本展では、建材メーカーとして知られる吉野石膏株式会社が長年収集してきた絵画コレクションと、吉野石膏美術振興財団のアートライブラリーが有する貴重書のコレクションより、絵画と本との結びつきに注目して選んだ約200点をご紹介します。アートライブラリーのコレクションにおける大きなテーマは、中世彩飾写本から近代アーティスト・ブックに至る、ヨーロッパの美しい本の歴史をかたどるというものです。……本展では同時代の書物と絵画を展覧することで、両分野が関わり合いながら歩んできた歴史を紐解いていきます。と、パンンフレツトにかかれている。12世紀から20世紀まで、800年の本と絵画の歩みを辿るのが、この展覧会の見どころであるようだ。現在、練馬区立美術館で、開催中。4月16日まで。
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