「古道具ハチミツ」主義

古道具ハチミツ

この “広場 ” をよく散歩なさる方なら、新発田市内の民家の敷地で営業する 「古道具・雑貨 ハチミツ 」をご存じだろう。「古いものとの暮らし方、伝えたい」というタイトルで、『チルチンびと新潟』に、店についての記事がある。


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店主は、赤塚和枝さん。この店は、赤塚さんの部屋 ー 。その感覚は、店を始めた経緯を聞いて強まった。中学生の頃、お店で、古びた青いブリキのミニカーを見て、胸をキュンとつかまれたという赤塚さん。…… そして、就職、結婚、出産。「その間も、古いものを集めていたのですが、もっと好きなものに囲まれて暮らしたい !  って思ったんです」と振り返る。……  開業から6年、今は新潟市内にも支店ができ、昨年には店舗のプロデュースも行った。「 古いものはそれだけでも強い存在感を持ち、周囲のものを引き立てる力も持っている。アンティークと暮らす楽しさを多くの方に知ってもらいたいですね」。
店内にある、銅製の軍用ラッパ、昭和期の南京錠、携帯用鉛筆削り器、廃校になった小学校の机と椅子……  など、たくさんの品が、ページを飾っている。

古道具ハチミツ

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