ラリック・エレガンスの光と影

ラリック・エレガンス    宝飾とガラスのモダニティ ユニマットコレクション

ラリック・エレガンス    宝飾とガラスのモダニティ ユニマットコレクション

 

『ラリック・エレガンス    宝飾とガラスのモダニティ    ユニマットコレクション』(練馬区立美術館、4月21日まで)に行く。

〈ラリックは当初、アール・ヌーヴォーの服飾デザイナーとして活躍しました。彼の生み出したジュエリーは大変な人気を集め、とりわけ1900年のバリ万国博覧会で大きく注目されました。20世紀に入り、香水瓶のデザインと製造を足掛かりに、ガラス工芸家としての道を歩みはじめます。……〉と、パンフレットにある。

ペンダント、ブローチ、花瓶、印章、グラス、化粧瓶、ネックレス、ランプ、インク壺、灰皿、燭台、皿…… いやいや、まだまだ、たくさんのコレクションの光と影を見た。