親子が暮らしやすい家

親子が暮らしやすい家

 

間もなく『チルチンびと』夏  100号の発売です。特集は〈木と土の家〉〈親子の距離と間取り〉の二本立て。

〈親子の距離と間取り〉から、こんな記事をご紹介します。建築家・松本直子さんが、N邸をつくったときの「親子が暮らしやすいN邸のポイント」です。ごらんください。

①母親の定位置(たとえばキッチン)から
家中の気配を感じ、適宜見通せること
② 家族それぞれが、のびのびと時間を過ごせる居場所と、家族同士のさまざまな距離感
③ 回遊動線、家事動線に無理や不自然さがないこと
調理などは家族全員が自然に参加できること
④ 朝から明るい水まわり、まとまった収納
(ファミリークローゼット、パントリー、ライブラリー)
⑤緑と火、空を取り入れて光や風を愉しむ
自然とともにあり、自然を愉しむ

母親建築家、らしい視線があちこちに。


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『チルチンびと』100  夏号は、6月11日発売です。お楽しみに。