「楊洲周延」展へのご案内

楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師

 

ようしゆうちかのぶ〈1838~1912〉は、幕末から明治末にかけて活躍した浮世絵師です。高田藩〔現・新潟県上越市〕江戸詰め藩士の家に生まれ、幕末期を激動のなかで過ごした周延は、40歳となる明治10年頃から本格的に絵師としての活動を開始します。以降、彼の真骨頂である優美な美人画から、役者絵、戦争絵、歴史絵、時事画題まで多岐にわたるテーマに取り組み、まさに、「明治」という時代を描き尽くしました。本展では、知られざる彼の画業とその魅力を、約300点の版画と肉筆画をとおしてたどります。

というのが、〈明治を描きつくした画家〉というサブタイトルの浮世絵師展へのご案内である。

この展覧会は、10月7日から12月10日まで、町田市立国際版画美術館で開かれます。