GW前半 滋賀出張番外編
生まれて初めての滋賀で出会った、安土建築工房のスタッフ山下さん、
その可愛らしいほんわかした雰囲気と、渋くてマニアックな趣味のギャップが最高。
話せば話すほど味が出るかみかみ昆布のようなお方です。
おかげさまで自分たちの足では探し得なかったいろいろな人・モノ・コトに出会いました。
信楽では、朝イチ大きな声で元気よく!の挨拶が印象的だった文五郎窯さん、
いろいろな新しい取り組みをされていてとても楽しみです。家にあったらいいな、
誰かにプレゼントしたいな、と思える女性らしくシックなセンスの器のしごとさん、
丸みと軽さがたまらない、すぐにでも使いたくなるようなもびら 杉本寿樹さん・・・
そして山下さんが何度も訪れ、はまっているというしがらき顕三陶房さん。
ここではなんと、大自然に囲まれた静かな山の中で、泊まりで陶芸体験ができる!
山の上に窯を持つ作家さんといえば、長髪で髭もじゃの無口で頑固な仙人みたいな
おじさんが、一人静かに作品と向き合い、近寄るとジロリと睨まれ「なんの用じゃね。」
そんなイメージはまったく吹き飛び、みなさん気さくでやさしくて、ていねいで、元気で。
GW中の忙しい最中にもかかわらず、いろんなお話をしてくださいました。
山から下りるとおおきなおおきな海みたいな琵琶湖。どこまでもひろがる水田。
古き良き近江八幡の街並み。。。どこもゆったりと時が流れていて、素敵なところでした。
こんどはプライベートで来て、ゆっくり泊まりで焼きものづくりなどしてみたいです。
奈良編へつづく