庭のいろいろ、幸せのいろいろ

『チルチンびと』秋 105号

 

『チルチンびと』秋 105号、特集「緑と暮らす」が、好評です。
秋。青空。澄んだ空気。とくれば、誰だって、庭にでてみたくなる。庭のいろいろは、幸せのいろいろである。たとえば、「ビオトープのある住まい ー 静かな流れがつくった新しい時間」のページを開いてみる。

…… 泉が湧くように静かに流れる水と、ここで生まれ育ったかのように、生き生きと呼吸するさまざまな植物のある庭。それを臨む空間でゆったりと時間を過ごすのは、Eさん家族。驚かされるのは、豊かな自然とともにあるこの家が、郊外の住宅地にあるということ。……ご主人のお気に入りの場所は、ビオトープの滝口に向かう濡れ縁だという。この場所で、新たな習慣ができた。「濡れ縁に腰をかけて流れの音を聴きながら酒を飲む。贅沢で幸せな時間です」(ご主人)。

読むと、いい気分になりますよ。

……

『チルチンびと』秋105号は、好評発売中。お早めに書店へ。