられ、店先に並んでいた。

何年かベランダで様子をみていたところ、この初夏に真っ白い花を咲かせてくれた。

白い花が健気で、なんだかジーンとしてしまった。


いまさん 

前にブログにも登場した我が家のおばあちゃんが、今、入院しています。

ベッドから落ちて腰の骨を骨折してしまい、しばらく入院生活です。

 

入院中、一人ぼっちで、何もやることが無いと

やっぱり気持ちも弱くなってくるようで

いつもは前向きなおばあちゃんも

ちょっと弱音を吐くこともあり、とっても心配。

 

緊急入院だったため、病院を選べず(転院も難しく)

私の家から遠いので、毎日は顔を出すことが出来ません…。

 

どうしようかなぁ?と思っていたのですが

おばあちゃんが数年前に携帯を買い

「メールができるようになったりすれば、絶対面白いわ!」

と言っていたのをふと思い出しました。

 

おばあちゃんは、80代ですが、気持ちは本当に若い!

今までも、少しだけメールは出来たので、それをほめると

「これくらいはできる」

とメールの返信がきたことも(笑)

→でも、全部、平仮名っていうところが、これまた可愛い☆

 

予測変換の文字を使ってメールを作っているようなので

この前、病院へお見舞いに行ったときに

絵文字や自分で文章を作る方法を教えてあげました。

 

すると、みるみるうちに、メールの返信も早くなり

絵文字もほんの少し入れられるように…☆

 

おばあちゃんは、ぽっちゃりしているので、病院食も減塩食。

私が

「病院食イマイチだろうけれど、体力つけるためにもがんばって食べてね」

と送ったところ

おばあちゃんからの返事は

「イマイチどころかいまさんです」

とのこと(笑)

 

イマイチを「いまさん」と返してくるだけしっかりしてるし

元気も出てきたようでなにより♪

時々、「退院したいからがんばる」というメールも来ます☆

 

携帯電話が普及してから、携帯電話を悪用したニュースやマナーの悪さばかり

耳に入りますが、病院内でも使えるエリアが増えた今

こういう繋がりでプラスの効果があることもありますね☆

おばあちゃんも「頭も手も使うのでボケない!」と言っていました

…狙ったボケはかましてきますけど(笑)

 

 

 

おばあちゃんの好きなアジサイの花 早く一緒に見られるといいな

 

 

おばあちゃんとは、もうメル友♪

毎日、朝とお昼と夕方のメールが楽しみなamedioでした♪