台所道具作家の顔 ー『チルチンびと』103 春号の発売間近。その予告篇 !
この号の特集は「ごはんを楽しむ家 ー 孤食から家族食へ」。そこに「10人の台所道具作家」という記事がある。10人の作家が、それぞれの作品へよせる想いを書いている。こんなふうに。
たとえば、土鍋。それをつくった陶芸家・城 進さんの文章。
〈器をつくることは、誰かの生活とかかわること。 生活とは、積み重ねること。器を使い込むことは、新しい日々が生まれ、積み重なっていくこと。誰かの台所に食卓にいつもある器になってゆく。いつもの風景の中に。そんな思いをこめて。〉
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『チルチンびと』103 春号は、特集「ごはんを楽しむ家」。特集「スーパー台風に強い屋根」。3月11日発売。お楽しみに!