『マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展』(三菱一号館美術館、10月6日まで)へ行く。行く前に読んだ雑誌に書いてあった紹介の記事は、こんなふうだった。〈…… 愛妻を描いた《アンリエット・フォルチュ二、芸術家の妻》を見てもわかるように、フォルチュ二は元来画家である。父も19世紀スペイン画壇の中心的な人物で、この父と祖父が2代にわたってプラド美術館の館長をつとめた。生まれた時から美のエリートであったフォルチュ二が、いかにしてあの革新的なドレスをつくり、自らのブランドを大成功に導いたのか? 彼の華麗なる人生に、ため息が出ることだろう。〉(『婦人公論』7月23日号・artページ・木谷節子)たしかに。見とれるお客さんで、賑わう。
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