ゆらぎとは何か ー『チルチンびと』102号予告篇

ゆらぎとは何か ー『チルチンびと』102号予告篇

 

お待たせしました。『チルチンびと』冬  102号の発売は、間もなく。今号の特集は「薪ストーブのやすらぎ」と「裸足と健康と木の家」の二本立て。特集「薪ストーブのやすらぎ」の最初に「炎と音楽と   1/ f  ゆらぎ」という刈本博保さんのユニークな考察があります。ご紹介します。

〈……  風や小川のせせらぎや潮騒や薪ストーブの炎を見ていると、なぜか心が穏やかになる。自然の風は風速の変化や物を揺らすことで、私たちは肌で感じたり見たりすることができる。一見すると無造作に吹いているように見える自然の風も、風速や風の音の変動の中にどのような周波数を持った成分が、どのくらいの割合で含まれているかを解析してみると、その奥に法則性のあることがわかる。……〉

書いているのは、1 /f  ゆらぎ研究会代表幹事。どうか、この続きは本誌で。


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『チルチンびと』冬  102号は、12月11日発売です。お楽しみに。