『発掘・植竹邦良』展 へのご案内

	 発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間

「ニッポン戦後を映す夢想空間」

「虚無僧、電車、人体の一部、破壊したザクロ、…奇妙なモチーフが増殖し、入り乱れながら交錯する、植竹邦良(1928~2013)の絵画。その底流には、戦後ニッポンの政治、社会、都市開発といった世相が密かに編み込まれており、モチーフへの執着を感じる徹底した細密描写は、現代のコンピューターグラフィックを見慣れた目に異様な迫力をもって映ります。府中て制作をを続けた知られざる画家、全貌を初紹介します。

「1960前後の「前衛 」
などという言葉が、パンフレットのあちこちに踊っている。
「ようこそ植竹ワールドへ」。

発掘  植竹邦良』展は、府中市美術館で、5月20日~ 7月9日まで開催予定です。